まずは概念から。

“漸進主義的停滞”

以前、この言葉を使ったかどうかは定かではないが、このニュアンスについて何度か議論したことがある。ゴルフクラブの進化のイメージとしては、イノベーション版“ジワジワと死に向かっている”といったところか。

どういうことかというと、USGAの規制内で実現できるゴルフクラブの限界にメーカーはジワジワと近づいているため、大規模な革新的ブレイクスルーがほとんど見られないという状態。

ゴルフクラブの製品サイクルの中で、大きな革新でクラブが進化することはむしろ稀だ。

派手な進化よりも、地味だけど無視できない小さなアップデートを積み重ねるほうが現実的。まるで、フェアウェイをホフク前進してパーを狙うような戦略だろ?でも小さなアップデートの積み重ねでクラブは進化している。

それを踏まえた上で、コブラの最新ドライバーにワクワクする3つの理由(とそれに続く小ネタ)を紹介しよう。


10,000 MOI(慣性モーメント)の「DS-ADAPT MAX-K」

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コブラは、「DS-ADAPT MAX-K」で、もはや“新しい神話”と化した「10Kの壁」を超えた多くのブランドの仲間入りを果たした。

ちなみに、コブラはこの10,000 MOIドライバーがPING「G430 MAX 10K」の左右のMOIの“実測値”よりもやや大きいとしているけど、現実的には数百ポイント程度のMOI差なんて誤差以外の何物でもない。

「10,000 MOI(慣性モーメント)」を“凄い!”って思う人もいれば、その逆も然り。コブラがシリーズで3モデルをラインナップしているのもそれが理由だ。

「10Kが自分に合っているか分からない」ならこの記事が参考になるかもしれない。


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細かいことはさておき、市場は「10K」を“一番寛容なクラブ”の選択肢にする方向にどんどん近づいている。

つまり、コブラはこれまでも市場で最も寛容なドライバーを提供してきたけど、この「10,000」という基準(さらにそれに伴う期待)を超える必要性が出てきたというわけだ。そして大切なことは“MOI最大化”がゴールなら、コブラにはぴったりのモデルがあるってことだ。

またコブラが10Kの領域に入ったことによる副次的メリットとして、「MAX」モデルとドローバイアスの「MAX-D」モデルを分けることが可能になった。

「DS-ADAPT MAX-D」はMOIが10Kほどじゃないけど、“スライスに悩む”ゴルファーに対して機能的、あるいは少なくとも実用的な「寛容性」をもたらしてくれる。

ヘッド一つに多くの性能を詰め込むより、別々のヘッド2つを用意する方がゴルファーにとってメリットがあるということだろう。


洗練された形状(「エクストリームエアロ」)

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自分は基本的に、見た目(拡大解釈するとドライバーの形状)は気にせず、とにかく自分に合うものを選べ!細かいことは気にするな!って言いふらしている方なんだけど…。

長年のコブラドライバー、特に「LS」シリーズのファンとして、昨年の「LS」モデルは好きじゃなかった。あくまで個人的な意見だけど、最大の空力効率を追求するあまり、まるで“上級者向け三角形ドライバー”にでもなったように感じたからね。

市場の期待がそうだったのかもしれないけど。

今回の「DS-ADAPT LS」を見ると、空力効率はキープされつつ「これこそ『LS』ドライバーだ」って感じのコンパクトで洗練された見た目になっている。

より丸みがあり、前後の長さも短めになっていて、お気づきの方がどのくらいいるのか分からないけど、クラウンの一番高い部分が前作よりも高いシンメトリーなデザインになっている。繰り返しになるけど、これも設計で可能な限りの「空力性能」を引き出すための工夫だ。


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で、そうそう、アドレス時の見た目もメッチャ良くなっている。

今回、「DS-ADAPT」シリーズのドライバー4種の全てに、『ドロップヒールデザイン』とコブラが呼ぶ機能を採用。これにより、クラウンとソールが繋がるスカート部分が低くなっている。

「LS」は「DS-ADAPT」ドライバーシリーズで一番空力効率が良いモデルだけど、この『ドロップヒールデザイン』のお陰で全モデルのエアロダイナミクス(空力特性)が向上していて、重心も低くなっているので、スピン量が増えることなく初速アップも実現している。

また、今回の4モデルにはコブラの「エクスクレセンス・エリミネーション」という手法が採用されている。これは、空力性能を妨げる可能性がある“出っ張りや突起をなくす”というコンセプトで、ネーミングもちょっと変わっている。

