ミニドライバーの存在感が高まっている。
狭いパー4でフェアウェイを狙いたいとき。あるいは、パー5で2オンを狙い、フェアウェイから距離を稼ぎたいとき。ドライバーとフェアウェイウッドの間を埋める、新たな選択肢になり得るのがミニドライバーだ。
ただし、選ぶ前にはっきりさせておきたいことがある。
ミニドライバーは、ドライバーの代わりなのか。それとも3Wの代わりなのか。
この違いによって、選ぶべきモデルは変わる可能性がある。
そこでMYGOLFSPYは、2026年のミニドライバー6モデルを72時間にわたってテストした。すべて屋内で、ティーアップした状態だけでなく、地面からもショットを実施している。
評価するのはメーカーの宣伝文句ではなく実測データだ。飛距離、正確性、寛容性を検証し、さらにティーとフェアウェイで各モデルの評価がどう変わるのかも比較した。
総合1位が、すべてのゴルファーにとってベストとは限らない。
ドライバー代替を求めるのか、3W代替を求めるのか。その視点を持ちながら、3,000ショットを超えるテストから見えてきた「2026年ベスト・ミニドライバー」を見ていこう。

2026年ミニドライバー総合ランキング
今回のテストでは、ミニドライバーを「ティーアップ」と「フェアウェイから」の2つの条件で評価した。
評価するのは飛距離だけではない。正確性、寛容性を含め、各モデルの総合的なパフォーマンスを比較している。
飛距離に優れるモデルもあれば、正確性や寛容性を強みにするモデルもある。さらに、ティーでは高い性能を発揮しても、地面から打つと評価が変わるモデルもあった。
その違いにも注目しながら、2026年の総合ランキングを見ていこう。
2026年 ベストミニドライバー
「総合」第1位 テーラーメイド「R7 Quad」ミニドライバー
こんなゴルファーにおすすめ
-
ドライバーより扱いやすく、それでもティーショットの飛距離を大きく落としたくない人:
「R7 Quad」の強みが最も生きるのはティーショットだ。ドライバーでは安定しにくいものの、3Wまで飛距離を落としたくない。そんなゴルファーにとって、ドライバーと3Wの間を埋める選択肢になり得る。
こんなゴルファーにはおすすめしない
-
ショットごとの安定性を最優先する人:
「R7 Quad」の弱点は寛容性だ。MYGOLFSPYでは寛容性を、単に「ミスヒットに強いか」ではなく、ボール初速、キャリー、ショットエリアのばらつきから評価している。「R7 Quad」は、この再現性という点では今回の6モデルでトップクラスとはいえなかった。
注目ポイント
ティーから1位、フェアウェイからも2位。この結果が「R7 Quad」の面白さだ。
飛距離型のミニドライバーというだけなら驚きは少ない。注目したいのは、ティーだけでなくフェアウェイからも高いパフォーマンスを示したことだ。
ドライバー代替としての強みが目立つ一方、ティーショット専用と決めつける必要はない。ここが「R7 Quad」を単なるドライバー代替で終わらせないポイントだ。
テスターたちの声
「かなり弾き感がある。自分にはシャフトが少し軟らかく、操作しにくかったが、合うシャフトならもっと良くなりそう」
「とにかく飛ぶ。もう少し距離が欲しい場面では、しっかり振っていける」
「飛距離はトップクラス。ただ、地面からだと打ち出しは少し低めだった」
専門家の視点
「R7 Quad」を選ぶうえで重要なのは、総合1位という順位より、バッグの中で何を任せるかだ。
ティーショットを中心に使うなら、今回の6モデルで最有力候補。一方、ショットごとの安定性を優先するなら寛容性に優れたモデル、フェアウェイからの使用を最優先するなら地面からの性能に強みを持つモデルも比較したい。
つまり「R7 Quad」は、すべての性能で1位を取った万能型ではない。
ティーからの飛距離を最大の武器としながら、地面からも想像以上の実用性を見せた。それが2026年の総合1位、テーラーメイド「R7 Quad」だ。
第2位 タイトリスト「GTS300」
こんなゴルファーにおすすめ
-
飛距離だけに偏らず、正確性や寛容性も含めた総合性能を求める人:
2026年のミニドライバーテストで総合2位となったタイトリスト「GTS300」。特に正確性と寛容性で高い評価を得ながら、飛距離でもライバルに大きく引けを取らないバランスの良さが持ち味だ。 特定の性能だけを追求するのではなく、ティーでもフェアウェイでも安定したパフォーマンスを求めるゴルファーに向いている。
