ゼロトルクパターは、近年のゴルフ用品市場で最も注目を集めるカテゴリーの一つだ。発売モデルは急速に増え、L.A.B. Golfをはじめ、多くのメーカーが独自のゼロトルク設計を採用したモデルを投入している。
今回で2年目となるMyGolfSpyのゼロトルクパターテストでは、26モデルを対象に120時間、16,640回のパッティングを実施。その結果、多くのゼロトルクパターが距離を問わず安定したパフォーマンスを発揮し、このカテゴリーが一時的なブームではなく、スコアアップにつながる選択肢になりつつあることがデータから見えてきた。
ただし、「ゼロトルク」と一口に言っても、その性能は決して同じではない。ショートパットで高い精度を発揮するモデルもあれば、ロングパットで距離感を合わせやすいモデル、あらゆる距離でバランス良く結果を残したモデルもある。ゼロトルクという共通設計であっても、それぞれに明確な個性があるのだ。

2026年ベストゼロトルクパターランキング
ベストゼロトルクパター【総合】
総合ランキングは、『PuttViewハンディキャップ』のスコアを基に決定している。
ショートパットやロングパットなど、特定の距離で突出した性能を発揮するモデルがある一方で、あらゆる距離で安定した結果を残し、総合力の高さで上位に入ったモデルもある。
つまり、上位モデルはそれぞれ異なる強みを持ちながらも、実際のラウンドで安定したパフォーマンスを発揮できることが共通点だ。
それでは、2026年のベストゼロトルクパター総合ランキングを見ていこう。
「総合」第1位 オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square パター #7」
こんなゴルファーにおすすめ
-
3パットを減らしたい人
距離を問わず安定したストロークを求める人
特にロングパットで距離感を合わせるのが苦手な人今回のテストでは総合1位を獲得。ショート、ミドル、ロングのすべてで高水準の成績を残したが、特にロングパットでは全26モデル中トップの評価となった。長い距離でも転がりが安定しており、ファーストパットをカップへ寄せやすいため、3パットを減らしたいゴルファーに最適な一本と言える。
このパターが合わないゴルファー
-
シンプルで落ち着いた見た目のパターを好む人
フォワードプレスグリップに違和感を覚える人
試打せずに、従来のパターと同じ感覚で使いたい人唯一好みが分かれそうなのが、白いフェースとフォワードプレス設計だ。 白いフェースはアドレス時の視認性を高める一方で、従来のブラックやシルバーのフェースに慣れたゴルファーには違和感を覚える可能性がある。また、独特のフォワードプレスグリップもストロークの感覚が変わるため、従来型のパターに慣れている人は試打して相性を確認したい。
注目すべきポイント
このモデル最大の強みは、「特定の距離だけが得意」ではなく、あらゆる距離で高いパフォーマンスを発揮したことだ。
ゼロトルクパターの中にはショートパット向き、あるいはロングパット向きといった特徴を持つモデルもあるが、「Ai-DUAL Square 2 Square #7」はショート、ミドル、ロングのすべてでトップクラスの評価を獲得。18ホールを通して安定したパッティングを求めるゴルファーにとって、大きな武器となる。
テスターたちの声
テスターからは、「サイトラインが見やすく構えやすい」「ボールがスムーズに転がる」といった評価が多く寄せられた。一方で、「打音がやや金属的」「フォワードプレスグリップに慣れが必要」といった意見もあり、打感や構えたときの印象は好みが分かれるようだ。
専門家の視点
今回のテストデータを見ると、このモデルが総合1位となった理由は明確だ。
ロングパットでは全モデル中トップ、ショートパットとミドルパットでもトップクラスという非常にバランスの取れた性能を示した。突出した一項目だけで順位を上げたのではなく、あらゆる距離で安定した結果を積み重ねたことが総合1位につながっている。
「ロングパットの距離感が合わない」「短いパットに自信が持てない」といった悩みを幅広くカバーできるモデルであり、ゼロトルクパターを初めて試すゴルファーにも有力な選択肢となるだろう。
第2位 Sub 70「011-SQ」
こんなゴルファーにおすすめ
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性能と価格のバランスを重視する人
3パットを減らしたい人
コストパフォーマンスの高いゼロトルクパターを探している人総合2位を獲得した「011-SQ」は、ショート、ミドル、ロングのすべてで安定した成績を残したモデル。特にショートパットとロングパットではトップクラスの評価を獲得しており、価格以上の性能を求めるゴルファーにとって有力な選択肢となる。
このパターが合わないゴルファー
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大手メーカーのブランドにこだわりたい人
実績のある国内ブランドを優先して選びたい人
