上級者向けアイアン第1位
第2位
お買い得
上級者向けアイアン第1位
本間ゴルフ 「TR20 V」
  • 2020年上級者向けアイアン第1位
  • ミドルアイアンとロングアイアンのストロークス・ゲインドでトップ
  • トータル飛距離でトップランク
  • 寛容性部門では平均以下
  • ショートアイアンのストロークス・ゲインドがマイナス値
1位
14位
167.6ヤード
RUNNER-UP 第2位
NEW LEVEL「902フォージド」
  • ミドルアイアンのストロークス・ゲインドでトップのパフォーマンス
  • ロングアイアンのストロークス・ゲインドがトップランク
  • 寛容性がトップランク
  • ショートアイアンのストロークス・ゲインドで平均以下のパフォーマンス
  • スピン量が全体よりも少ない
2位
5位
166.4ヤード
ピン i210
  • ショートアイアンのストロークス・ゲインドでトップ
  • ミドルアイアンからトングアイアンでの打ち出しが高い
  • ミドルアイアンとロングアイアンのストロークス・ゲインドがマイナス値
  • テスターからは打音や打感が好みではないという声がある
3位
9位
164.7ヤード
三浦技研「TC-201」
  • ミドルアイアンのストロークス・ゲインドがトップランク
  • 見た目と打感がテスターから人気
  • ロングアイアンのストロークス・ゲインドが下位
  • トータル飛距離が下位
4位
7位
162.1ヤード
お買い得
NEW LEVEL「902 FORGED」
  • ミドルアイアンのストロークス・ゲインドでトップのパフォーマンス
  • ロングアイアンのストロークス・ゲインドがトップランク
  • 寛容性がトップクラス
  • ショートアイアンのストロークス・ゲインドで平均以下のパフォーマンス
  • スピン量が全体よりも少ない
2位
5位
166.4ヤード



すべてはあなたのゴルフのため

上級者向けアイアン。最高のクラブ。あなたのゴルフ熱に火をつける美しい見た目のアイアン。誰しもそうしたアイアンがどんなものであるかは分かっているし、できれば使いたいし、多くの人がこうしたアイアンの魅力に魅了されている。

しかし悲しいかな、知っておいて欲しいこともある。「上級者向けアイアン」は、誰もが使いこなせるわけじゃないということを。

もしボールストライカーでないなら、2020年の「中級者向けアイアン」「上級者向け飛び系アイアン」でトップになったクラブの方が、あなたにとってはメリットがあるだろう。

しかし、もしあなたがローハンディキャッパーでボールストライカーなら、この2020年「上級者向けアイアンランキング」は必読だ。



第1位 本間ゴルフ「TR20 V」


パフォーマンス評価

下記は、パフォーマンス評価をアイアンの「長さ別」に分類したものだ。各アイアンで表示されている%の数値は、それぞれのアイアンがテスト全体において各テスターのベストパフォーマンスアイアンとなった頻度を表している。この結果が導き出された詳細については、テスト方法のページをチェックして欲しい。

 

MYGOLFSPY版の「ストロークス・ゲインド」について

ストロークス ゲインド:元々は2011年からPGAツアーで導入されたプレーヤー指標。コースの難易度により大きく変動する「平均パット数」や「パーオン率」等では比較できない、選手の「本当の実力」を比較するために生まれた指標。同じコースでの全選手の平均ストローク数、あるいは同程度の難易度のコースや状況における平均ストローク数と自分のストローク数との「差」で示される。

「スコアを何で稼いでいるか」という観点で、「ドライバーショット」「アイアンショット」「アプローチショット」「パッティング」それぞれのショットが、平均値より何打“少ないか(ゲイン)“を数値化している。

MYGOLFSPYの「MOST WANTED」における製品テストでは、この「ストロークス・ゲインド」の考え方をベースとして、プレーヤーではなく“商品そのものの実力”を見るため、「ドライバー」「アイアン」「パター」等、各カテゴリーの「商品の実力」を比較する指標として用いている。

