・PXG「0311 GEN5」アイアンシリーズは全3モデル、0311 T(ツアー)/0311 P(プレーヤーズ)/0311 XP (エクストリームパフォーマンス)

・PXGいわく、「GEN5」アイアンは前モデルに比べ「飛距離」性能と「寛容性」が向上

・オールブラック仕上げの「ブラックレーベルエリート」仕様も選択可

・価格はクローム仕上げが各349ドル、ブラックレーベルエリートが449ドル



PXGには決まったリリースサイクルはないが、だからといって現状に満足しているという意味ではない。前作「GEN4」のラインナップは約1年半前に発売された。業界標準でいえば、新しいPXG「0311 GEN5」アイアンのリリースを正当化するのに十分すぎる時間が経過している。

新作アイアン開発の関係筋によると、「GEN5」へのリニューアルは“PXG史上最も進歩を遂げたモデルチェンジ”になるはずだという。これは新作が出るたびに耳にする決まり文句ではあるが、「GEN4」から「GEN5」への飛躍は、確かに私がこれまでに同社で見た中で最も興味深いものだ。

掘り下げてみよう。


PXG 「0311 GEN5」アイアンの構造

胸躍る話でもないし、PXG「0311 GEN5」アイアンを購入する(または購入しない)直接の理由になるとも思えないが、まずはPXGの最新「フラッグシップアイアンの構造」の概要から始めたいと思う。

他の「0311」アイアンと同様、「GEN5」アイアンはマルチピース(複合パーツ)、マルチマテリアル(複合素材)の鍛造モデルだ。要約すると、フェースは「HT1770(「0311 GEN1」以来選択されているPXGのフェース素材)」、ボディは「8620」から鍛造されている。

この間に挟まれるのはPXGブランドの独自素材である『XCOR2(コア用ポリマー素材)』。タングステンスクリュー(ミニウエイト)と交換可能な(自分ではできないが)精密ウエイトでパッケージの完成だ。

さらに詳細へと掘り下げてみよう。


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5X鍛造

PXGは、「寛容性」を高くするため5段階の鍛造プロセスを採用しているため、各段階でそれぞれの金型が必要となる。 複数の異なる金型を使用することで、PXGは『XCOR2ポリマー』を保持する「GEN5」アイアンの内部キャビティをゆっくりと形成しつつ、最終形状を正確に作り上げることができる。

これは製造コストを大幅に引き上げる大がかりなプロセスとなる。そんなはずがないと思うなら、かなりの数の鍛造クラブに左利き用がない一番の理由として、業界全体で金型のコストが挙げられていることを指摘しておこう。


裏面ミーリング(切削)加工

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「GEN4」アイアンからはかなりトーンダウンしているものの、PXG「0311 GEN5」アイアンでも裏面ミーリング(切削)加工が採用されている。

見た目がクールかどうかは(PXGは「0311 GEN5」が“これまでで最もクールな見た目のアイアン”であると考えている)、個人の好みによるだろうが(私自身は好きだ)、デザインは厳密には見た目ありきではない。

ミーリング(切削加工)過程により、鍛造だけではできないレベルで素材を正確に削り取ることができる。具体的には、「薄肉化」と、必要のない場所から「重量を取り去る」ことがその目的だ。


XCOR2

『XCOR2』テクノロジーはPXGの最新の「ポリマーアイアン充填材」だ。この素材の主な性能属性は、初代『XCOR』や、当然ながらPXGの以前の充填剤3世代よりも軽量かつ初速は速いということだ。

軽量化に関しては、シンプルかつお馴染みのものだ。PXG「0311 GEN5」アイアンで使用されている『XCOR2』素材は、初代『XCOR』よりも密度が低くなっている。ポリマーが軽くなったということは、PXGの技術者がヘッドのどこかに余剰重量を再配分できたということを意味する。つまり、「MOI/寛容性」に関わるということ。

『XCOR2』の高初速化については、素材の「COR(反発係数)」がより高いという事実に由来している。簡単に言うと、レスポンスがいいということ。とはいえ、実際には前の素材に比べてフェースの動きが鈍くなったぶん、速くなったと表現しているわけだ。

これは典型的なギブアンドテイクの状況だ。『XCOR2』や『SpeedFoam(スピードフォーム)』などの充填剤を使用するとフェースを薄くできるが(PXGのアイアンは未だ業界で最もフェースが薄い)、フェースの柔軟性を制限することによっても初速をもたらしている。ボール初速を維持しながら、「打音」と「打感」を向上するための合理的なトレードといえるだろう。


パワーチャネル(溝)