知名度を重視してクラブを選ぶ人Sub 70は、大手メーカーほど日本での知名度は高くないものの、MyGolfSpyのテストではこれまでも優れた成績を残してきたブランドだ。今回の「011-SQ」も総合2位に入り、ショート・ミドル・ロングすべてでトップ5入りを果たした。ブランドの知名度よりも、テストデータや実際の性能を重視して選べるゴルファーなら、十分に検討する価値がある。
注目すべきポイント
Sub 70は直販ブランドとして知られるが、今回のテストではブランド力ではなく、純粋な性能で総合2位にランクインした。ショート、ミドル、ロングのすべてでトップ5入りを果たしており、大きな弱点がないことが最大の強み。さらに、この性能を比較的手頃な価格で手に入れられる点も大きな魅力だ。
テスターたちの声
テスターからは「アライメントラインが見やすく構えやすい」「距離感が非常に合わせやすく、3パットする気がしない」「打感の反応が良く、ボールの感触が手に伝わる」といった声が寄せられた。構えやすさと距離感の合わせやすさは、多くのテスターが高く評価したポイントだ。
専門家の視点
今回のテストで印象的だったのは、特定の距離だけで高評価を獲得したわけではないことだ。ショートパットでは2位、ロングパットでも3位に入るなど、あらゆる距離で安定した結果を残したことが総合2位につながっている。知名度では大手メーカーに及ばないものの、テストデータを見る限り、その性能はトップクラス。ブランドにこだわらず、「結果」でパターを選びたいゴルファーなら、ぜひ候補に加えたい一本だ。
第3位 Vice Golf「VGP03 ZT」
こんなゴルファーにおすすめ
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距離を問わず安定したパッティングを求める人
ミドルパットの成功率を高めたい人
性能重視でコストパフォーマンスにもこだわりたい人ショート、ミドル、ロングのすべてで高い評価を獲得した「VGP03 ZT」。特にミドルパットでは全26モデル中4位と優秀な成績を残しており、どの距離でも安定した結果を求めるゴルファーに適したモデルだ。
このパターが合わないゴルファー
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シンプルで落ち着いたデザインを好む人
クラブの見た目を重視して選びたい人
ブラック×グリーンの大胆なカラーリングに抵抗がある人「VGP03 ZT」は、ブラックと鮮やかなグリーンを組み合わせた個性的なデザインが特徴だ。テスターからも見た目については好みが分かれるという声があったものの、アライメント性能や重量バランス、実際のパフォーマンスは高く評価されている。デザインが気にならなければ、性能面では十分に検討する価値のある一本だ。
注目すべきポイント
「VGP03 ZT」の魅力は、突出した弱点がないことだ。ショート、ミドル、ロングのすべてで上位の評価を獲得し、総合3位にランクイン。さらに、優れた性能を比較的手頃な価格で手に入れられることから、コストパフォーマンスの高さも大きな魅力となっている。
テスターたちの声
「アライメントが取りやすく、重量配分も秀逸」「打音が控えめで好み」「性能は申し分ない」といった高評価が多く寄せられた。一方で、ブラックとグリーンを組み合わせたカラーリングについては好みが分かれ、「性能は素晴らしいが見た目は好みではない」という意見も見られた。
専門家の視点
今回のテストでは、どの距離でも大きく評価を落とすことなく、高いレベルを維持したことが総合3位につながった。ショートパットで精度を発揮しながら、ミドル・ロングパットでも安定した結果を残しており、18ホールを通して安心して使える一本と言える。デザインは好みが分かれるものの、性能を重視するなら試打する価値は十分にある。
2026年ベストゼロトルクパター 総合ランキング TOP5

ベストゼロトルクパター【ショートパット部門】
ショートパットは、スコアを大きく左右する重要な距離だ。わずか1~2mのパットを確実に沈められるかどうかで、ラウンド全体の流れは大きく変わる。
今回のテストでも、ショートパットの成功率はPuttViewハンディキャップに最も大きな影響を与える評価項目の一つとなった。だからこそ、この距離で高い精度を発揮するパターは、総合的な評価でも上位に入りやすい。
ここでは、ショートパットで優れた結果を残したゼロトルクパターを紹介する。
ショートパット部門 第1位 ウィルソン「ZT Lakeview」
こんなゴルファーにおすすめ
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1~2mのショートパットを確実に決めたい人
パット数を減らしてスコアアップを目指したい人
コストパフォーマンスの高いゼロトルクパターを探している人今回のテストでは、ショートパット部門で全26モデル中トップの評価を獲得。さらに、2026年にテストしたすべてのブレード・マレットパターを含めても最高の成績を記録した。短い距離の成功率を高めたいゴルファーにとって、最も注目すべきモデルの一つだ。
このパターが合わないゴルファー
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ロングパットの距離感を重視する人
