USGAの適合リストを良く見てみると、日本ブランドのクラブの名前がたくさん載っているが、理解に苦しむネーミングも多い。

1980年代半ばのミズノのカタログをお見せしよう。これを見れば、過去の「迷器」を思い出すに違いない。

当時のミズノが何を考えていたのかはわからない(でも「Big Sneeze(大きなくしゃみ)はしっくりきた)。製品名を声に出すのは少し勇気がいるが、やってみるとかなり楽しめる。

MYGOLFSPYにしては不謹慎かもしれないが、別の意味で「最高」のラインナップをお楽しみあれ。

ゴルフ クラブ 名前 迷器 80年代 ミズノカタログ

ゴルフ クラブ 名前 迷器 80年代 ミズノカタログ

ゴルフ クラブ 名前 迷器 80年代 ミズノカタログ

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ミズノは何を目指していた?

先ほども書いたとおり、私はBig Sneeze(大きなくしゃみ)とDonkey Shovel(我慢強いショベル)までは何とか理解できるが、Crazy Shallot(狂ったエシャロット)? Banana Kick(バナナ・キック)? そしてPower Doughnut(パワー・ドーナッツ)!

どういうつもりで名前を付けたのだろうか?