PXG「0311 GEN5」アイアンの『パワーチャンネル(U字型の溝)』は、必要性から考えるとそれほどの機能ではない。

「GEN5」アイアンのプロトタイプをテストしたところ、PXGの技術者は、新しいアイアンが予想よりも(または期待よりも)低い打ち出し角であることを発見した。少々の試行錯誤を経て、フェースの裏側に戦略的に配置されたチャネル(溝)がアイアンの打ち出し角を増加させることがわかった。

ロフト間のデータによると、「0311 GEN5」は「GEN4」よりもわずかに低く打ち出されるが、いずれも有効な軌道の範囲内におさまっている。





高精度ウエイティング

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『高精度ウエイティング』テクノロジーとは、中央に配置された大きなウエイト/スクリューのことだ。これらはPXGフィッターがフィッティングプロセスの一環としてヘッド/バランスを試すための簡単な手段となる。多くの場合、純正のウエイトで問題なく機能するが、グラム単位で重くしたり軽くしたり調整することでより良い結果が得られる者もいる。

ウエイトはユーザーが複製できるように意図されたものではなく、不正開封防止の安全なトルクスクリューで固定されている。

他5つのPXGお馴染みのウエイト(トウ側に3つ、ヒール側に2つ)は、固定されたタングステンスクリューだ。これらは、オフセンターヒット時の性能を向上させるための重量プラグとして機能するが、スイングを均質化する方程式の一部ではなく、また取り外したり交換することを目的としたものではない。

モデル間でいうと、ヒールとトウのウエイトにより、「GEN4」よりもMOI(慣性モーメント)が約5%向上している。


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大きなおもりのように見えるタングステンスクリューを囲む大きな黒い部分は、実際には別々の部品ではない。この美しい外観は、巧妙なミーリングとPXGの「ブラックDLC(ダイヤモンド調カーボン)仕上げ」の賜物だ。

「0311 GEN5」アイアンを開発する際、PXGは個別のウエイトの塊として説明できるものを用いていくつかのプロトタイプを作成した。結果的に試みは期待外れに終わり、ツートンカラーの外観が最終デザインとなった。


打感の向上

個々のモデルの詳細に移る前に、ほとんど主観的である「打感」について触れておきたいと思う。

「GEN1」以降、PXGは、充填剤で満たされた中空ボディ構造のアイアンが、単一ピースの鍛造アイアンに匹敵する打感があると主張してきた。そう主張したのは彼らが最初でもなければ最後でもなかろうが、率直に言って、同じことを主張して遙かに悪い結果となっているモデルも多数ある。

鍛造アイアンの打感にはさまざまな種類があることを考慮すると、PXGアイアンはほとんどの鋳造アイアンに比べ遙かに優れた打感であると実感している。市場で最高の打感を有する鍛造アイアンよりは一歩劣っているが。そう、それはつまりミズノの称号だ。

だが、「GEN5」でPXGはほとんど同レベルと言っていいほどにその差を縮めたと思う。「GEN5」をミズノプロと(ちゃんとしたゴルフボールで)打ち比べて、その類似性に衝撃を受けた。

PXG「0311 GEN5」アイアンはミズノと同じくらい打感がいいと言っているのかって?ああ…それは危険だ。怒れる暴徒を刺激する危険を冒して言うと、これらの打感はかなり似通っていて、ほとんどの人は気づかないだろうし、気づいたとしても気にならない程度だろう。

結論:PXGは、自社のアイアンが高級な鍛造アイアンの打感を有すると何年も前から言い続けてきたが、今回ばかりは同意する。


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左から順にPXG「0311 T GEN5」、「0311 P GEN5」、「0311 XP GEN5」アイアン


PXG 0311「GEN5」アイアン:3つのモデル

今や恒例となったが、PXGは「0311 T」「0311 P」「0311 XP」の3モデルで「0311 GEN5」アイアンのラインナップを発表している。歴史が示唆するものを信じるとすれば、最終的に「0311 ST GEN5」ブレードがお目見えすることになるだろうが、正式には未定となっている。


PXG「0311 T GEN5」アイアン

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「T」はGEN5シリーズのツアーモデルだ。名前からわかるように、現在の「0311 GEN5」ラインナップの中で最もコンパクトなアイアンとなる。PXGでは「0311 T」を寛容性の高いブレードスタイルと表現している。これは公正な説明だが、わたし自身は「T」を市場で最もコンパクトな上級者向けアイアンには分類しない。