すべての距離でバランスの良い性能を求める人
ロングパットで3パットを減らしたい人「ZT Lakeview」はショートパットでは全26モデル中トップの評価を獲得した一方で、ロングパットでは上位モデルほどの結果は残せなかった。短いパットの成功率を高めたいゴルファーには魅力的なモデルだが、ロングパットの距離感や総合力を重視するなら、オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square #7」やSub 70「011-SQ」といった、ロングパットでも高い評価を得たモデルも比較してみるとよいだろう。
注目すべきポイント
「ZT Lakeview」の最大の武器は、ショートパットの精度にある。総合4位ながら、その原動力となったのは全モデル最高評価を獲得したショートパット性能だ。
1~2mのパットを確実に決めたいゴルファーには、大きな安心感をもたらしてくれるだろう。また、200ドルを切る価格設定も魅力で、高い性能とコストパフォーマンスを両立したモデルと言える。
テスターたちの声
テスターからは、「シンプルなデザインで構えやすい」「白と黒のコントラストでアライメントが取りやすい」「フォワードプレスでも自然にスクエアに構えられる」といった評価が寄せられた。構えやすさがショートパットの精度につながっていると感じたテスターも多かった。
専門家の視点
今回のテストで最も評価すべき点は、ショートパットの圧倒的な強さだ。総合順位以上に注目したいのは、1~2m前後の成功率に直結するショートパット部門で全モデルトップの成績を残したこと。
一方で、ロングパットでは上位モデルに及ばない結果となったため、このモデルは「どの距離でも万能」というより、「短いパットを武器にしたいゴルファー」に最適な一本と言える。
ショートパット部門 第2位 イーブンロール「Z1cs」
こんなゴルファーにおすすめ
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1~2mのショートパットを確実に決めたい人
短いパットの成功率を高めたい人
カップイン率を重視してパターを選びたい人ショートパット部門で第2位を獲得した「Z1cs」は、短い距離で高い精度を発揮したモデル。ショートパットに不安を抱えるゴルファーにとって、スコアアップにつながる一本と言える。
このパターが合わないゴルファー
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ミドルパットやロングパットの距離感を重視する人
すべての距離で安定した性能を求める人
万能型のゼロトルクパターを探している人「Z1cs」はショートパット部門で第2位という優れた成績を収めた一方で、ミドルパットとロングパットでは上位モデルほどの評価は得られなかった。短い距離では高い精度を発揮するが、あらゆる距離で安定したパフォーマンスを求めるなら、総合上位モデルもあわせて比較してみるとよいだろう。
注目すべきポイント
イーブンロール「Z1cs」の最大の魅力は、ショートパットでの高い精度だ。今回のテストではショートパット部門で第2位にランクイン。一方で、ミドルパットとロングパットでは上位モデルに及ばず、得意な距離がはっきりしたモデルと言える。短い距離の成功率を重視するゴルファーには、有力な選択肢となるだろう。
テスターたちの声
テスターからは、「アライメントが取りやすく、狙った方向へ転がしやすい」「打感やバランスが良く、転がりも安定している」といった評価が寄せられた。また、「これまで試したイーブンロールの中で一番良かった」という声もあり、構えやすさとフィーリングの良さが高く評価されている。
専門家の視点
今回のテストで評価された最大の理由は、ショートパットの精度だ。PuttViewハンディキャップではショートパット部門で第2位を記録し、1~2mの成功率を重視するゴルファーには非常に魅力的な結果となった。
一方で、ミドルパットやロングパットでは順位を落としており、総合力よりも「短いパットを確実に決めたい」というゴルファーに向いた一本と言える。
2026年 最もショートパットに優れたゼロトルクパター TOP5

ベストゼロトルクパター【ミドルパット部門】
ミドルパットは、パターの性能差が最も表れやすい距離と言える。これまでのMyGolfSpyのテストでも、この距離ではモデルごとの差が大きく、優れたパターほど高い成功率を記録してきた。
今回のテストでは評価方法がPuttViewへと変わったものの、その傾向は変わらなかった。ミドルパットで高い評価を獲得したモデルは、総合ランキングでも上位に入るケースが多く、パター選びで注目したいポイントの一つだ。
ここでは、ミドルパットで優れたパフォーマンスを発揮したゼロトルクパターを紹介する。
ミドルパット部門 第1位 Lazrus Golf「LAZ2」
こんなゴルファーにおすすめ
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5~10m前後のミドルパットで距離感を合わせたい人
バーディーチャンスで2パット以内を狙いたい人