 

上級者向けアイアン ストロークス・ゲイン

上級者向けアイアン トータル飛距離

上級者向けカテゴリー(キャビティバック)クラブにおけるパフォーマンスの差異は、今季我々がテストした他のカテゴリーの結果と比べ最小となっている。


アイアン購入で検討すべきこと

パフォーマンスは、新しいアイアンを買う時に一番に優先されることだろうが、購入を決める前に考慮した方がよい点が他にもある。


クラブセッティング

新アイアンを購入するときはクラブセッティングが重要だ。伝統的に「上級者向けアイアン(上級者向けキャビティバック)」はメーカーによって3番か4番アイアンが含まれている。

しかしながら、クラブセッティングは進化しており、3番アイアンなどは以前ほど普及しておらず、場合によってはカタログから完全に消えている場合すらある。

多くのメーカーが今でも8本セットを発売している一方で、選択肢はあなたにあり、セットの中から5、6本だけ購入し残りをハイブリッドやユーティリティ、単品ウェッジを埋めるということも珍しいことではないだろう。

どのアイアンを何本買うかを決める時は、目的とパフォーマンスに注目しよう。使う全クラブの見た目が同じである必要などないのだ。


シャフト選択

アイアン用シャフトのラインナップはスチール、カーボンに関わらず拡大している。

結果として、そのゴルファーにマッチするシャフトを見つける時に異なるモデル、重量、フレックスを見極めることが難しくなる可能性があるわけだ。

突き詰めると、ベストなシャフトを見つけるとことは、もはや、「カーボンかスチールか」という域を超えているのだ。

2020年の「上級者向けアイアンラインキング」を通じて見ると、純正シャフトの選択肢は重くなる傾向があるようだ。

例えば多くの純正シャフトは重さが115gから130gとなっている。

一方、これは共通テーマではあるが、メーカーの何社かは軽量シャフトをラインナップしている。また、カーボンシャフトのラインナップがあるメーカーも多い。

我々は常に専門のフィッティングを受けることをおすすめしているが、それができないようならミズノの「シャフト・オプティマイザー」があるか近隣のショップに尋ねてみると良いだろう。

あなたのスイングに基づいたシャフトリストを提案してくれるはずだ。少なくとも選択肢を絞ることが可能だし、さらに推奨ライ角も教えてくれる。


飛距離 vs. 寛容性

「上級者向けアイアン」を思い浮かべる時に、飛距離と寛容性を考えることなどないだろう。

それどころか、大抵は話題にもならないフレーズだ。一方、今年のテストでは、テーラーメイドの「P770」とPXG「0311T Gen3」アイアンにおいて飛距離も稼げることが分かったし、New Level「623-Mフォージド」アイアンとミズノの「MP20 MMC」アイアンでは(限られた比較ではあるが)寛容性も見られた。

飛距離と寛容性のバランスが取れたアイアンをこの両者とは縁遠いカテゴリーで求めるなら、New Level「902フォージド」アイアンが手堅い選択と言えそうだ。


価格

2020年「上級者向けアイアン」でテストしたアイアンには、1,000ドルを超えるような高価格帯のものが含まれているし、その倍以上するものもある。しかしながら、中にはコストとパフォーマンス面で掘り出し物と言えるものもあるのだ。

例えばNew Level「623-Mフォージド」や「902フォージド」は、ともに7本セットで770ドル。

ピンの「i210」アイアンも875ドルで魅力的な選択肢と言える。このカテゴリーのクラブのコストには、「中級者向け」や「初心者向け」カテゴリーのアイアンには必須ではない見た目の美しさ(細部へのこだわり)も組み込まれているというわけだ。