ちょうどいいサイズの比較は、おそらくテーラーメイドの「P770」だろう。小さめのアイアンだが、難しさに震えるほどではない。

PXG「0311 GEN5」シリーズの他のアイアンと比較すると、「0311 T」はトップラインが薄く、ソールが狭く、オフセットが少なく、ブレード長が短くなっている。これらすべてはブレード長を考えれば一目瞭然で、特に「T」が実用的であると説明されている理由である。

言うまでもなく、「0311 T」はPXGの「GEN5」アイアンの中では最も寛容性は低いが、このカテゴリーにおいては最も寛容性の高いアイアンの1つだということは賭けてもいい。

「GEN2」以来、私はコンボセットにしてきた。「GEN3」(および「GEN4」)では、一番短いクラブ2本だけが「T」だった。しかし「GEN5」では「T」だけのフルセットに落ち着いた。

これは驚きだったが、フィッティングの重要性を物語っている出来事だし、具体的に決めつけることなく、決定を下す前にあらゆる可能性を試す機会があるということを確認すべきだという、よい教訓となった。


「0311 T GEN5」の性能

数字で見ると、PXGは「0311 T」の「GEN5」は「GEN4」より0.447m/s速くなっているという。テストでは、44.7m/sのスピン量増で、打ち出し角は0.4度低くなった。総距離は「GEN5」よりわずか1.3ヤード増だが、ツアーアイアンに求められるのは実のところ飛距離ではないはずだ。

ただし、このデータはPXGが独自におこなったロボットテストによるもので、他の数値も同様であると言っておく。


「0311 T GEN5」のスペック

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ご覧のとおり、「0311 T GEN5」のロフト角はほぼ従来通りと言っていいだろう。タイガー・ウッズ以外のゴルファーには48度のピッチングウェッジは不要だ。

現代のアイアンのソールにどれだけの重量が配されているかを考えると、ツアー/上級者向けアイアンのカテゴリーには32度の7番アイアンと46度のピッチングウェッジが適している。

とはいえ、純正のロフトはあくまで目安であり、提案に過ぎないということをお忘れなく。ドライバーと同様、誰にでも合うアイアンのロフト設定なんてものは存在しない。私がその典型例だ。

PXG「0311 GEN 5」を試した結果、間違いなく「P」や「XP」よりも「T」のほうが再現性の高い安定したコンタクトを得られたが、スピン量が多くなりすぎて打ち出し角が少々高かった(私の場合これは珍しいことではないが)。

解決策として、PXGは私のセットを2度ストロングにした。つまり30度の7番アイアンと44度のピッチングウェッジになったということ。そしてこれは私にとっては心地の良い数字なのだ。おかげで安定したコンタクトを保持しつつ、今では理想的な弾道になり、飛距離も伸びている。

フィッティングによって実現した典型的なWin-Winケースだ。

繰り返しになるが、アイアンのロフトに関しては正解も不正解もない。自分に合うか合わないかだけだ。ロフト角調整がアイアンのフィッティングプロセスの一部になり得ない理由はない。


PXG「0311 P GEN5」アイアン

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「0311 P GEN5」は、PXGラインナップの中で私が“万人向け”と呼ぶ位置を占めている。ほぼすべての点で「T」と「XP」の間に位置し、ゴルファーの大多数がちょうどいいと思うモデルだ。もしPXGがアイアンを1種類だけ作るとしたら、「0311 P GEN5」が選ばれるはずだ。

加えて、適度なブレード長とオフセット度合い、3モデルで中間のソール幅にトップライン、ミッドサイズのブレード長である。市場で比較するならば、テーラーメイドの「P790」とキャロウェイ「APEX」あたりに位置する。

「0311 P」は「T」よりは寛容性が高く、「XP」ほど超飛距離重視ではない。

幅広いゴルファーのニーズに応えられるアイアンという形容に異論はない。


「0311 P GEN5」の性能

PXGによると、「0311 P GEN4」と比較して、新しいアイアンは0.63m/s速くなっている。スピン量は約375rpm少なく、打ち出し角は0.5度低い。「GEN4」に比べ4.5ヤード弱の飛距離増につながる。

この飛距離増を重視するかしないかはさておき、長さとロフトのスペックが「GEN4」から「GEN5」になっても変わらないことは言及しておくべきだろう。


「0311 P GEN5」のスペック

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30度の7番アイアンと44度のピッチングウェッジというのは、このカテゴリーの中では常識的なロフトと言えるだろう。飛びすぎるきらいはあるかもしれないが、それもアベレージゴルファーがプレーできる範囲を逸脱しているわけではない。