コストパフォーマンスに優れたゼロトルクパターを探している人今回のテストでは、ミドルパット部門で全26モデル中トップの評価を獲得。特に5~10m前後の距離で安定したパフォーマンスを発揮し、ミドルパットの成功率や寄せワンの確率を高めたいゴルファーにおすすめのモデルだ。
このパターが合わないゴルファー
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ショートパットの精度を最優先にしたい人
ロングパットの距離感を重視する人
すべての距離で高い総合力を求める人「LAZ2」はミドルパットでは全モデル中トップの成績を残した一方で、ショートパットとロングパットでは上位モデルほどの評価は得られなかった。ミドルパットを武器にしたいゴルファーには魅力的なモデルだが、あらゆる距離でバランスの取れた性能を求めるなら、総合ランキング上位モデルも比較してみるとよいだろう。
注目すべきポイント
「LAZ2」の最大の魅力は、ミドルパットで圧倒的な強さを発揮したことだ。今回のテストでは、ミドルパット部門で全モデル最高のPuttViewハンディキャップを記録。価格も比較的手頃で、高い性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルとして注目したい。
テスターたちの声
テスターからは、「重量バランスが良く構えやすい」「アライメントが取りやすい」「価格以上の性能を感じる」といった評価が寄せられた。また、「自分のストロークに自然にフィットした」という声もあり、構えやすさとフィーリングの良さが高く評価されている。
専門家の視点
ミドルパットは、バーディーチャンスを決め切る場面や、長めのパットを確実に2パットで収める場面など、スコアメイクを左右する重要な距離だ。「LAZ2」は、そのミドルパットで全モデルトップという優れた結果を残した。
一方で、ショートパットやロングパットでは順位を落としており、万能型というより、ミドルパットを強化したいゴルファーに適した一本と言える。
ミドルパット部門 第2位 オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square パター #7」
こんなゴルファーにおすすめ
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3パットを減らしたい人
距離を問わず安定したストロークを求める人
特にロングパットで距離感を合わせるのが苦手な人今回のテストでは総合1位を獲得。ショート、ミドル、ロングのすべてで高水準の成績を残したが、特にロングパットでは全26モデル中トップの評価となった。長い距離でも転がりが安定しており、ファーストパットをカップへ寄せやすいため、3パットを減らしたいゴルファーに最適な一本と言える。
このパターが合わないゴルファー
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シンプルで落ち着いた見た目のパターを好む人
フォワードプレスグリップに違和感を覚える人
試打せずに、従来のパターと同じ感覚で使いたい人唯一好みが分かれそうなのが、白いフェースとフォワードプレス設計だ。 白いフェースはアドレス時の視認性を高める一方で、従来のブラックやシルバーのフェースに慣れたゴルファーには違和感を覚える可能性がある。また、独特のフォワードプレスグリップもストロークの感覚が変わるため、従来型のパターに慣れている人は試打して相性を確認したい。
注目すべきポイント
このモデル最大の強みは、「特定の距離だけが得意」ではなく、あらゆる距離で高いパフォーマンスを発揮したことだ。
ゼロトルクパターの中にはショートパット向き、あるいはロングパット向きといった特徴を持つモデルもあるが、「Ai-DUAL Square 2 Square #7」はショート、ミドル、ロングのすべてでトップクラスの評価を獲得。18ホールを通して安定したパッティングを求めるゴルファーにとって、大きな武器となる。
テスターたちの声
テスターからは、「サイトラインが見やすく構えやすい」「ボールがスムーズに転がる」といった評価が多く寄せられた。一方で、「打音がやや金属的」「フォワードプレスグリップに慣れが必要」といった意見もあり、打感や構えたときの印象は好みが分かれるようだ。
専門家の視点
今回のテストデータを見ると、このモデルが総合1位となった理由は明確だ。
ロングパットでは全モデル中トップ、ショートパットとミドルパットでもトップクラスという非常にバランスの取れた性能を示した。突出した一項目だけで順位を上げたのではなく、あらゆる距離で安定した結果を積み重ねたことが総合1位につながっている。
「ロングパットの距離感が合わない」「短いパットに自信が持てない」といった悩みを幅広くカバーできるモデルであり、ゼロトルクパターを初めて試すゴルファーにも有力な選択肢となるだろう。
2026年 最もミドルパットに優れたゼロトルクパター TOP5

ベストゼロトルクパター【ロングパット部門】
ロングパットでは、カップインを狙うこと以上に、距離感を合わせて確実に2パットで収めることが重要だ。スピードをコントロールし、ファーストパットをカップの近くへ寄せられれば、3パットのリスクを大きく減らすことができる。