こんなゴルファーにはおすすめしない
-
ドライバーの代わりとして、ティーからの飛距離性能を最優先したい人:
「GTS300」は総合力に優れる一方、ティーからの性能だけを見ると、今回のテストには上回るモデルが2つあった。 ミニドライバーにドライバーに近い飛距離を最優先で求めるなら、総合2位という順位だけで決めず、ティーでより高い性能を発揮したモデルとも比較したい。
注目ポイント
前世代からの進化が大きく、特にフェアウェイからの飛距離性能が光った。
タイトリスト「GTS300」は、2026年テストで前世代からの改善が特に目立ったモデルのひとつ。飛距離性能が向上し、フェアウェイからのテストでは飛距離1位を獲得した。
正確性や寛容性だけではなく、地面からしっかり距離を狙えることも「GTS300」の評価を押し上げたポイントだ。
テスターたちの声
「構えたときがすっきりしている。寛容性も高く、調整機能も気に入った」
「クラシックですっきりした見た目。ボールの後ろに置いたときの収まりがよく、自信を持って構えられる」
「見た目はとてもいい。自分の場合は、左右のばらつきを抑えるために別のシャフトを試したい」
専門家の視点
「GTS300」を選ぶうえで考えたいのが、バッグの何と入れ替えるのかということだ。
ドライバーを完全に置き換えることが目的なら、ティーからより高い性能を発揮したモデルがほかにある。
一方、3Wを抜いてミニドライバーを入れたいなら、「GTS300」は有力候補だ。
ティーから距離を狙えるだけでなく、フェアウェイからの飛距離性能にも優れる。ドライバー代替に特化するのではなく、3Wの役割まで視野に入れられることが、「GTS300」を選ぶ大きな理由になる。
第3位 キャロウェイ「Quantum Mini」
こんなゴルファーにおすすめ
-
ティーショットで飛距離と正確性の両方を求める人:
2026年のミニドライバーテストで総合3位となったキャロウェイ「Quantum Mini」。最大の強みは、ティーからの飛距離と正確性を高いレベルで両立していることだ。 単に飛ばすだけでなく、狙ったエリアにボールを残す性能も期待できる。ドライバーではティーショットが安定しないものの、飛距離を大きく犠牲にしたくないゴルファーにとって、有力なドライバー代替候補になる。
こんなゴルファーにはおすすめしない
-
3Wの代わりとして、フェアウェイからの性能を重視する人:
注意したいのは、地面から打ったときのパフォーマンスだ。 ティーでは高い性能を発揮した一方、フェアウェイからは飛距離、正確性、寛容性のすべてが今回の6モデルで下位半分となった。 3Wを抜き、ティーだけでなくフェアウェイからも積極的に使いたいなら、この結果は購入前に確認しておきたいポイントだ。
注目ポイント
「Quantum Mini」は、ティーとフェアウェイで評価がはっきり分かれた。
ミニドライバーはティーと地面からの両方で使えることが魅力だが、すべてのモデルが同じように両方を得意とするわけではない。
「Quantum Mini」はその違いが分かりやすく表れた1本。ティーからの性能を重視するほど魅力が増し、フェアウェイからの使用頻度が高くなるほど、他モデルとの比較が重要になる。
テスターたちの声
「今日テストした中では一番よかった。ドライバーに近い飛距離が出たし、寛容性も感じた」
「素晴らしい。ティーから思い切って振っていける感覚があった。打感も見た目も気に入った」
「ティーありでも地面からでも、全体的なパフォーマンスが素晴らしかった」
専門家の視点
「Quantum Mini」は、ティーショットを主戦場として考えたいミニドライバーだ。
実測性能だけでなく、テスターによる主観評価でも存在感を示し、打音と打感では今回の6モデル中トップ評価を獲得した。
一方、地面からの実測性能を見ると、3W代替としての適性は慎重に判断したい。
ドライバーよりコンパクトな選択肢で、ティーから飛距離と正確性を両立したい。そんなゴルファーほど「Quantum Mini」の強みを生かしやすい。
2026年 ベストミニドライバー「総合部門」TOP5

2026年 ベストミニドライバー【飛距離】