「我々は、ヘッドのあらゆる角度から少しでも初速アップできる方法を模索している」と説明するのはコブラのイノベーション部門VPのマイク・ヤグリー氏。


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「エクスクレセンス・エリミネーション」は、ソールのスムースさや、シャーシに平になるように収っているウエイト、さらには(スイング中の空気の流れを邪魔する可能性がある段や窪みなど)前側を向いている空力要素がない状態を見ればわかるだろう。

些細なことだけど、市場全体を見てみると、そんなちょっとしたことを全然考えていないメーカーがあることに気が付くはずだ。

総じて、コブラでは今回の新モデルの形状を、「DS-ADAPT LS」をコンパクト、「DS-ADAPT X」をオーソドックス、そして「DS-ADAPT MAX-K」と「DS-ADAPT MAX-D」をやや大型ヘッドとしている。


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フューチャーフィット33ホーゼル

ぶっちゃけ、大切なのはここから。今回のコブラ「DS-ADAPT」ドライバーで一番アツいのは、新しい『フューチャーフィット33(略して「FF33」)』アジャスタブルホーゼルだ。

「FF33」こそ、コブラがこのモデルを“過去イチで多様な適応ができるドライバー”と呼ぶ理由だ。確かに、現在、そして過去を遡ってもその通りかも知れない。

「FF33」については後でもっと詳しく説明するけど、現状ではネーミングの通り「FF33」は33通りの独自のホーゼルポジション設定ができるってことを覚えておけばOKだ。


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(ちなみに、この新しいアダプターは『デュアルコグ設計』が採用されていて、それぞれに8つの“歯”がある。数学が得意なら、実際のところ組み合わせは“64通り”って計算できるよね。確かにそうなんだけど、ここで大切なのはユニークだいうこと。そして、今回のデザインには何か余裕さえ感じられるんだ。)

33パターンはヤバめだし、そこまでいらないし、複雑すぎって思うけど、コブラではホーゼルをラベリングしていて、目が悪くても眼鏡がちゃんとあって(老眼鏡でもいい)小2レベルの学力があれば、取扱説明書がなくても使いこなせるようにしてくれている。

とはいえ、それでも説明書が必要だったりスマホがないと生きられない(とかドライバーのホーゼルをイジれない)という人向けに、コブラではホーゼルの調整をサポートしてくれるアプリも用意している。


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それにコブラが用意したチャート表もあるので、理想の弾道への最低限の道筋は大抵の人には理解できるはず。

とにかく33通りの設定というのはその差が微妙であることは事実だけど、「FF33」ホーゼルで実現する弾道の幅の大きさはゲキアツだ。

コブラ調べにはなるけど、ヘッドスピード47m/sのロボットテストで、左右のバラツキは16ヤードの差が出て、打ち出しは3.9度、スピン量は750rpm、弾道の高さでは16ヤードも差が出のだとか。しかもこれってウエイトを動かす前、ホーゼルポジションをいじっただけの話。

マジだよ。ヤバいよね。

フィッティングの機能性を高めるものを全て良いことという前提で話をすると、このモデルについては以下のような見方ができる。

・「LS」と「X」モデルに搭載されているホーゼルのアジャスタブル(調整)機能や『可変式ウエイト』を組み合わせることで、「DS-ADAPT」は、今この世で一番調整幅が大きなドライバーと言える。

特にこのテクノロジーに詳しいフィッターに調整してもらえれば、あなたのパフォーマンスを最大化するチャンスとなるのは間違いない。

・ゴルフメーカーがこれまで開発してくれたあまたの調整機能があるのに、多数のゴルファーが自分たちのドライバーのホーゼルやウエイトに触ることすらしない(まさに宝の持ち腐れ)というのは、よくある話だ。

もしあなたがそうだとしても、実にもったいない話ではあるけれど、特に大きな問題ではない。レンチでカチカチしなくたって「DS-ADAPT」のその他機能はしっかりあなたをヘルプしてくれるだろう。

そう、とにかくこのモデルはイケてるってことだ。


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とはいえ『フューチャーフィットT33』の注意点についても触れておかないとね。

まず、新しい「FF33」アダプターは前のモデルとの互換性がないってこと。これまでのコブラの「MyFly8」搭載シャフトは新しいヘッドでは使えない。

残念!