今回のテストでは、ロングパットで優れた評価を獲得したモデルほど、距離感の安定性や再現性の高さが際立った。長い距離でも安心してストロークできることは、スコアメイクにおいて大きな武器となる。
ここでは、ロングパットで優れたパフォーマンスを発揮したゼロトルクパターを紹介する。
ロングパット部門 第1位 オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square パター #7」
こんなゴルファーにおすすめ
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3パットを減らしたい人
距離を問わず安定したストロークを求める人
特にロングパットで距離感を合わせるのが苦手な人今回のテストでは総合1位を獲得。ショート、ミドル、ロングのすべてで高水準の成績を残したが、特にロングパットでは全26モデル中トップの評価となった。長い距離でも転がりが安定しており、ファーストパットをカップへ寄せやすいため、3パットを減らしたいゴルファーに最適な一本と言える。
このパターが合わないゴルファー
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シンプルで落ち着いた見た目のパターを好む人
フォワードプレスグリップに違和感を覚える人
試打せずに、従来のパターと同じ感覚で使いたい人唯一好みが分かれそうなのが、白いフェースとフォワードプレス設計だ。 白いフェースはアドレス時の視認性を高める一方で、従来のブラックやシルバーのフェースに慣れたゴルファーには違和感を覚える可能性がある。また、独特のフォワードプレスグリップもストロークの感覚が変わるため、従来型のパターに慣れている人は試打して相性を確認したい。
注目すべきポイント
このモデル最大の強みは、「特定の距離だけが得意」ではなく、あらゆる距離で高いパフォーマンスを発揮したことだ。
ゼロトルクパターの中にはショートパット向き、あるいはロングパット向きといった特徴を持つモデルもあるが、「Ai-DUAL Square 2 Square #7」はショート、ミドル、ロングのすべてでトップクラスの評価を獲得。18ホールを通して安定したパッティングを求めるゴルファーにとって、大きな武器となる。
テスターたちの声
テスターからは、「サイトラインが見やすく構えやすい」「ボールがスムーズに転がる」といった評価が多く寄せられた。一方で、「打音がやや金属的」「フォワードプレスグリップに慣れが必要」といった意見もあり、打感や構えたときの印象は好みが分かれるようだ。
専門家の視点
今回のテストデータを見ると、このモデルが総合1位となった理由は明確だ。
ロングパットでは全モデル中トップ、ショートパットとミドルパットでもトップクラスという非常にバランスの取れた性能を示した。突出した一項目だけで順位を上げたのではなく、あらゆる距離で安定した結果を積み重ねたことが総合1位につながっている。
「ロングパットの距離感が合わない」「短いパットに自信が持てない」といった悩みを幅広くカバーできるモデルであり、ゼロトルクパターを初めて試すゴルファーにも有力な選択肢となるだろう。
ロングパット部門 第2位 Vice Golf「VGP04 ZT」
こんなゴルファーにおすすめ
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ロングパットの距離感を安定させたい人
3パットを減らしたい人
ラグパットを武器にしたい人「VGP04 ZT」は、ロングパット部門で第2位を獲得したマレットタイプのゼロトルクパター。長い距離でも安定した転がりを実現し、ファーストパットをカップへしっかり寄せたいゴルファーに適している。ロングパットの精度が向上すれば、3パットのリスクを減らし、スコアアップにもつながるだろう。
このパターが合わないゴルファー
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ショートパットの精度を最優先したい人
ミドルパットの成功率を高めたい人
すべての距離でバランスの良い性能を求める人「VGP04 ZT」はロングパットではトップクラスの性能を発揮した一方で、ショートパットとミドルパットでは上位モデルほどの評価は得られなかった。長い距離のパットを得意にしたいゴルファーには魅力的なモデルだが、距離を問わず安定した性能を求めるなら、総合ランキング上位モデルも比較してみることをおすすめしたい。
注目すべきポイント
「VGP04 ZT」の最大の魅力は、ロングパットで優れた距離感を発揮することだ。今回のテストではロングパット部門で第2位を記録し、長い距離でも安定してカップへ寄せられる性能が高く評価された。
総合順位はショートパットとミドルパットの結果が影響したものの、ロングパットに特化した性能を求めるゴルファーには十分魅力的な一本と言える。
テスターたちの声
テスターからは、「初めて使ったViceのパターだったが、とても好印象だった」「転がりがスムーズで、重量感がストロークを安定させてくれる」「方向性が良く、狙ったラインに打ち出しやすい」といった評価が寄せられた。特に、転がりの良さと安定感を評価する声が目立った。