最後になるが、このカテゴリーの平均価格を考えると、お金を有効に使うために専門のフィッターにしっかり相談することをおすすめする。

   
Best Forgiveness - New Level 623-M Forged

寛容性で第1位 – New Level「623 M フォージド」アイアン

寛容性部門でトップに躍り出たのがNew Levelの「623 Mフォージド」アイアンだ。直販品として徐々に認知を拡大。伝統的な見た目と高評価の打感により、このアイアンは検討の価値がある。しかもお買い得品だ。


記録

テストでは、市場全体がどこに向かっているのかを探っている。さらに、メーカーが年々パフォーマンスを向上させるためにどのような改善を行っているのかを分析。

テスト中は、テスターからフィードバックも受けている。テスターの主観的なフィードバックは参考になるものではあるが、総合順位に影響を与えることは全くない。


トレンドと改善点


・誰もが使いこなせるわけではないということが、「上級者向け」アイアンの厳しい現実だ。ボールストライクが不安定な方には不向き。「ソリッドに打てたら打感は良いのか?」と問われたら「当然!」と答えるが、十分なスキルがない限り、打感と操作性のためにパフォーマンスを犠牲にすることなど馬鹿げている。このカテゴリーのアイアンを買う前は自分を見つめ直したほうが良いだろう。


・「上級者向け」アイアンといえば、基本的に鍛造アイアンを思い浮かべるはずだ。ミズノの「JPX 921ツアー」やフォーティーンの「TC920」、三浦技研の「TC-201」、本間ゴルフの「TR20 V」、そしてNew Level「 623-Mフォージド」のようなシングルピースの鍛造モデルはテストでも高評価。とはいえ、複合素材・複合ピースの存在感がないというわけではない。ベン・ホーガンの「PTx Pro」、テーラーメイドの「P770」、そしてミズノの「MP20 HMB」は、このカテゴリーで期待されるものよりも若干進化した構造が特徴となっている。


・タングステンウェイト採用がトレンドになっている。ミズノの「MP20 MMC」、ウィルソンスタッフの「FG Tour V6」、タイトリストの「T100」に代表される「上級者向けアイアン」は、タングステンウェイトを搭載。これにより、時にロングアイアンでの打ち出しが高くなっている。


・繰り返しになるが、テストの結果によると良いパフォーマンスを見せたロングアイアンと良いパフォーマンスを見せたミドルアイアンが同じクラブセットから誕生することは稀。これはショートアイアンでも当てはまる。セットの中の全番手で良い結果を出せるということは中々ないだろうから、最も改善が必要なクラブを見極める方が理にかなっているだろう。


・テストでは各モデルのパフォーマンスの差があまりなかっただけに、専門家のフィッティングを受けることがより重要になっている。プロのフィッティングを受ければ、あなたのゴルフを改善するアイアンと、あなたのゴルフを最高のものにするアイアンとの差が分かるだろう。

正確性を改善するにはシャフトがカギ

一般的にゴルファーは、シャフトを“弾道”や“スピン”を最適化する手段として考えているようだが、シャフトは“正確性”や“バラツキ”に大きな影響を与えているのが現実だ。

「重量」、「剛性」、「トルク」などの要素は全て、クラブヘッドがボールに届くまで、どのように曲がったり捻れたりするのかに影響を与えている。新しいアイアンセットをフィッティングする際は、これらの要素も検討すべきだろう。


テスターからのフィードバック

下記は20人で構成するテスターによる主観的なフィードバックだ。

ここでは、テスト中のフィードバックのいくつかを紹介するために取り上げているが、これらは全てクラブの実際のパフォーマンスに直結するものではなく、総合順位の要素にもなっていないということは注意しておいて欲しい。


・まず各テスターは、テストできるクラブがズラリとあることに感銘を受けていた。多数のテスターにとって、三浦技研の「TC-201」、フォーティーンの「TC920」、New Levelの「623-Mフォージド」、New Levelの「902フォージド」、スコットゴルフの「SG-02フォージド」を体験するのは初めて。PXGの「0311 T Gen3」、本間ゴルフの「TR20 V」を初めて打つテスターもいた。全体として、こうしたクラブに関するフィードバックは非常に肯定的なもので、特に打感と見た目については高評価だった。


