ユーティリティアイアンは本当に必要なのか?
ユーティリティアイアン(ドライビングアイアン)は、誰にでも扱いやすいクラブではない。しかし、自分のスイングやプレースタイルに合った1本を選べば、ティーショットの安定感と飛距離性能を高いレベルで両立できる。
風に負けない強い弾道でフェアウェイを狙いたい、あるいはロングホールでグリーンを積極的に狙いたい。そんなゴルファーにとって、ユーティリティアイアンは大きな武器になる。
では、2026年のテストで最も高く評価されたユーティリティアイアンはどのモデルだったのか。MyGolfSpy独自の徹底テストの結果を見ていこう。

MyGolfSpyは、ゴルフクラブの性能をメーカーや広告に左右されることなく、独自のテストとデータに基づいて評価するゴルフ用品のテスト機関だ。
今回は、市販されている7モデルのユーティリティアイアンを同一条件で比較。40時間におよぶテストで、合計2,100球の試打データを収集し、飛距離、正確性、寛容性を数値化して総合評価を行った。
ランキングだけでなく、各モデルの特徴や、どんなゴルファーに向いているのかもデータをもとに読み解いていく。
それでは、「2026年 ベストユーティリティアイアン」を紹介しよう。
2026年 ベストユーティリティアイアン【総合】
優れたユーティリティアイアンは、飛距離だけでなく、狙った方向へ安定して打てる正確性や、ミスヒット時の安定性も兼ね備えている。
MyGolfSpyでは、「飛距離」、「正確性」、「寛容性」の3項目を総合的に評価し、2026年のベストユーティリティアイアンを決定した。
それでは、総合的に優れた「2026年 ベストユーティリティアイアン」を紹介しよう。
「総合」第1位 タイトリスト「U•505」
こんなゴルファーにおすすめ
-
安定したパフォーマンスを求める人:
2年連続で総合1位を獲得。タイトリスト「U•505」は、飛距離(9.1)と正確性(9.0)のバランスが非常に高く、総合力で他モデルを上回った。テストではボール初速約62.5m/s、キャリー219ヤードを記録するなど、飛距離性能もトップクラス。ティーショットでフェアウェイを狙う場面はもちろん、ロングホールでグリーンを狙うショットでも安定したパフォーマンスを発揮した。
このアイアンが合わないゴルファー
-
寛容性を最優先したい人:
総合性能は非常に高い一方で、寛容性は8.2と上位モデルの中では控えめ。ミスヒット時の安定性を重視するなら、他モデルも比較検討したい。
注目すべきポイント
タイトリスト「U•505」が総合1位を獲得した最大の理由は、飛距離と正確性のバランスの良さだ。飛距離スコア9.1、正確性スコア9.0と、ユーティリティアイアンに求められる2つの性能でトップクラスの評価を獲得。突出した弱点が少なく、総合力の高さが順位に直結した。
テスターたちの声
テスターからは、「どんな弾道でも打ち分けやすく、理想的な打ち出しと心地よい打感を兼ね備えている」と高く評価された。飛距離性能も申し分なく、「今回のテストで一番のお気に入り」という声も多かった。また、打音の心地よさも好評で、「フィッティングを受けてぜひバッグに入れたい」といったコメントが寄せられた。
専門家の視点
近年は飛距離性能を重視したユーティリティアイアンが増えているが、タイトリスト「U•505」の強みは、飛ばすだけでなく狙った距離を安定して打てる総合性能にある。ティーショットの安全策として使いたい競技志向のゴルファーはもちろん、ロングホールのセカンドでグリーンを狙いたいプレーヤーにも有力な選択肢となるだろう。
第2位 ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」
こんなゴルファーにおすすめ
-
正確性を重視する人:
正確性スコア9.1で全モデル中トップを獲得。ボール初速約62.4m/s、キャリー216ヤードと飛距離性能も高く、総合ランキングでは「タイトリスト U•505」と並ぶ8.9を記録した。打ち出し角は9.5度と比較的低めで、風の影響を抑えた力強い弾道も特徴。ティーショットで確実にフェアウェイを狙いたいゴルファーに心強い1本だ。
このアイアンが合わないゴルファー
-
寛容性を重視する人:
飛距離と正確性はトップクラスだが、寛容性は8.3と上位モデルの中では控えめ。ミスヒット時の安定性を最優先するなら、他モデルも比較してみるとよい。
注目すべきポイント
ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」は、総合ランキング第2位、正確性では全モデル中トップの評価を獲得した。飛距離と正確性を高いレベルで両立しながら、価格は229.99ドルと比較的手頃。性能とコストパフォーマンスを重視するゴルファーにとって、有力な選択肢となる1本だ。
テスターたちの声
テスターからは、「ヘッドはやや大きめだが、フェースの弾きが良く、高い打ち出しを安定して実現できる」と評価された。また、「見た目以上に結果が良く、性能の高さを実感した」という声も多く、風に負けない力強い弾道も高く評価された。
専門家の視点
ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」の最大の強みは、ティーショットで求められる正確性の高さだ。狭いホールで確実にフェアウェイをキープしたい場面や、ドライバーではリスクが高いホールで真価を発揮する。飛距離だけでなく安定性を重視するゴルファーにとって、有力な選択肢となるだろう。
第3位 キャロウェイ「Apex ユーティリティ」
こんなゴルファーにおすすめ
-
正確性を重視する人:
キャロウェイ「Apex ユーティリティ」は、正確性の高さを武器に総合ランキング第3位を獲得した。飛距離と安定性のバランスに優れ、狙ったラインへ打ち出しやすいのが大きな特徴。ティーショットで確実にフェアウェイを捉えたいゴルファーに適した1本だ。
このアイアンが合わないゴルファー
-
価格を重視する人:
キャロウェイ「Apex ユーティリティ」は、今回のテスト対象モデルの中で最も高価なユーティリティアイアンだ。性能はトップクラスで価格に見合う完成度を備えている一方、コストパフォーマンスを重視するなら、他モデルと比較して検討したい。
注目すべきポイント
キャロウェイ「Apex ユーティリティ」は、正確性の高さを武器に総合ランキング第3位を獲得した。ティーショットで求められる方向性の安定感に加え、飛距離性能も高いレベルで両立。総合力の高さが評価されたモデルだ。
テスターたちの声
テスターからは、「打感が安定しており、見た目の良さも魅力」と高く評価された。一方で、「純正シャフトは好みに合わせて交換したい」という声や、「ミスヒット時は飛距離ロスが大きい」といった意見もあり、寛容性については評価が分かれた。
専門家の視点
キャロウェイ「Apex ユーティリティ」の魅力は、飛距離だけでなく狙った方向へ打ち出しやすい安定性にある。一方で、価格は319.99ドルと今回のテスト対象モデルでは最も高額。性能はトップクラスだが、コストパフォーマンスを重視するなら、価格と性能のバランスを他モデルと比較したうえで選びたい。
2026年ユーティリティアイアン 総合ランキング TOP5

2026年 ベストユーティリティアイアン【正確性】
ユーティリティアイアンでは、飛距離以上に狙った方向へ安定して打てることが重要だ。ティーショットでフェアウェイを確実に捉えられるかどうかは、その後のプレーを大きく左右するため、MyGolfSpyでは「正確性」を3つの主要評価項目の中で最も重視している。
評価では、ショットの左右のばらつきや再現性をもとに、どのモデルが安定して狙ったラインへ打ち出せるかを検証。さらに、その性能がストロークス・ゲインドにどれだけ貢献するかも加味してスコア化した。 それでは、2026年の「正確性」に優れた「2026年 ベストユーティリティアイアン」を紹介しよう。
「正確性」第1位 ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」
こんなゴルファーにおすすめ
-
正確性を重視する人:
正確性スコア9.1で全モデル中トップを獲得。ボール初速約62.4m/s、キャリー216ヤードと飛距離性能も高く、総合ランキングでは「タイトリスト U•505」と並ぶ8.9を記録した。打ち出し角は9.5度と比較的低めで、風の影響を抑えた力強い弾道も特徴。ティーショットで確実にフェアウェイを狙いたいゴルファーに心強い1本だ。
このアイアンが合わないゴルファー
-
寛容性を重視する人:
飛距離と正確性はトップクラスだが、寛容性は8.3と上位モデルの中では控えめ。ミスヒット時の安定性を最優先するなら、他モデルも比較してみるとよい。
注目すべきポイント
ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」は、総合ランキング第2位、正確性では全モデル中トップの評価を獲得した。飛距離と正確性を高いレベルで両立しながら、価格は229.99ドルと比較的手頃。性能とコストパフォーマンスを重視するゴルファーにとって、有力な選択肢となる1本だ。
テスターたちの声
テスターからは、「ヘッドはやや大きめだが、フェースの弾きが良く、高い打ち出しを安定して実現できる」と評価された。また、「見た目以上に結果が良く、性能の高さを実感した」という声も多く、風に負けない力強い弾道も高く評価された。
専門家の視点
ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」の最大の強みは、ティーショットで求められる正確性の高さだ。狭いホールで確実にフェアウェイをキープしたい場面や、ドライバーではリスクが高いホールで真価を発揮する。飛距離だけでなく安定性を重視するゴルファーにとって、有力な選択肢となるだろう。
「正確性」第2位 タイトリスト「U•505」
こんなゴルファーにおすすめ
-
安定したパフォーマンスを求める人:
2年連続で総合1位を獲得。タイトリスト「U•505」は、飛距離(9.1)と正確性(9.0)のバランスが非常に高く、総合力で他モデルを上回った。テストではボール初速約62.5m/s、キャリー219ヤードを記録するなど、飛距離性能もトップクラス。ティーショットでフェアウェイを狙う場面はもちろん、ロングホールでグリーンを狙うショットでも安定したパフォーマンスを発揮した。
このアイアンが合わないゴルファー
-
寛容性を最優先したい人:
総合性能は非常に高い一方で、寛容性は8.2と上位モデルの中では控えめ。ミスヒット時の安定性を重視するなら、他モデルも比較検討したい。
注目すべきポイント
タイトリスト「U•505」が総合1位を獲得した最大の理由は、飛距離と正確性のバランスの良さだ。飛距離スコア9.1、正確性スコア9.0と、ユーティリティアイアンに求められる2つの性能でトップクラスの評価を獲得。突出した弱点が少なく、総合力の高さが順位に直結した。
テスターたちの声
テスターからは、「どんな弾道でも打ち分けやすく、理想的な打ち出しと心地よい打感を兼ね備えている」と高く評価された。飛距離性能も申し分なく、「今回のテストで一番のお気に入り」という声も多かった。また、打音の心地よさも好評で、「フィッティングを受けてぜひバッグに入れたい」といったコメントが寄せられた。
専門家の視点
近年は飛距離性能を重視したユーティリティアイアンが増えているが、タイトリスト「U•505」の強みは、飛ばすだけでなく狙った距離を安定して打てる総合性能にある。ティーショットの安全策として使いたい競技志向のゴルファーはもちろん、ロングホールのセカンドでグリーンを狙いたいプレーヤーにも有力な選択肢となるだろう。
2026年 最も「正確性」に優れたユーティリティアイアン TOP5

2026年 ベストユーティリティアイアン【飛距離】
ユーティリティアイアンは、ティーショットで飛距離を稼ぎながら方向性も確保したい場面で活躍するクラブだ。そのため、飛距離性能はクラブ選びにおける重要な評価項目のひとつとなる。
MyGolfSpyでは、飛距離だけで優劣を決めることはないが、高い飛距離性能は大きなアドバンテージになると考えている。 それでは、2026年の「飛距離」に優れた「2026年 ベストユーティリティアイアン」を紹介しよう。
「飛距離」第1位 タイトリスト「U•505」
こんなゴルファーにおすすめ
-
安定したパフォーマンスを求める人:
2年連続で総合1位を獲得。タイトリスト「U•505」は、飛距離(9.1)と正確性(9.0)のバランスが非常に高く、総合力で他モデルを上回った。テストではボール初速約62.5m/s、キャリー219ヤードを記録するなど、飛距離性能もトップクラス。ティーショットでフェアウェイを狙う場面はもちろん、ロングホールでグリーンを狙うショットでも安定したパフォーマンスを発揮した。
このアイアンが合わないゴルファー
-
寛容性を最優先したい人:
総合性能は非常に高い一方で、寛容性は8.2と上位モデルの中では控えめ。ミスヒット時の安定性を重視するなら、他モデルも比較検討したい。
注目すべきポイント
