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TPT20シリーズのドライバー用シャフトを発売

BY CHRIS NICKEL

September 25, 2019

シャフト業界に新しい風を吹き込むことが出来るか!?


2017年TPTゴルフは、「シャフトの製造工程から人的ミスをなくし、より適正で一貫性のある結果を導き出す」と述べ、完全自動製造プロレス(Thin-Ply Winding)を武器にシャフト市場に参入してきた。

予想通り、当初はその言葉が概ね正しいと言う結果になっているようだ。

リディア・コ、ジャスティン・ローズ、そしてジェイソン・デイなど世界のトッププロが、ドライバーにTPTシャフトを装着し優勝。

確かにTPTが思っていた以上に耐久性に課題はあったが、同社では初期段階のそうした過ちは乗り越えたとしている。

そして、予定よりもスタートが遅れたことが理由なのか、TPTのTour Profile 14シリーズのドライバーシャフト(70グラム以上)と120グラムのアイアンシャフトは、まだ実現されていない。

26.8m/s〜53.6m/sまでのヘッドスピードを4つのグループに分けてターゲティング。初期の「MT(Mid-Torque)」ラインは、「ブルー」シリーズと言われ、それぞれのヘッドスピードで中調子と先調子のモデルがラインナップしていた。

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そのデビュー以来、TPTのゴールは「あらゆるレベルのゴルファーが確実に最高のテクノロジーとパフォーマンスを手にできるようにすること」。

TPTが、15シリーズと16シリーズで遂行した、ヘッドスピードの速い(そして一般的にはより熱心な)ゴルファーをターゲットにしたことは、あらゆる点で理にかなっていたと言える。

今回のTPTの最新シャフトは、今までとは異なるゴルファー層に向けられているようだ。

「一般的にシャフトを柔らかくすると、シャフトの性能が競合他社よりも劣る」と話すのは同社のゴルフディレクターを務めるセバスチャン・セバヤン氏。

TPTでは、そこも考慮した上で「20 LKP-MT-SW」シャフトをリリースすることになった。

今回のシャフトは、全体的に柔らか目の軽量シャフトがマッチするヘッドスピードが遅いゴルファー(ドライバーのヘッドスピードが26.8m/s〜40.2m/s)がターゲット。

数字でラインナップされた全シャフトシリーズと同じ素材とThin-Ply Windingが採用されている。

ちなみに、20シリーズの限定143本は、TPTとフランスのエビアン=レ=バンにあるエビアン・リゾート・ゴルフクラブの関わり合いに敬意を表し、エビアンピンクカラーを採用。

TPTは、コース上でのR&Dテストを同地で行なっている。143本は、エビアンの製品が世界143カ国で入手できることが理由だ。

エビアンピンクモデルも含めたTPTシャフトの価格は499ドル。


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著者情報

CHRIS NICKEL

事業開発責任者
MyGolfSpyの事業開発を統括するディレクター。
根っからのギア好きであり、ゴルフ好き。新しいクラブやゴルフ用品の情報を追いかけることを楽しみながら、業界との関係構築やパートナーシップの推進を担当している。
仕事以外では地元高校のゴルフチームでコーチを務め、自身も練習場やコースに足を運ぶ熱心なゴルファー。コロラド州フォートコリンズを拠点に、妻と7人の娘たちに囲まれたにぎやかな毎日を送っている。
自宅の玄関先に届くゴルフ用品の長い箱は、近所ではもはや風景の一部になっているとか。
「真実は、いつだって少し違って聞こえるものだ。」

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