・テーラーメイドの「P770」、ミズノの「JPX 921ツアー」は、テスターの大多数から一貫した評価を受けた。両モデルは、秋のリリースで非常に注目されており、テスターもデザイン、打感、そしてパフォーマンスに興奮していた。


・繰り返しになるが、スリクソンの「Z785」はテスターたちの注目を集めた。ほとんどのテスター総意のトップピックであることは間違いない。同じようにタイトリストの「T100」も、テストしたクラブの中では一番見た目の良いアイアンであるという評価を数名から受けていた。


・テスターたちはツアーエッジの「Exotics EXS Proフォージド」アイアンのクラシカルな形状と見た目に注目。体験した人の中にはノスタルジーを感じたテスターもいた。


・テスターの多くが、PXGの「0311 T GEN3」の打感と見た目について肯定的な意見を持っており、中にはそれらの特徴を絶賛するテスターもいた。しかしながら、複数のテスターが周辺重量配分についてコメント。これによりパフォーマンスが安定しなくなると感じたようだ。それだけに、クラブ選択についてはPXGのフィッティングを受けることを強く勧めていた。

Best Distance - TaylorMade P770

飛距離で第1位 テーラーメイド「P770」

飛距離が優先されないカテゴリーではあるが、テーラーメイドの「P770」は注目を浴びていた。2位との飛距離差も大きく、テスト前からどちらに飛距離性能があるかは明白だった。もし飛距離も大切で見た目も美しいアイアンを求めているなら、このクラブで決まりだろう。


2020年上級者向けアイアンランキングのデータ

2020年上級者向けアイアンランキングのデータ

専門家の意見:シャフト素材

テスターの中ではスチールシャフトが圧倒的だが、カーボンシャフトもスイングスピードが速いゴルファーによりマッチしてきている。スチールシャフトは、力がありスイングが速いゴルファー向けと見られており、一方、カーボンシャフトはその逆と考えられているが、次にアイアンセットを選ぶ際は、シャフト素材に柔軟性を持って欲しい。適正なシャフトを選べば、バラツキが減少し弾道も安定、そしてカーボンシャフトもこうしたことを実現する手段となる可能性がある。


商品スペック


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FAQ

ニューアイアンの購入にあたって

Q:アイアンを買い替え頻度はどのくらいか?

A:まれに明確な技術革新が続くこともあるが、メーカーがクラブのパフォーマンスを相当に向上させるには通常3〜5年かかる。特にUSGAがメーカーに対してクラブの規制を厳しくしたことから、今後の技術革新はより時間がかかる可能性があるだろう。我々がおすすめする買い替え時期は、使用中のクラブよりも明確に性能が良い新アイアンが発表された時。もちろん、新作が出たから欲しいというなら、それでも構わないだろう。


Q:どのように自分に合うアイアンカテゴリーを見つければ良いか?

A:アイアンには、「上級者向け(キャビティーバック)」、「上級者向け飛び系」、「中級者向け」、「初級者向け」の4つのカテゴリーがある。カテゴリー同士が重なり合うこともあるが、カテゴリー探しは、個々のスキル(ハンディキャップ)やゴルフに求めることを率直に見つめることから始めるほうがよい。もしハンディ10以上で打点にバラツキがあるなら、「中級者向け」か「初級者向け」のアイアンを検討して欲しい。より安定してボールを打つことができるなら、「上級者向け」か「上級者向け飛び系」を使うと最もメリットが得られるだろう。その中でも特に飛距離を求めるなら、「上級者向け飛び系」が理想的なアイアンとなるはずだ。


Q:シャフトは重要か?

A:もちろん。スピン量や打ち出しの差はそれほどではないだろうが、シャフトを交換することで正確性、バラツキの減少、そして全体的な安定性の向上が期待できるだろう。


Q:アイアンを試打する時は何に注目すべきだろうか?

