ベストパッティングマット
第2位
ベストパッティング上達マット
ベストパッティングマット
ビッグモス・コンペティター V2
    「ビッグモス・コンペティター V2」は至極シンプルに見えるが、パッティングを改善するために必要な全てが備わっている。転がりはスムーズだし、サイズが異なるカップが3つあり、それぞれのパッティングに集中することが可能だ。また、平坦に見えるものの、バックボードが付属しており、曲がるラインや上りのパットを想定した練習もできるし、小さなフラッグも付属している。
  • 2020年ベストパッティングマット
  • 転がりがスムーズ
  • 耐久性抜群
  • 3つの異なるサイズのカップ
  • 別の長さもラインナップ
  • アライメント用の機能がない
  • 第2位
    プロアクティブ・スポーツ VARISPEED
      練習マットを2つ買わずに遅いグリーンと速いグリーン用の練習をしたいと思ったことはないだろうか?「プロアクティブ・スポーツ VARISPEED」なら、その願いを叶えてくれる。マットの繊維の目を変えることで速い・遅いを変えることが可能。ベルベット素材を採用していることで、ボールが跳ねているのか滑っているのか、スムーズに転がっているかをチェックすることもできる。パッティングを適正に評価できるマットだ。
    • パッティングスピードに対応
    • ストロークのフィードバックが直ぐに得られる
    • カーペットの上でマットがずれにくい
    • ドリルとゲームも楽しめる
  • 硬くてスベスベした床の上だと滑りやすい
  • ベストパッティング上達マット
    ウェルパット・ハイスピード・プレミアム
      平均的なものより長く、それでいてストロークの方向が分かるパッティングマットをお探しなら、この「ウェルパット・ハイスピード・プレミアム」が良いだろう。アプリと複数のラインによりパッティングを向上させるゲームやドリルが可能。こちらの「プレミアム」は、ボールが真っ直ぐ、そしてスムーズに転がる。
    • アプリが利用可能
    • パッティングを改善する複数のアライメントライン
    • スピードが速い
    • マットの双方向からパッティングが可能
  • 耐久性に課題がある可能性
  • ラインや枠が邪魔になることがある
  •  
       

    2020年インドアパッティングマット購入ガイド

    注釈:新型コロナウイルスに端を発する需要増により、ある人気がのパッティングマットを入手できなかった。今後、他モデルを入手次第、この購入ガイドも更新することとする。

       

    新型コロナウイルスで散々な目に遭っている。MyGolfSpyでは、カーペットにマグカップを置いて部屋の端からパットしている有様。家にあるものを代用して自宅隔離の災難も多少は解消されるだろうが、皆さんの多くはもっと良い方法を模索していることだろう。

    そこで私たちは、皆さんの退屈しのぎになりゴルフの上達にも役立つことを願い、2020年のベストパッティングマットレビューを緊急開催した。

    今回テストしたパッティングマットは、特徴をうまく組み合わせている他、耐久性も様々で使いやすさも個々に異なる。これらの要素が最適に融合されていることが、良いマットと素晴らしいマットとの差になっているようだ。

    私たちは決して無理にマットを売り込んだりしない。パッティングマットの購入は、新しいドライバーのそれよりも断然に容易であるべきであり、その故にみなさんが購入候補を絞れるように、今回はトップクラスのパッティングマットをテストすることにした。


     

    テスト方法

    私たちの役割は、あなたのニーズにマッチする完璧なパッティングマットを見つけられるようにすることだ。

    これを達成するため、徹底して完全に独立したテストプロセスを採用。想定外なことやチェックしていない項目をなくす、様々な手段を講じたプロセスとなっている。

    測定基準

    パターマットは、厳格な手順に沿い1モデルずつテスト。

    パッティングマットをランク付けする上で考慮した基準には、「耐久性」「使いやすさ」「特徴」「転がり」が含まれる。

     

    チェックポイント

    長さ:あなたの部屋の広さはどれくらいだろうか?ゲームルームや予備の部屋など十分なスペースがあれば、長めのマットを使ってパット練習の幅を広げることができるだろう。しかし、小さめの部屋にマットを置くことになっても心配は無用。ほぼどんなスペースにもフィットする適切なサイズのマットがラインナップされている。

     

    転がり:パッティングした時にボールが跳ねたりすると、自分のストロークに問題があると考えることもあるだろう。ストロークの問題なのか、グリーンの問題か分からなくなるわけだ。だから、そのような不透明な感じにならずにボールがスムースに転がるパッティングマットを選ぶべきだ。

     

    素材の品質:今回の企画は新型コロナウイルス感染症の渦中に行われているが、皆さんのパッティングマットは、外出自粛要請解除後でも使ってもらえるものであって欲しいと考えている。薄い素材のマットは摩耗が早く、数ヶ月で穴が開いてしまう可能性もあるが、厚めのマットであれば形も崩れず長持ちする。

     

    特徴:フェイクターフのイケてないパッティングマットでも、役に立たないわけではない。しかし、より進化したモデルならアライメント(向き)を整える機能や視覚的な助けとなる機能、明確的なターゲティングができる機能など包括的な機能が備わっている。中にはスピードを変えたり、傾斜をつけたり、ゲーム要素があり、曲がるラインにしたりすることも可能。とはいえ、全てが備わった完璧なモデルはないので、優先順位に沿ったモデルを選ぶ必要がある。