しかしヤグリー氏は言う。「多少の不平不満はあると思うが、落ち着いたらこれが一番良いって分かっていただけるはずだ」。 いいね、実に強気だね。嫌いじゃない。

2つ目のは、ご存知の通り、全てではないけど殆どの大手のカスタムフィッターは、デモシャフトとして「Club Connex」や「All FIT」のサードパーティアダプターを試打用シャフトに装着している。

つまり、こうしたアダプターは「FF33」の調整機能に対応していないわけで、コブラのフルフィッティング機能が、大手ゴルフショップでは提供されないかもしれないってこと。

これは、メーカーがフィッティング業界の先を行っているという見方もできるが、一方で、フィッティング業者が保有しなければならない膨大なシャフトの数を思えば、理解できること。

「DS-ADAPT」のフィッティング機能を最大限活かすには、「FF33」のフィッティング機材がある場所を探す必要がありそうだ。

最後の理由、ドライバーが“33通り”も調整できるということは、フェースがスクエアではない場合が多くなるということ。

アドレスでドライバーをソールするタイプの人には、コブラ「DS-ADAPT」には『スマートパッドテクノロジー』が搭載されていて、ライ角やロフト角を調整しても、フェースがスクエアになると伝えておきたい。アドレスでクラブをソールするプレーヤーには朗報だ。


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コブラ「DS-ADAPT」- その他

ここまでお伝えした3つのポイントが、コブラの「DS-ADAPT」ドライバーの最大の魅力なんだけど、他にも伝えておくべき情報がある。


ロフト別アダプティブ・テック・ウエイティング

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『アダプティブ・テック・ウエイティング』は、コブラの「RADSPEED」から搭載された「RAD」に続くもので、「DS-ADAPT」シリーズ各モデルで最適な結果を実現するためにウエイトが効果的に配置されていることを意味する。

ロフト角9度の「DS-ADAPT LS」と「DS-ADAPT X」ドライバーは、内部にある進化した『パワーブリッジ』ウエイトを搭載。

覚えていると思うけど、『パワーブリッジ』はフェース背部にある、必要最小限の大きさの内部ウエイトのことで、低スピン化が目的の場合は、この『パワーブリッジ』により、フェースのたわみを最大限活かしながらウエイトをできるだけ低く、そして前側に配置することが可能となる。


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一方、ロフト角10.5度の「DS-ADAPT LS」と「DS-ADAPT X」には『パワーブリッジ』がない。代わりにウエイト配置が調整されていて、クラブ後方にウエイトが集中している。

こうした理由は、9度の「DS-ADAPT LS」と「DS-ADAPT X」を使用するプレーヤーは、低スピンを求める傾向にあって、ロフトが立ったモデルを使うプレーヤーは、小ぶりな形状でも「寛容性」を追加したクラブを求めるから。

つまり、ロフト角9度と10.5度のモデルを10度にした場合、9度のモデルの方がフラットで低スピンの弾道になることが想像できるってわけだ。

なお、「DS-ADAPT MAX-K」と「DS-ADAPT MAX-D」は、内部ウエイトの配置がロフト角に関係なく一貫している。

「DS-ADAPT MAX-K」の場合、最大限のMOIを実現するためにウエイトを後方に集中させ、「DS-ADAPT MAX-D」は、ウエイトがヒール部に集中しているのでかなりのドローバイアスになっている。


可変式ウエイト(&固定式ウエイト)

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「DS-ADAPT LS」と「DS-ADAPT X」はロフトに関係なく、「FF33」ホーゼルだけでなくフィッティングの幅を広げてくれる『可変式ウエイト』が搭載されている。

「DS-ADAPT LS」は10g、3g、3gとウエイト3つを採用。デフォルトでは一番重たいウエイトがヒール側に配置され、ニュートラルな弾道を実現する。そのウエイトをトゥ側にするとフェードバイアスになり、後方に配置すると打ち出しとスピン量、そしてMOIが増える。

「DS-ADAPT X」に搭載されているウエイトは10gと3gの2つ。毎度のことだが重いウエイトを前方に配置すると、低くてフラットな弾道になりスピン量も少なくなるが、後方に配置すると高弾道、高スピン、高MOIとなる。


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そして、「DS-ADAPT MAX-K」と「DS-ADAPT MAX-D」は『固定式ウエイト』が搭載されている。ともに10gのウエイトが配置されているが、フィッティングで交換することも可能。

コブラによると、「DS-ADAPT MAX-K」はUSGAの左右MOIの限界に達しているようで、重めのウエイトと交換するとMOIが規定を超える可能性があるようだ。

違反クラブでライバルに差をつけようとは言わないけど、やろうと思えばできるってこと。


進化した「H.O.Tフェース」

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簡単に言うと、「H.O.Tフェース」は、コブラがAIや機械学習を駆使したドライバーフェースのトポロジーを指す。(毎度のことだが)この目的は、可能な限りフェース全体で初速を最大化すること。