A:ゴルファーは、飛距離以外のほとんどの要素に目を向けない傾向があるが、上級者向けカテゴリーであっても「小さな数字」や「丸で囲まれた数字」にも注目すべきだろう。「飛距離」と「ボールスピード」などの数値を比較する際も、必ず「標準偏差(ローンチモニターのスクリーン上では、これらの数値は大きな数字の下に表示される)」をチェックすること。数字が小さいほど安定性が良いということだが、これはコース上だと1~2ヤード飛距離が伸びることでもある。同様に(丸で囲まれた)バラツキも確認して欲しい。アイアンにおいて大切な安定性を過小評価してはいけないのだ。

鍛造か?鋳造か?

軟鉄アイアンは上級者向け、というのはよくある誤解だ。現実として、寛容性は形状によるものであって製造工程は無関係。市場には、ミズノの「MP20 MMC」のような易しい鍛造アイアンが、ピンの「i210」アイアンのようなローハンディキャッパー向けの鋳造アイアンくらい存在している。

ベストを決めるテスト

Q:どのようにアイアンを各テスターにフィットさせるのか?

A:テストでは「フィット・フロム・ストック」と呼ぶフィッティングプロセスを活用する。各テスターは、追加料金でカスタムフィットされたものではなく、メーカー在庫(ストック)のアイアンを使用。各セットの「ショートアイアン」、「ミドルアイアン」、「ロングアイアン」を一本ずつテストする。今回のテストに調整機能付きのアイアンはないが、テスターに合うアイアンを使うようにした。弾道を改善できるように別の標準シャフトを装着した複数のセットを送付してきたメーカーがいたことも付け加えておく。


Q:アイアンセットの対象カテゴリーはどのように決めるのか?

A:開発者が認めるくらいのアイアンテストをするために、ヘッドデザイン(形状、ソール幅など)に加えて長さやロフト角で分類。テスト群の中での「違い」を出来る限り最小化するようにしている。カテゴリーが重複してしまうようなアイアンがある時は、メーカー発表のカテゴリーに沿うようにしている。


Q:どのように2020年のベスト「上級者向けアイアン」を決めたのか?

A:順位決定においては、フォーサイトの「GCクワッド」弾道計測機を使って主要データを収集した。異常値を除いた後、独自の手法を用いて各テスターとクラブごとのストロークス・ゲインド値を計算。フィールドの平均と比較して最高のストロークス・ゲインドとなったアイアンがベストアイアンとなる。


Q:「最も飛ぶアイアン」はどのように決めるのか?

A:「最も飛ぶアイアン」の決定方法は、総合順位の決め方と似ている。飛距離で重要なのは合計ヤード。フィールドの平均と比較して「ロングアイアン」と「ミドルアイアン」で合計ヤードが最も大きかったアイアンをトップとした。


Q:「最もやさしいアイアン」はどのように決めるのか?

A:「やさしさ」については実用的な手法を用いた。ベストショットのストロークス・ゲインド値が、一番悪かったショットのストロークス・ゲインドの数値に近い(平均に比べて)ものを「一番やさしい」アイアンとした。


Q:見た目、打音、打感などの主観的なフィードバックには議論があるが、こした要素をどれくらい順位に影響するのか?

A:全く反映されない。我々のランキングは、ローンチモニターのデータと測定できるパフォーマンスの数値だけで決定される。

MYGOLFSPY

MYGOLFSPY

数多くのテスターと最新の計測企画を用いてテストを行い、ゴルフ用品の本当の価値と実力をデータによって明らかにする記事を提供するアメリカのゴルフメディアサイト。大手ゴルフ用品メーカーからの広告を一切もらうことがない為、中立的な立場でデータを示す事ができる数少ないメディアである。最近では、コストコのKirklandボールがタイトリストPro V1よりも優れているという記事を発表して、全米のコストコで大人気商品となり長期間欠品を招いた事件は全米ゴルフ業界に衝撃を与えた。





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