     

    運びやすさ:いつかはパッティングマットをしまう必要がある。またゴルフをするようになれば、マットはクローゼットの中にしまったままということもあるだろうし、書斎に持っていくことがあるかも知れない。保管を考えるなら、しっかりと丸めることができて簡単に持ち運びできるマットを選んだ方が良い。

       

    ウェルパット・ハイスピード・プレミアム – 距離感向上にピッタリ

    「ウェルパット・ハイスピード・プレミアム」は、ウェルパットの最新モデルだ。アライメントや方向性、距離感の練習ができるようにアライメントラインとローリングゾーンの選択肢が豊富に用意されている。アプリでは、パッティングを向上させるためのゲームなどをラインナップ。このプレミアムでは10フィート(約3m)と13フィート(約4m)の2種類の長さがあり、スティンプメーターで10フィートに設定されている。

       

    2020年パッティングマットリスト

       

    2020年ベストパッティングマット:購入時に検討すべきこと

    ・マット購入前に置き場のスペースを確認する

    ・今シーズンのベストパッティングマットのいくつかは、グラフィックとラインが多用されておりパッティングを改善するための機能が搭載されているが、人によってはそうした機能が邪魔と感じる場合もある。シンプルなマットもあるので、好みに合わせて選ぶと良いだろう。

    ・薄めのマットは耐久性に課題があり、多くはマットの下にある床の状態で転がりが左右される。薄めのマットを選ぶなら、マットを置く場所の表面が滑らかになっているかチェックしよう。

    ・マットの中には両端からパットできるものがある。こちらの方がボールを拾う時間が短縮されよりパッティングに時間を割くことができるし、より練習が楽しめるだろう。

    ・理想的には、パッティングマットはホームコースのグリーンのスピードを再現したものが望ましい。難しいことではあるが、マットによってはパッティングする場所によってスピードが異なるものもある。

    ・マットの中には、大きさが異なるカップが複数用意されているものがある。小さなカップで練習する時はより正確性が必要になるというわけだ。

    ・マットの中には、曲がるパットや上り・下りの設定が可能なアクセサリーが付属しているものがある。

     

    専門家からのアドバイス - ショートしないパッティングを練習しよう

    多くのゴルファーがパットをショートさせている。傾斜があったり上りの練習ができるパッティングマットなら、やや強めにパットを打つトレーニングができる。するとフラットなラインでパッティングする時に筋肉がそれを覚えており、カップに届かせることが可能になるのだ。ミスしても30cmくらいオーバーする程度。これならOKパットになるし、最悪でもタップインで済む。

     

    パット練習法

    ・ショートパット:同伴者が寛大でない限り、パットのほとんどは5フィート(約1.5m)以内のものだと思う。ショートパットを練習することは、あなたのゴルフに大きく役立つ。まずはカップに近いパットから練習し、ストレートパットが安定して打てるようになったら徐々に距離を伸ばそう。

    ・アライメントスティック:パットに再現性がないなら、アライメントスティックを使ってパターからカップまでの狭いルートを作り、アライメントスティックの間をパッティングする。この時、パターもその間から外れないようにしよう。

    ・距離感:距離感を出すことに苦労している人は、マット上の異なるマークに向けてパットし、そのマークに5回連続で当てるようにしよう。これが上手くいったら、距離を伸ばして当てる回数も増やすと良いだろう。

    ・ルーティンを持つ:一貫性と再現性のあるストロークをするには、ルーティンを持つことだ。ルーティンが決まれば、筋肉と脳が鍛えられ、ストロークの再現性が増しコースでも同じストロークができるようになる。

     

    高級パッティングマット – 絶対にバーディーパットをショートさせない

    「パーフェクトプラクティス パッティングマット」は、ゴルフをレベルアップするためにサイズが違う2つのカップが用意されている。マットは滑らかで速く、バーディーパットをショートしないように傾斜がついている。便利なボールリターン機能もあり、簡単にそしてより楽しく練習ができる。

     

    2020年パッティングマットランキング

         

    パッティングマットについて知っておくべきことは?

    Q:パッティングマットを使う場所を考慮すべきか?

    A: パッティングマットが屋内用でも屋外用でも、シワを抑えてボールがスムースに転がるように硬く滑らかな平面の上に置くべきだろう。天気が良ければインドア用のマットを外で使うこともできるが、使わない時は屋内にしまっておくことは忘れないように。

    Q: 本物のグリーンと比べてパッティングマットはどう違うのか?

    A: ほとんどのマットは本物のグリーンとは異なるが、ほぼ同じというモデルも存在する。モデルをいくつか試せるようなら、あなたがプレーするコースのグリーンスピードに似たマットに出会えるかもしれない。

    Q: どのようにパッティングマットのメンテナンスをすれば良いか?

    A: マットは定期的にメンテナンスすることが必要だ。使用前後は掃除機で掃除し、形が崩れないようにするために、こわさないように丸めて収納することを心がて欲しい。