12月から1月にかけてゴルフギアの新製品リリースが目白押しの中で、コブラが意外な一手を打ってきた。
最新のUSGA適合リストに加わったのはコブラ「KING ミニドライバー」。厳密に言えば、これは“ミニ”だと推測される。見た目からして間違いない。

USGAの画像によれば、コブラ「KING ミニドライバー」のロフト角は13.5度に、前後に調整可能なウエイトが2つ(12gと2g)搭載されている。
また、『PWRSHELL(パワーシェル)』テクノロジーと新しい『FutureFit33(フューチャーフィット33)』ホーゼルの記載も確認できる。これが発売される時期やそもそも発売されるのかはまだ不明だが、テーラーメイド、キャロウェイ、PXGがすでにミニドライバーを展開し、タイトリストも新しい“ミニ“の発売を控えている現状を考えると、コブラがこのカテゴリーに参戦しない理由はないはずだ。
現時点では「KING ミニドライバー」のサイズ感についての情報はなく、コブラがティーショットでのパフォーマンスとフェアウェイでの扱いやすさをどう両立させるのか、その方向性はまだ明らかになっていない。
ただ、具体的な証拠がない以上、個人的には“よりコンパクトなサイズ”の方が有利に働くのではないかと考えている。コブラ「KING ミニドライバー」の発売時期は?
もしも賭けるとしたら、PGAショーでお目見えする可能性が高い(展示されていなくても、特定の人に聞けばわかるような“知る人ぞ知る”状況だろう)。そこからさらに予想を重ねれば、リリースは4月頃になるだろう。
ただし、これはあくまで推測の域をでない情報だ。なにしろ2024年にコブラを訪れた際、この「KING ミニドライバー」については一切言及されなかったからだ。
もしもコブラが「KING ミニドライバー」をリリースすれば(可能性は99.84%と見ている)、これで主要ブランドの中で唯一ミニドライバーを発表していないのは「PING」だけという状況になる。
PINGの皆さん、そろそろミニドライバーの出番じゃないですか?「PINGらしいミニ」を見せてくれることを期待しています。
どのブランドが注目を集めている?
現状では、すでに市場に出ているミニドライバーや、発売が噂される新モデルが目白押し。このカテゴリーの中で、あなたはどのブランドが一番気になるだろうか?
Leave a Comment