タイトリスト「U•505」が総合1位を獲得した最大の理由は、飛距離と正確性のバランスの良さだ。飛距離スコア9.1、正確性スコア9.0と、ユーティリティアイアンに求められる2つの性能でトップクラスの評価を獲得。突出した弱点が少なく、総合力の高さが順位に直結した。
テスターたちの声
テスターからは、「どんな弾道でも打ち分けやすく、理想的な打ち出しと心地よい打感を兼ね備えている」と高く評価された。飛距離性能も申し分なく、「今回のテストで一番のお気に入り」という声も多かった。また、打音の心地よさも好評で、「フィッティングを受けてぜひバッグに入れたい」といったコメントが寄せられた。
専門家の視点
近年は飛距離性能を重視したユーティリティアイアンが増えているが、タイトリスト「U•505」の強みは、飛ばすだけでなく狙った距離を安定して打てる総合性能にある。ティーショットの安全策として使いたい競技志向のゴルファーはもちろん、ロングホールのセカンドでグリーンを狙いたいプレーヤーにも有力な選択肢となるだろう。
「飛距離」第2位 ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」
こんなゴルファーにおすすめ
-
正確性を重視する人:
正確性スコア9.1で全モデル中トップを獲得。ボール初速約62.4m/s、キャリー216ヤードと飛距離性能も高く、総合ランキングでは「タイトリスト U•505」と並ぶ8.9を記録した。打ち出し角は9.5度と比較的低めで、風の影響を抑えた力強い弾道も特徴。ティーショットで確実にフェアウェイを狙いたいゴルファーに心強い1本だ。
このアイアンが合わないゴルファー
-
寛容性を重視する人:
飛距離と正確性はトップクラスだが、寛容性は8.3と上位モデルの中では控えめ。ミスヒット時の安定性を最優先するなら、他モデルも比較してみるとよい。
注目すべきポイント
ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」は、総合ランキング第2位、正確性では全モデル中トップの評価を獲得した。飛距離と正確性を高いレベルで両立しながら、価格は229.99ドルと比較的手頃。性能とコストパフォーマンスを重視するゴルファーにとって、有力な選択肢となる1本だ。
テスターたちの声
テスターからは、「ヘッドはやや大きめだが、フェースの弾きが良く、高い打ち出しを安定して実現できる」と評価された。また、「見た目以上に結果が良く、性能の高さを実感した」という声も多く、風に負けない力強い弾道も高く評価された。
専門家の視点
ツアーエッジ「エキゾティクス TI-ユーティリティ」の最大の強みは、ティーショットで求められる正確性の高さだ。狭いホールで確実にフェアウェイをキープしたい場面や、ドライバーではリスクが高いホールで真価を発揮する。飛距離だけでなく安定性を重視するゴルファーにとって、有力な選択肢となるだろう。
2026年 最も「飛距離」に優れたユーティリティアイアン TOP5

2026年 ベストユーティリティアイアン【寛容性】
ゴルフでは「寛容性」という言葉がよく使われるが、その意味はメーカーや製品によって異なる。 MyGolfSpyでは、寛容性を「ショットごとの結果がどれだけ安定しているか」という観点から評価している。多少打点がブレても、飛距離や弾道のばらつきを抑え、安定したショットを打てるかどうかを重視している。
それでは、2026年の「寛容性」に優れた「2026年 ベストユーティリティアイアン」を紹介しよう。
「寛容性」第1位 イーデル「SMS UT」
こんなゴルファーにおすすめ
-
ショットの安定性を重視する人:
イーデル「SMS UT」は、ボール初速やキャリー距離、バックスピン量、左右のばらつきが非常に安定しており、寛容性部門で第1位を獲得。ミスヒット時のブレが少なく、ショットの再現性を重視するゴルファーに適したモデルだ。
このアイアンが合わないゴルファー
-
飛距離と正確性を重視する人:
イーデル「SMS UT」は寛容性ではトップの評価を獲得した一方、飛距離と正確性では上位モデルに及ばなかった。安定性を最優先するゴルファーには魅力的な1本だが、飛距離や方向性を重視するなら、他モデルも比較して選びたい。
注目すべきポイント
イーデル「SMS UT」の最大の特徴は、今回のテストで最も高い寛容性スコア(9.5)を記録したことだ。飛距離では上位モデルに及ばなかったものの、ショットのばらつきが非常に少なく、安定性を最優先するゴルファーに適したモデルといえる。
