キャロウェイ Rogue Sub Zeroの2つ目のバージョンが、USGA適合リストに登場した。これでRogueの”フレーバー”は全部で4種類になった。

どれが一番 ”美味しい” だろう?

Rogue Sub Zeroの2つ目のバージョン(写真右)は、前部と後部2か所にウェイトを配置した最初のバージョン(写真左)とは対照的に、ウェイトは後部に1か所のみだ。

相次ぐモデルの追加で少し分かりにくくなってしまっているが、2つ目のバージョンは最初のものよりMOI(慣性モーメント)が大きくなるというのが妥当な推測だろう。しかしながら、重心位置はおそらく高くなると思われる。 私たちはまた、ローグの設計はEpicを継承すると考えており、それはMOIが平均以上で、重心がより高くなることを意味する。

キャロウェイはまだ詳細を発表していない。実際キャロウェイは、過去2〜3年の技術については一般に公開している(検証可能な設計仕様書を公開するよりも、「飛距離」とか「やさしさ」などの機能を繰り返し変えるほうが安全なのだ)。 とはいえ、同社のソーシャルメディアのティザー(発売前の限定的な情報公開)によると、情報公開日は2018年1月16日となっており、詳細が分かるまでにはあと数週間残っている。

 

さらに新しいニュース(もしかすると新しいモデルも)が出てくるかもしれない。