今回は驚くほどの革新があったというわけじゃないけど、“ほんの少しだけど進化した”ポイントの一つにはなる。


レーザーエッチング加工

コブラでは、ツアーの声を反映した見た目の改良として「DS-ADAPT」ドライバーフェースに縦線2本のレーザーエッチングを入れている。これは、ゴルファーにボールをより正確にフレーミングさせることが目的だ。


小さな積み重ねで進化したドライバー4モデル

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冒頭で“漸進主義的停滞”と言ったことは覚えてる?今の基準だと「FF33」ホーゼルはかなりの進化と言っていい。

一方、“洗練された形状”や“10,000MOI”といったことは、進化を続ける市場で全てのゴルフメーカーが無視できない項目になっている。

実際のところ、今あなたが使っているドライバーが全くもって合っていない場合を除き、「DS-ADAPT」ドライバーで10ヤードも飛距離が伸びるってことはない。

でも、コブラが今回のモデルのために重ねた改良は決して小さくない進化だし、もし2025年に心機一転NEWドライバーを買うつもりなら、コブラを新たな視点で見るには良いと思う。


スペック・価格・発売時期

コブラ「DS-Adapt LS」と「DS-ADAPT X」はロフト角9度と10.5度がラインナップ。「DS-ADAPT MAX-K」は9度、10.5度、12度で、「DS-ADAPT MAX-D」は10度のみラインナップしている。

(※日本仕様の「DS-ADAPT MAX-D」は、ロフト角10.5度と12.0度がラインナップ、左用展開なし)


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純正シャフトはモデルごとに異なる。


「DS-ADAPT LS」:①フジクラ「SPEEDER NX for Cobra (SR / S)」、②UST Mamiya「LIN-Q for Cobra (SR / S)」、③グラファイトデザイン「TOUR-AD GC 6 (S)」、④フジクラ「SPEEDER NX VIOLET 60 (S)」、⑤フジクラ「24VENTUS BLACK 6 (S)」

価格:①②¥99,000 / ③¥118,800 / ④¥122,100 / ⑤¥127,600(税込)


「DS-ADAPT X」:①フジクラ社製「SPEEDER NX for Cobra (R / SR / S)」、②UST Mamiya「LIN-Q for Cobra (SR / S)」、③グラファイトデザイン「TOUR-AD GC 5 (S)」、④フジクラ「SPEEDER NX VIOLET 50 (S)」⑤フジクラ「24VENTUS BLACK 5 (S)」

価格:①②¥93,500 / ③¥113,300 / ④¥116,600 / ⑤¥122,100(税込)


「DS-ADPAT MAX-K」:①フジクラ「SPEEDER NX for Cobra (R / SR / S)」、②UST Mamiya社製 LIN-Q for Cobra (SR / S)、③グラファイトデザイン「TOUR-AD GC 5 (S)」、④フジクラ「SPEEDER NX VIOLET 50 (S)」

価格:①②¥93,500 / ③¥113,300 / ④¥116,600(税込)


「DS-ADAPT MAX-D」:フジクラ「SPEEDER NX for Cobra (R / SR / S)」

価格:¥93,500(税込)

レディースモデルは、「DS-ADAPT MAX-K 」と「DS-ADAPT MAX-D」がラインナップ。両モデルともゴールドのカラーリングで、シャフトはフジクラ「SPEEDER NX for Cobra ( L / A )」、価格¥93,500(税込)となっている。

2025年3月8日発売(予定)


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※下記はアメリカのスペック

「DS-ADAPT LS」:「Denali Black 60」(S)、フジクラ「Pro Black 60」(S、XS)、「Denali Blue 60」(10.5度のみ)(S、R)

「DS-ADAPT X」:「Denali Black 60」(S、XS)、フジクラ「Pro Black 60」(9度のみ)(S)、「Tensei AV Blue 60」(10.5度のみ)(R)、「Denali Blue 60」(S、R)

「DS-ADPAT MAX-K」:「Denali Black 60」(9度のみ)(S)、「Denali Blue 60」(XS、S、R)、「Denali Red 50」(S、R、A)

「DS-ADAPT MAX-D」:三菱ケミカル「Vanquish 40」(R、A)、「Denali Red 50」(S、R、A)

レディースモデルは、「DS-ADAPT MAX-K 」と「DS-ADAPT MAX-D」がラインナップ。両モデルともゴールドのカラーリングで、シャフトはUST「Helium Nanocore」(L)となっている。

コブラ「DS-ADAPT」シリーズの小売価格は549ドル。発売は1月10日から。

最新モデルや最高モデルが必要(あるいは欲しい)というわけじゃないなら、コブラの前作「DARKSPEED」ドライバーシリーズが399ドルで手に入る。