テスターたちの声
テスターからは、「ショットの安定感が高く、トップラインの厚みや適度なヘッドサイズによって構えやすい」と好評だった。また、デザイン性の高さを評価する声も多かった。一方で、「飛距離はやや控えめ」「スイングウェイトは好みが分かれる」といった意見も寄せられた。
専門家の視点
イーデル「SMS UT」の最大の強みは、ミスヒット時でもショット結果が大きく乱れにくい安定性にある。ティーショットで大きなミスを避けたい場面や、再現性の高いショットを求めるゴルファーには心強い存在だ。一方で、飛距離や方向性を最優先するなら、他の上位モデルも比較しながら選びたい。
「寛容性」第2位 ミズノ「Pro Fli-Hi」
こんなゴルファーにおすすめ
-
寛容性を重視する人:
ミズノ 「Pro M-13」は、ショットごとの再現性に優れた「上級者向け飛び系」アイアンだ。
ミズノ「Pro Fli-Hi」は、ボール初速、キャリー距離、バックスピン量、左右のばらつきで高い安定性を示し、寛容性部門で第2位を獲得した。ショットごとの結果が揃いやすく、安定したプレーを重視するゴルファーに適したモデルだ。
このアイアンが合わないゴルファー
-
飛距離と正確性を重視する人:
ミズノ「Pro Fli-Hi」は、高い寛容性が魅力の一方で、飛距離と正確性では上位モデルに及ばなかった。ショットの安定性を最優先するゴルファーには有力な選択肢だが、飛距離や方向性を重視するなら、他モデルも比較して選びたい。
注目すべきポイント
ミズノ「Pro Fli-Hi」は、寛容性部門で第2位を獲得したモデルだ。ショットの安定性に優れるだけでなく、テスターからは見た目や構えやすさも高く評価され、性能と所有感を兼ね備えた1本として支持を集めた。
テスターたちの声
テスターからは、「構えたときの見た目が良く、仕上げの質感も高い」とデザイン面を評価する声が多く寄せられた。また、「フェースをスクエアに戻しやすく、自分のスイングとの相性も良かった」と、構えやすさや操作性の高さも好評だった。
専門家の視点
ミズノ「Pro Fli-Hi」の魅力は、高い寛容性に加え、構えやすさや打感の良さによって安心してスイングできる点にある。安定性を重視しながら、見た目やフィーリングにもこだわりたいゴルファーに適したモデルだ。一方で、飛距離や正確性を最優先する場合は、他の上位モデルとの比較も検討したい。
2026年 最も「寛容性」に優れたユーティリティアイアン TOP5

ユーティリティアイアンを選ぶべき理由
ユーティリティアイアンは、すべてのゴルファーに向くクラブではない。特にヘッドスピードが速いゴルファーほど性能を引き出しやすく、ティーショットで方向性を重視したい場面や、ロングホールでグリーンを狙う場面で力を発揮する。
また、ハイブリッドやフェアウェイウッドでは飛距離や弾道が合わないゴルファーにとっても、有力な選択肢となる。飛距離を確保しながら、よりコントロールしやすいショットを打てることがユーティリティアイアンの魅力だ。
一方で、ユーティリティアイアンは寛容性が高いクラブではなく、ミスヒット時の飛距離や方向性のロスも大きい。そのため、購入を検討する際はカスタムフィッティングを受け、自分のスイングに合うモデルやシャフトを選ぶことをおすすめする。

MGSスコアの算出方法
MGSスコアは、弾道計測器(ローンチモニター)で取得したデータをもとに算出している。評価には単純な平均値ではなく、Efficiency Value(効率値)を採用。極端な外れ値の影響を抑え、各モデルの実力をより正確に反映している。
総合スコアの配点は以下のとおり。
- 正確性:50%
- 飛距離:35%
- 寛容性:15%
ユーティリティアイアンは、ティーショットだけでなく、レイアップやロングホールでグリーンを狙う場面など、方向性が求められるシーンで使用されることが多い。そのため、MyGolfSpyでは正確性を最も重視した配点としている。
なお、最終的なMGSスコアには、ごくわずかな割合でフィッティングの影響や極端な外れ値、その他データだけでは評価しきれない要素も反映している。
2026年 ベストユーティリティアイアン ― テスト結果
2026年のテスト結果を以下に掲載する。
あわせて、比較対象として2025年の「ベストユーティリティアイアン」の結果も掲載した。前年モデルが2026年モデルの中でも通用する性能を維持しているのか、それとも新モデルが大きく進化したのかを確認できる。
