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キャロウェイ、MD4 ウェッジにRAW(ノーメッキ)オプションを追加

BY TONY COVEY

April 10, 2018

RAW(ノーメッキ)仕上げなら、アマチュアでもツアー気分を味える?

キャロウェイの新作やXR、Apexの後続モデルが発表されるのを待つ間に、新しくリリースされるクラブを紹介したい。 キャロウェイはMD4 ウェッジのラインナップに、新しいオプションRAW(ノーメッキ)を追加すると発表した。単に「仕上げをしていないだけ」とも取れそうだが、さっそく本題に移ろう。 今回は機能について深く掘り下げるつもりはないが、忘れてしまった方のために簡単に説明しておく。新しいノーメッキモデルは、ロフトに合わせた溝(マイクログルーブ)、重心位置(CG)の移動、リーディングエッジ近くに配置されたNip-Itグルーブなど、MD4の特長をすべて満たしている。 新しい点は、「Xグラインド」がラインナップに追加されたことだ。Xグラインドには、54度、56度、58度、60度のロフトオプションがある。狭く高いバウンス(12度)、三日月型のソールデザイン、トゥ側を落とした形状が特徴だ。中~高程度のアタックアングルと、柔らかい芝に適している。

MD4 RAW ロフトの種類

Xグラインドの追加に加えて、MD4 Raw ウェッジは15種類のロフト/バウンスの組み合わせが可能だ。キャロウェイのサテンやブラック仕上げの数には及ばないが、一般ゴルファーのニーズを満たすのには十分だ。この種類の多さを、生かさない手はない。 MD4のロフト/グラインドコンビネーションは以下のとおりだ。 Sグラインド: 50°, 52°, 54°, 56°, 58°, 60° Cグラインド: 54°, 56°, 58°, 60°, 62° Xグラインド: 54°, 56°, 58°, 60° RAW(ノーメッキ)仕上げは、ツアー気分を味わいたいゴルファーの目にとまるだろう。サテン、QPQ、DBMなどの仕上げと比べると、ノーメッキは摩耗や腐食が早いと思うが、光沢のない外観はツアープレーヤーからも支持されそうだ。 通常の検証ではないので何の立証もできないが、オーガスタの15ホールで、セルジオ・ガルシアのボールが5回もバウンスした後に池に落ちたことがあった。キャロウェイのMD4 ウェッジとクロムソフトXボールを使うと、驚異的なスピンを生み出すということなのだろう。ガルシアの場合は極端な例だろうが、スピンで苦労しているゴルファーたちを驚かせたことは確かだ。 キャロウェイは、ウェッジカテゴリーで売り上げNo.2のクリーブランドを追い抜くことを視野に、ゴルフシーズンの始まるタイミングを狙ってRAWオプションをリリースする。MD4は好評を博しており、オプションを追加することで勢いを増すことは確かだ。

価格と在庫状況

キャロウェイMack Daddy 4 ウェッジの小売価格は149.99ドル。2018年4月13日より小売店、キャロウェイゴルフにてカスタムオーダー開始。 詳細はキャロウェイゴルフを参考にしてほしい。

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著者情報

TONY COVEY

編集長
MyGolfSpy創業初期から参加したメンバーであり、現在は編集部を率いる編集長
記事制作だけでなく、MyGolfSpyのデータ主導型テスト手法の構築にも深く関わってきた。現在も膨大なテストデータを分析し、ゴルファーのクラブ選びやスコアアップにつながる発見を記事として届けている。
トニーが大切にしているのは、「事実とマーケティングを分けて考えること」。メーカーが発信する情報をそのまま伝えるのではなく、実測データや検証結果をもとにゴルファー自身が判断できる情報を提供することを重視している。
流行や話題性よりも実際の性能を優先する姿勢は、MyGolfSpyの編集方針そのものと言える。
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