専門家の視点
ロングパットが苦手なゴルファーにとって、このモデルは非常に魅力的な選択肢だ。今回のテストではロングパット部門で第2位を獲得し、長い距離でも距離感を合わせやすいことがデータから裏付けられた。
一方で、ショートパットとミドルパットでは上位モデルとの差が見られ、総合順位は伸び悩んでいる。そのため、「すべての距離を1本でカバーしたい」というよりも、ロングパットで3パットを減らしたいゴルファーに最適なモデルと言えるだろう。
2026年 最もロングパットに優れたゼロトルクパター TOP5

「PuttView」が実現した、より実戦的なパターテスト
MyGolfSpyのパターテストで最も重視しているのは、客観的なデータに基づいて評価することだ。PuttViewの導入により、パターの性能をより高い精度で数値化できるようになり、テストの信頼性はさらに向上した。
PuttViewの大きな特徴は、単にパットの成否を記録するだけではないことだ。実際のコースと同じように、距離だけでなく、上り・下りや左右に曲がるライン、ストレートラインなど、さまざまな状況を再現したテストを行える。そのため、実戦に近い環境で各モデルの性能を比較できる。
こうした環境に加え、PuttViewは距離や傾斜、曲がり幅などのデータをもとにパター性能を数値化し、2026年ゼロトルクパターランキングの評価にも採用されている。

また、MyGolfSpy独自のランダム化されたテストプロトコルを採用。すべてのパターは同じ条件で評価され、テスターは上り・下り・左右の曲がるライン・ストレートラインから同じ回数パットを行うが、打つ位置は毎回ランダムに設定される。これにより、同じ場所から繰り返し打つことで生じる「慣れ」を防ぎ、実際のラウンドに近いデータを収集している。
こうして蓄積された膨大なデータは、単にランキングを決めるためだけのものではない。ショートパット、ミドルパット、ロングパットといった距離別の特徴や、それぞれのモデルがどのようなゴルファーに向いているのかを分析することで、より実践的なクラブ選びにつながる情報として活用されている。
「PuttViewハンディキャップ」とは?
これまでMyGolfSpyのパターテストでは、「ストロークス・ゲインド」と「パット成功数」を基に総合順位を決定してきた。しかし、これらの指標は専門的で、ゴルファーにとってはモデルごとの違いが分かりにくいという課題もあった。
そこで導入されたのが「PuttViewハンディキャップ」だ。これは、パッティング性能を「ハンディキャップ」という身近な指標で表したもので、各モデルの実力をより直感的に比較できるようになっている。

PuttViewハンディキャップは、ストロークス・ゲインドを基に算出され、各距離でPGAツアープロの平均的なパッティング性能と比較して、どれだけ優れているか、あるいは劣っているかを数値化したものだ。
今回のテストでは、以下の3つの距離ごとに評価が行われている。
- ショートパット
- ミドルパット
- ロングパット
これら3つの結果を総合して算出したPuttViewハンディキャップが、今回の総合ランキングに反映されている。
なお、数値は小さい(マイナスが大きい)ほど高いパフォーマンスを示す。例えば「-8.1」は「-6.0」よりも優れた結果であり、ツアープロ平均と比較して高いパッティング性能を発揮したことを意味する。
テスト方法
今回のゼロトルクパターテストは、26モデルを対象に約120時間かけて実施。テストには20名のアマチュアゴルファーが参加し、実際のラウンドに近い条件で各モデルの性能を比較した。
各テスターは、1モデルにつき32回パッティングを実施。テストは毎回ランダムな条件で行われ、特定の場所やラインに慣れてしまうことがないよう設計されている。
テストで採用された距離は以下の4つ。
- 約1.2m(4フィート)
- 約2.4m(8フィート)
- 約3.7m(12フィート)
- 約5.5m(18フィート)
また、基本となるストレートラインに加え、PuttViewを活用して上り・下り・左右に曲がるラインでもテストを実施。実際のラウンドに近い状況を再現しながら、すべてのパターを同じ条件で評価している。
なお、テストではグリーンを読む技術ではなく、パターそのものの性能を比較することを重視している。そのため、ラインや傾斜は実戦を想定しつつも、条件を複雑にしすぎないよう調整し、公平な比較ができる環境で評価を行っている。
2026年ベストゼロトルクパターランキング
| メーカー | モデル | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| Odyssey | Ai-Dual S2S #7 | -8.1 | -7.9 | -6.2 | -10.4 |
| Sub 70 | 011-SQ | -7.7 | -8.1 | -4.9 | -9.7 |
| Vice Golf | VGP03 ZT | -7.6 | -7.9 | -5.9 | -8.6 |
| Wilson | ZT Lakeview | -7.5 | -9 | -4.3 | -7.4 |
