GPSウォッチ1位
携帯用GPS 1位
ベストバリュー
GPSウォッチ1位
ガーミン APPROACH S60
    3年連続で、「ガーミン S60」がGPSウォッチ1位に輝いた。「S60」の特徴は、ゴルフ機能だけでなく、ヘルスモニターとしての機能も果たす。使いやすいタッチスクリーンにより、スムーズなラウンドやアプリ操作を実現してくれる。
  • 2019年GPSウォッチ1位
  • スクリーンが大きく、見やすい
  • ヘルス管理機能搭載
  • 着け心地の良い調節式ストラップ
  • 簡単な充電システム
  • 41,000コースが登録済み
  • プラクティススイングを察知してしまうことがある
  • 携帯用GPS 1位
    SKYCADDIE SX500
      コース全体を把握したいゴルファーには、「SkyCaddie SX500」がぴったりだ。携帯用GPSは直感的に操作できるため、マニュアルはほとんど必要ない。スクリーンも大きいが、コース画像がはっきりと映る。また、クラブの番手選択の機能を使えば、クラブ番手ごとに距離を測定することも可能。
    • 2019年携帯用GPS 1位
    • コースへの接続が早い
    • 高画質
    • クラブ選択の機能が搭載
    • ケースの耐久性が高い
    • ロングバッテリー
  • iPhoneより大きい
  • フィットネス機能がない
  • ガーミン AOORIACH G80
      GPSの中に弾道測定器があったら、と思ったことはないだろうか?「ガーミン G80」はまさにそれだ。画質が高く、使いやすさが抜群なのも評価ポイント。
    • 弾道測定器内蔵
    • タッチスクリーン
    • 使いやすい
    • ガーミンアプリを利用し、他のゴルファーとの接続が可能
    • 36ホール分のロングバッテリー
  • ヘッドスピードが速いほど、弾道測定機能の数字が不正確
  • 他のデバイスより値段が高い
  • ベストバリュー
    BUSHNELL ION2
      「Bushnell ion2」は、買い求めやすい値段だが、性能が劣るわけではない。199.99ドルという低価格が決め手となり、2019年ベストバリューGPSに選ばれた。シンプルだが、効率的なレイアウトによって、コース上のどこからでも正確で安定した距離を表示する。また、バンドルで付随するフィットネス機能もある。
    • 2019年ゴルフGPS1位
    • 衛星の接続が早い
    • 36,000コースが登録済み
    • 初期設定が簡単
  • タッチスクリーンがない
  •  
       

    2019 GPSバイヤーズガイド

    2019年,ゴルフ用,GPS,機能,

    ゴルフ上達の可能性を上っ面だけで考えているあなた。「コースマネージメント」を攻略しなければ、望むゲームは手に入らない。今こそ、GPSデバイスを検討してみるべきだ。GPSはコース情報を画像で映し出し、ショットの前に必要情報を提供してくれるお助けツールだ。

    携帯用GPSは以前より種類が増えたが、リストウォッチタイプや毎日の運動量を記録する機能付きのGPSデバイスも豊富にそろう。

    ゴルフ利用に限らず、歩数計や、カロリー消費などフィットネス機能としても十分価値がある。いくら90年代にゴルフ全盛期を迎えたメカに疎い人でも、1日1万歩くらい歩いているのは知っているだろう。

    豊富なオプションの中から、自分にぴったりのGPSを探すのは気が遠くなる話だ。そこでMyGolfSPyのバイヤーズガイドを利用してほしい。購入時には、十分な知識のもと正しい選択ができるよう、数あるGPSデバイスの中から人気商品をテストした。

    現在、GPSを探している人や、情報収集をしている人、どんなGPSが販売されているのか知りたい人は、このバイヤーズガイドを使えば、自分に合った商品に巡り合えるだろう。


    テスト方法

    各々のゴルファーのニーズに最も合うGPSをぜひ見つけてもらうため、完全に独自のテストプロセスを採用。

    機能はくまなく確認、細部に渡りチェックし、余すことなくすべてを調べた。

    テスト項目

    厳しい手順によって、対象のGPSをひとつひとつ比較した。

    ランキングの項目は、「ディスプレイ」、「特徴」、「機能性能」、「精度」の4項目。

    重要な機能

    ディスプレイ

    サイズと画質は、評価に必要不可欠な要素だ。評価の高いGPSは、総じてタッチスクリーン式でデジタルかLCDディスプレイだった。


    特徴

    最近のGPSは、カラースクリーンやホール画像だけでなく、日常のライフスタイルに溶け込むような仕様になっている。ゴルフGPSウォッチが万歩計や運動量を記録する機能を備えているため、もはやスマートウォッチの代わりになるということだ。日常に必要な機能をひとつのデバイスに集約できれば、生活はもっとシンプルになる。


    機能性能

    最近のGPSには、1万以上のコースレイアウトが事前に登録されていて、すぐさま使用が可能だ。なかには、ダウンロードが必要なものもあり、少々面倒なものもある。高評価を得たのは、シンプルだが扱いやすいレイアウト、使用感が抜群のGPSだ。


    専門家による一言 - 精度はおなじ

    どのGPSも同じ衛星を使ってターゲットまでの距離を測るため、精度にはほとんど差がない。通常、デバイスによる差は1-2ヤードほど。そのため、精度は他の項目ほど重要ではないとみなし、代わりにGPSデバイスの機能や性能を重視した。

     

    2019 GPS機能チャート

       

    注目の商品-完全装備ウォッチ

    「カシオ WSD-F30」は、ゴルフGPSが付加的要素で、その他豊富な機能がほしい人に最適。タッチスクリーン操作はシンプルで、ゴルフ機能では、グリーンのフロント・ミドル・バックを正確に計測する。コースマネージメント機能は、ワンタッチで現在のラウンドを記録してくれる。

    その他の情報

    ・初めてラウンドするコース情報を提供するGPSもある。ホール毎にマップやハザードなどを表示したレイアウト画像を利用することができる。

    ・ほとんどのGPSウォッチは耐水性。

    ・スマートフォンの価格の2倍のGPSも販売されている。値段は高いが、万歩計やフィットネス機能、カレンダーアプリなどの付加価値がついてくる。

     

    2019 GPS総合結果

       

    GPSを使った方がいい理由

    Q:男性、女性関係なく腕にフィットするか?

    A:サイズ調整可能なバンドがほとんど。それでも大き過ぎる人には、別売りのストラップが用意されている。


    Q:レーザー距離計よりGPSを薦める理由は?

    A:決定的な違いは、スクリーンに画像が映し出されることだ。各地のコースをラウンドする人は、毎回違うレイアウトに直面する。そこで役立つのがGPSのレイアウト画像で、確実にレーザー距離計より有利に使える。GPSはグリーンや、フェアウェイバンカーなどのフロント・ミドル・バックまでの距離測定が可能なのも違いのひとつだ。


    Q:日常使いできるフィットネス機能搭載のGPSウォッチはあるか?

    A:一部のGPSには、毎日の健康管理をしてくれる機能が搭載されている。機能には、歩数計や、心拍数、消費カロリーや、歩いた距離などの調整機能を含む。中にはテキストメッセージや、電話、天候チェックなどの機能が付いたウォッチもある。