ユーティリティアイアンは毎年劇的に性能が変わるカテゴリーではないため、型落ちモデルが高い競争力を維持しているケースも少なくない。最新モデルだけでなく価格がこなれた旧モデルも含めて比較することで、自分のスイングや予算に合った1本を選ぶ参考にしてほしい。
2026年ベストユーティリティアイアンランキング
| メーカー | モデル | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Titleist | 「U•505」 | 8.9 | 9.0 | 8.2 | 9.1 | 2026 |
| Tour Edge | 「Exotics TI-Utility」 | 8.9 | 9.1 | 8.3 | 8.9 | 2026 |
| Callaway | 「Apex Utility」 | 8.6 | 8.8 | 8.1 | 8.5 | 2026 |
| PING | 「iDi」 | 8.6 | 8.3 | 8.7 | 9.0 | 2025 |
| Srixon | 「ZXiU」 | 8.6 | 8.6 | 8.4 | 8.6 | 2025 |
| PXG | 「0311 X GEN8」 | 8.5 | 8.5 | 8.1 | 8.7 | 2026 |
| Haywood | 「DI.2」 | 8.5 | 8.3 | 8.5 | 8.6 | 2026 |
| Titleist | 「T250•U」 | 8.5 | 8.6 | 8.8 | 8.2 | 2025 |
| Orka | 「RS1-U」 | 8.4 | 8.5 | 8.2 | 8.4 | 2025 |
| Sub 70 | 「699 v3 Utility」 | 8.4 | 8.4 | 8.6 | 8.3 | 2025 |
| Mizuno | 「Pro Fli-Hi」 | 8.3 | 8.3 | 8.7 | 8.2 | 2026 |
| Sub 70 | 「699 Pro v3 Utility」 | 8.2 | 8.2 | 8.5 | 7.9 | 2025 |
| Edel | 「SMS UT」 | 7.9 | 7.6 | 9.5 | 7.6 | 2026 |
2026年 ベストユーティリティアイアン ― テストデータ
以下の表では、2026年ユーティリティアイアンテストで取得した主要データを掲載している。
MGSスコアの算出に使用した各項目に加え、飛距離や寛容性、打ち出し角、スピン量なども比較可能。総合順位だけではわからない各モデルの特徴を確認できるため、自分が重視する性能に合った1本を見つける参考にしてほしい。
2026年ベストユーティリティアイアン データ一覧
| メーカー | モデル | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Titleist | 「U•505」 | 62.48 | 219.13 | 231.66 | 11.35 | 3,229 | 8.19 | 26.87 | 4,378 |
| Tour Edge | 「Exotics TI-Utility」 | 62.44 | 216.13 | 231.24 | 9.51 | 3,062 | 6.62 | 21.73 | 4,592 |
| PXG | 「0311 X GEN8」 | 62.06 | 215.74 | 227.51 | 11.11 | 3,432 | 8.07 | 26.49 | 4,206 |
| Haywood | 「DI.2」 | 62.12 | 214.97 | 227.17 | 10.53 | 3,433 | 7.67 | 25.16 | 3,969 |
| Callaway | 「Apex Utility」 | 61.33 | 212.81 | 226.65 | 10.70 | 3,140 | 7.38 | 24.20 | 4,415 |
| Mizuno | 「Pro Fli-Hi」 | 61.49 | 212.03 | 223.29 | 11.82 | 3,670 | 8.58 | 28.16 | 3,793 |
| Edel | 「SMS UT」 | 60.20 | 206.06 | 216.92 | 11.75 | 3,728 | 8.16 | 26.77 | 3,380 |