| PXG | Bat Attack ZT | -7.3 | -7.2 | -6 | -8.8 |
| Odyssey | S2S Tri-Hot Jailbird | -7.2 | -7.8 | -3.8 | -9.5 |
| Bettinardi | SB5 | -6.9 | -7.9 | -2.2 | -9.8 |
| Evnroll | Z5cs | -6.7 | -7.3 | -3.5 | -8.6 |
| Moment | Zero | -6.6 | -7.3 | -3.8 | -7.8 |
| Scotty Cameron | Phantom 11 OC | -6.6 | -8.5 | -3.1 | -6.3 |
| Evnroll | Z1cs | -6.5 | -8.8 | -2.1 | -6.4 |
| L.A.B. Golf | DF3i | -6.4 | -6.9 | -2.7 | -8.9 |
| SeeMore | SBx | -6.4 | -6.9 | -3.7 | -8.2 |
| Void | Saber Centerfire | -6.3 | -8 | -1.4 | -7.7 |
| Lazrus | ZT | -6.3 | -5 | -7.4 | -7.7 |
| Wilson | ZT 606 | -6.2 | -7 | -3.5 | -7.1 |
| Edel | E-T01 | -6.1 | -6.6 | -2.6 | -8.7 |
| Toulon | Formula 90 | -6.1 | -6.8 | -3.5 | -7.6 |
| L.A.B. Golf | OZ1i HS | -6 | -7.1 | -0.6 | -9.1 |
| Vice Golf | VGP04 ZT | -5.8 | -5.2 | -2.5 | -10.3 |
| Bettinardi | SB3 | -5.8 | -6 | -3.2 | -8.2 |
| PXG | Hellcat ZT | -5.6 | -4.4 | -4 | -9.6 |
| Tommy Armour | No.4 ZT | -4.9 | -4.4 | -2.6 | -8.3 |
| Void | Goliath Centerfire | -4.8 | -4.3 | -0.6 | -10.2 |
| SeeMore | SKx | -4.8 | -6 | -0.6 | -6.7 |
| Scotty Cameron | Fastback OC | -3.4 | -2.5 | -1 | -7.8 |
テスト結果から分かったゼロトルクパターの特徴
ゼロトルクパターはモデルごとに特徴が異なるが、全体的な完成度は高い
今回のテストで改めて分かったのは、ゼロトルクパターはすべて同じ性能ではないということだ。ショートパットに強いモデル、ロングパットで距離感を合わせやすいモデル、総合力に優れたモデルなど、それぞれに明確な特徴が見られた。
一方で、今回テストした26モデルはいずれも一定以上の性能を発揮しており、「このモデルはおすすめできない」と言えるような極端に評価の低いパターはなかった。PuttViewハンディキャップでも、すべてのモデルが高い水準の結果を残している。
さらに注目したいのは、ショート・ミドル・ロングの各部門でトップとなったゼロトルクパターは、MyGolfSpyがこれまで実施したブレードパターやマレットパターのテストにおける各部門トップモデルを上回るPuttViewハンディキャップを記録したことだ。
今回の結果からは、ゼロトルクパターが単なるトレンドではなく、パッティング性能を重視するゴルファーにとって有力な選択肢へと成長していることがうかがえる。

ゼロトルクパターは見た目だけで判断しない
ゼロトルクパターは、一般的なブレードやマレットパターとは異なる設計を採用しているため、初めて手にすると独特な印象を受けるモデルが少なくない。ヘッド形状やシャフトの取り付け位置など、従来のパターとは大きく異なるデザインも多く、最初は違和感を覚えるゴルファーもいるだろう。
一方で、今回のテストでは見た目の好みとパフォーマンスが必ずしも一致しないことも分かった。実際にテスターからは「最初は違和感があったが、打ってみると印象が変わった」という声も多く寄せられている。
テストでは、打音・打感・見た目・購入したいと思うかを10点満点で評価。その結果、L.A.B. Golf「DF3i」が打音・打感・購入意欲で最も高い評価を獲得し、スコッティ・キャメロン「Phantom 11 OC」は見た目の評価でトップとなった。

なお、これらの主観評価は総合ランキングには反映されていない。あくまでゴルファーが実際に感じた印象をまとめたものであり、客観的なテスト結果とは切り分けて評価されている。そのため、見た目だけで判断するのではなく、実際の性能や自分との相性も含めて試打することをおすすめしたい。
テスト結果はゼロトルクパターの高い性能を示した
今回のテストでは、ゼロトルクパターはブレードパターやマレットパターと比較して、PuttViewハンディキャップで全体的に優れた結果を残した。さらに、ショート・ミドル・ロングの各部門でも高い評価を獲得するモデルが多く、カテゴリー全体のレベルの高さがうかがえる結果となった。