人によっては打ち出し角とスピン量が低くなる可能性もあるので、いつも言っているように、落下角度に注意を払い、可能であればフィッティングを受けることを勧める。


PXG「XP 0311 GEN5」アイアン

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「0311 XP GEN5」は、「0311 GEN5」シリーズの「エクストリームパフォーマンス」アイアンだ。つまり、飛びと寛容性に秀でたアイアンということになる。

お察しの通り、「0311 XP GEN5」はPXG「GEN5」アイアンのラインナップの中で最も大きいアイアンだ。トップラインは最も厚く、ソールも最も広い。ブレード長も最長で、オフセットも最大となる。

だからといってがっかりしないでほしい。「XP」は特に不格好なアイアンではない。デザインの妙で大きさを目立たなくすることはPXGの得意技の一つなのだ。ブレードのように見えるとまでは言わないが、「XP」はその易しさからすると小ぶりに見えるし、それはアイアンとしては望ましい属性といえる。

一見、「0311 XP GEN5」はハンディキャップの高いゴルファー向けのアイアンのように見えるが、「XP」の恩恵を受ける中級者はかなり多いはずだ。

少なくともロングアイアンで苦労しているゴルファーは、「XP」を検討してみても損はない。


「0311 XP GEN5」の性能

PXGの数値を今一度見てみると、同社によれば、「0311 XP GEN5」は「GEN4」よりも1.12m/s速く、打ち出し角は0.7度低くなるが、スピン量は90rpm程度しか落ちない。PXGは総飛距離増を5ヤード(より少ないバラつきで)としている。これもまた「GEN4」と同じ長さとロフト角のままだ。


「0311 XP GEN5」のスペック

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27度の7番アイアンと41度のピッチングウェッジという「0311 XP GEN5」アイアンの設定は、私を落ち着かなくさせるロフト角(あるいはその欠如)といえる。一方では、かなりの低深重心化により、高い打ち出し角が得られる(PXGの「XP」アイアンは通常このカテゴリーで最も高い打ち出し角を有するグループ)。

しかしその一方、ロフト通りのダイナミックロフトでインパクトを迎えるためには、速度を犠牲にすることになるかもしれない。

現実には、とにかく飛距離が出れば満足というゴルファーもいるにはいるが、そうではない場合、例によってフィッティングとロフト角調整に委ねることをお勧めする。

「PXG 0311 GEN5」のクローム仕上げアイアンの小売価格は1本349ドル。4,599ドルのPXGのフルセット(14本)にも含まれている。


PXG「0311 GEN5」ブラックレーベルエリート

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「0311 GEN5」アイアンの3モデルすべてにおいて、PXGが「ブラックレーベルエリート」と呼ぶ仕様が用意されている。「ブラックレーベルエリート」アイアンでは、PXGのシグネチャーである『エクストリームダークフィニッシュ』が採用されている。

ブラックの「DLC(ダイヤモンド調カーボン)」は「PVD」よりもはるかに耐久性が高く、度重なるラウンドの後でもガラクタと化すことはないので、少々割高とはいえその出費は無駄ではない。

「ブラックレーベルエリート」パッケージとして、PXGは真っ黒なスチールファイバープライベートリザーブシャフトを用意している。

「i110-S」に「i95-S」、「i70-R」と「i60-A」で利用可能。PXGのモデル選びにおいてフィッティングは不可欠なので、スチールファイバーのシャフトが合わない場合は、マトリックス内の他のものを追加料金なしで自由に選択できる。

「PXG 0311 GEN5 ブラックレーベルエリート」アイアンの小売価格は1本449ドル。5,599ドルのPXGのフルセット(14本)にすることもできる。


PXG「0311 GEN5」ドライビングアイアン

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「0311 GEN5」アイアンシリーズを締めくくるのは「0311 X GEN5」ドライビングアイアンだ。ロフト設定が1パターンのユーティリティは、他の「GEN5」ラインナップと同じ機能を少し大きめのヘッドで提供する。

フェース高はより高く、ブレード長はより長くなっているものの、侮ることなかれ、オフセットは最小限だ。ロフトが少ない「XP」アイアンという立ち位置では決してない。

使用例は様々だが、PXGによると、「0311 GEN5ドライビングアイアン」は、ストロングロフトのハイブリッドの代替品として、あるいは特定のコースや条件が要求するものに対応するためのお助けアイアンとして使える。

選べるのは18度の2番アイアンのみ。ただし、他の「GEN5」アイアンと同様に、特定のニーズに合わせて簡単に曲げることができる。バウンス角が2度しかないことを考えると、自分はあまり曲げようとは思わないが。

「0311 GEN5 ドライビングアイアン」の小売価格は349ドル。

PXG「0311 GEN5」アイアンは現在発売中。