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ボーケイWEDGEWORKSから「Mグラインド」(ギャップウェッジ)が登場

BY TONY COVEY

February 05, 2021

ボーケイウェッジ「SM8」シリーズが、WEDGEWORKS「Mグラインド」コレクションで拡充。ようやく「Fグラインド」に代わる「ギャップウェッジ」が登場。


・ボーケイがWEDGEWORKSに「Mグラインド」の「ギャップウェッジ」を追加。

・今回の新作は「Fグラインド」に代わるモデル。

・価格はカスタム代金を含め199ドル。



昨年より、ボーケイのWEDGEWORKSには、ショップ在庫を過剰にすることなく「SM8」シリーズを拡充するため、「限定生産ウェッジ戦略」から脱却を図っている兆候が見られている。

昨年ならローバウンスモデルの「Kグラインド」、そして今年はこのWEDGEWORKS「Mグラインド」の新作だ。

「Mグラインド」自体は新しいわけじゃない。ボーケイの市販品の中では主力モデルとなっている。とは言え、この主力モデルは(56度と62度の)ロブウェッジ限定。

そこで今回、タイトリストでは、50度、52度、54度のギャップウェッジ(私的にはSW)までWEDGEWORKS「Mグラインド」コレクションを広げることになった。

そして、ボーケイWEDGEWORKS「Mグラインド」のギャップウェッジには、ハイロフトの標準市販モデルに搭載されているテクノロジーが採用されており、これが話の中心でもある。

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ボーケイWEDGEWORKS「Mグラインド」について

「Mグラインド」は、ヒール、トゥ、そしてトレーリングエッジがグラインドされているミディアムバウンスのウェッジ。シャローな入射角、そして硬かったり、砂が混じっているようなライに適した教科書通りの万能タイプだ。

注目点は、「Mグラインド」が50度、52度に広がったことで、「Fグラインド」に変わるギャップウェッジが揃ったということだろう。

特に各グラインドの役割を理解しているなら、選択肢は多い方が良い。


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「M」か「F」なのか?

もしギャップウェッジをほぼフルショット時にしか使わないなら、「F」の方がおすすめだと言えるだろう。特にスイングタイプが「スティープ(鋭角)」なら尚更だ。

しかし、ギャップウェッジを、バンカー脱出用やグリーン周りでフェースを開いて使ったり、あるいは払い打つように扱うなら、多用性がある「M」の方がフィットする可能性がある。

ボーケイWEDGEWORKS「Mグラインド」コレクションは、Vokey.comか近隣の取扱店舗を通じてカスタムオーダーが可能。ノーメッキなら、好みの仕上げにすることができる。というのも、ノーメッキしかないから。“錆びる”ことが好きなら良いけど。

また右利きのみとなっており、寒い地域のゴルファーには良い選択肢となるだろう。


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価格と発売時期

ボーケイWEDGEWORKS「Mグラインド」の価格は199ドル、既に発売中。価格にはカスタムスタンプ、カスタムフェレール、シャフトバンドも含まれている。


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著者情報

TONY COVEY

編集長
MyGolfSpy創業初期から参加したメンバーであり、現在は編集部を率いる編集長
記事制作だけでなく、MyGolfSpyのデータ主導型テスト手法の構築にも深く関わってきた。現在も膨大なテストデータを分析し、ゴルファーのクラブ選びやスコアアップにつながる発見を記事として届けている。
トニーが大切にしているのは、「事実とマーケティングを分けて考えること」。メーカーが発信する情報をそのまま伝えるのではなく、実測データや検証結果をもとにゴルファー自身が判断できる情報を提供することを重視している。
流行や話題性よりも実際の性能を優先する姿勢は、MyGolfSpyの編集方針そのものと言える。
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