もちろん、すべてのゼロトルクパターが同じ性能というわけではなく、モデルごとに得意な距離や特徴は異なる。しかし、今回のテストでは極端に評価の低いモデルは見られず、多くのモデルが安定したパフォーマンスを発揮したことは注目すべきポイントだ。

今回で2年目となるゼロトルクパターテストだが、現時点のデータを見る限り、ゼロトルクパターは多くのゴルファーにとって有力な選択肢になりつつあると言える。今後さらにテストデータが蓄積されることで、その実力や適性はより明らかになっていくだろう。
ベスト vs ワースト【ショートパット部門】
ショートパット部門では、トップモデルと最下位モデルの間にPuttViewハンディキャップで6.5ポイントの差があった。
トップはウィルソン「ZT Lakeview」。1~2mのショートパットで全26モデル中最高の評価を獲得し、短い距離で高い精度を発揮した。一方、最下位となったのはスコッティ・キャメロン「Fastback OC」だった。
この結果からも分かるように、ショートパットではモデルによる性能差が明確に表れている。短いパットを確実に決めたいゴルファーほど、ショートパット性能を重視してパターを選ぶ価値があると言えるだろう。

ベスト vs ワースト【ミドルパット部門】
ミドルパット部門では、トップモデルと最下位モデルの間にPuttViewハンディキャップで6.8ポイントの差があり、ショート・ミドル・ロングの3部門の中で最も大きな開きとなった。
トップはLazrus Golf「LAZ2」で、ミドルパット部門最高の評価を獲得。一方、最下位はVoid「Goliath Centerfire」だった。
この結果は、ミドルパットが最もモデルごとの性能差が表れやすい距離であることを示している。5~10m前後のパットは、バーディーチャンスを決める場面だけでなく、長い距離を確実に2パットで収める場面も多い。ミドルパットを重視するゴルファーほど、この性能差はスコアに大きく影響すると言えるだろう。

ベスト vs ワースト【ロングパット部門】
ロングパット部門では、多くのゼロトルクパターが高い評価を獲得し、3つの距離カテゴリーの中でも全体的に優れたPuttViewハンディキャップを記録した。
その中でもトップとなったのはオデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Squareパター #7」。優れた距離感と安定した転がりで、ロングパット部門最高の評価を獲得した。一方、最下位はスコッティ・キャメロン「Phantom 11R OC」だった。
今回のテストでは、ゼロトルクパターはロングパットとの相性の良さが際立つ結果となった。長い距離でも距離感を合わせやすく、3パットを減らしたいゴルファーにとって、大きなメリットをもたらすカテゴリーと言えるだろう。

パットが入るかどうかだけでは性能は判断できない
パターの性能は、もちろんカップイン率が重要だ。しかし、それだけで優劣を判断することはできない。
今回のテストで採用したPuttViewハンディキャップでは、パットの成功率だけでなく、外した際にどれだけカップへ寄せられたかも評価に反映される。そのため、距離感や再現性まで含めた総合的なパッティング性能を数値化できる。
例えば、パットの成功率が同じでも、外したボールが毎回カップの近くで止まるゴルファーと、大きくショートしたりオーバーしたりするゴルファーでは、その後のスコアは大きく変わる。3パットを防ぐうえでも、「寄せる力」は重要な要素だ。

テストでは、32回のパットを行い、それぞれ異なるスタート地点から1球ずつストローク。PuttViewはボールが止まった位置を記録し、その結果を基にPuttViewハンディキャップを算出する。例えば、約1.2m(4フィート)のショートパットを大きく外すと評価への影響は大きいが、約5.5m(18フィート)のロングパットをわずかに外した場合は、その影響は比較的小さい。このように、実際のラウンドで求められるパッティングの質を反映した評価方法となっている。
総括
今回のテストから分かったのは、パター選びでは一つの性能だけでなく、安定性、寛容性、再現性、距離感といった要素を総合的に見ることが重要だということだ。さらに、自分に合ったライ角や長さ、グリップを選ぶことで、構えやすさや打点の安定性も向上し、本来の性能をより引き出しやすくなる。
また、今回のランキングでは、高価格帯のモデルだけが上位を独占したわけではない。Sub 70やLazrus Golf、Vice Golfなど、比較的手頃な価格帯のモデルも優れた結果を残しており、「高価なパターほど性能が高い」とは限らないことも明らかになった。
ゼロトルクパターは、今や一部のゴルファーだけの選択肢ではなく、多くのゴルファーにとって検討する価値のあるカテゴリーへと成長している。ただし、モデルごとに得意とする距離や特徴は異なるため、ランキングを参考にしながら、自分のパッティングの課題やプレースタイルに合った一本を選ぶことが、スコアアップへの近道と言えるだろう。