MYGOLFSPYでは、キャリーとトータル飛距離をもとに飛距離性能を評価している。
飛距離は今回の総合評価でも、正確性よりわずかに高い比重が置かれている。
では、2026年のテストで飛距離性能に優れていたミニドライバーはどれか。
ランキングを見ていこう。
「飛距離」第1位 テーラーメイド「R7 Quad」ミニドライバー
こんなゴルファーにおすすめ
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ドライバーより扱いやすく、それでもティーショットの飛距離を大きく落としたくない人:
「R7 Quad」の強みが最も生きるのはティーショットだ。ドライバーでは安定しにくいものの、3Wまで飛距離を落としたくない。そんなゴルファーにとって、ドライバーと3Wの間を埋める選択肢になり得る。
こんなゴルファーにはおすすめしない
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ショットごとの安定性を最優先する人:
「R7 Quad」の弱点は寛容性だ。MYGOLFSPYでは寛容性を、単に「ミスヒットに強いか」ではなく、ボール初速、キャリー、ショットエリアのばらつきから評価している。「R7 Quad」は、この再現性という点では今回の6モデルでトップクラスとはいえなかった。
注目ポイント
ティーから1位、フェアウェイからも2位。この結果が「R7 Quad」の面白さだ。
飛距離型のミニドライバーというだけなら驚きは少ない。注目したいのは、ティーだけでなくフェアウェイからも高いパフォーマンスを示したことだ。
ドライバー代替としての強みが目立つ一方、ティーショット専用と決めつける必要はない。ここが「R7 Quad」を単なるドライバー代替で終わらせないポイントだ。
テスターたちの声
「かなり弾き感がある。自分にはシャフトが少し軟らかく、操作しにくかったが、合うシャフトならもっと良くなりそう」
「とにかく飛ぶ。もう少し距離が欲しい場面では、しっかり振っていける」
「飛距離はトップクラス。ただ、地面からだと打ち出しは少し低めだった」
専門家の視点
「R7 Quad」を選ぶうえで重要なのは、総合1位という順位より、バッグの中で何を任せるかだ。
ティーショットを中心に使うなら、今回の6モデルで最有力候補。一方、ショットごとの安定性を優先するなら寛容性に優れたモデル、フェアウェイからの使用を最優先するなら地面からの性能に強みを持つモデルも比較したい。
つまり「R7 Quad」は、すべての性能で1位を取った万能型ではない。
ティーからの飛距離を最大の武器としながら、地面からも想像以上の実用性を見せた。それが2026年の総合1位、テーラーメイド「R7 Quad」だ。
「飛距離」第2位 キャロウェイ「Quantum Mini」
こんなゴルファーにおすすめ
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ティーショットで飛距離と正確性の両方を求める人:
2026年のミニドライバーテストで総合3位となったキャロウェイ「Quantum Mini」。最大の強みは、ティーからの飛距離と正確性を高いレベルで両立していることだ。 単に飛ばすだけでなく、狙ったエリアにボールを残す性能も期待できる。ドライバーではティーショットが安定しないものの、飛距離を大きく犠牲にしたくないゴルファーにとって、有力なドライバー代替候補になる。
こんなゴルファーにはおすすめしない
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3Wの代わりとして、フェアウェイからの性能を重視する人:
注意したいのは、地面から打ったときのパフォーマンスだ。 ティーでは高い性能を発揮した一方、フェアウェイからは飛距離、正確性、寛容性のすべてが今回の6モデルで下位半分となった。 3Wを抜き、ティーだけでなくフェアウェイからも積極的に使いたいなら、この結果は購入前に確認しておきたいポイントだ。
注目ポイント
「Quantum Mini」は、ティーとフェアウェイで評価がはっきり分かれた。
ミニドライバーはティーと地面からの両方で使えることが魅力だが、すべてのモデルが同じように両方を得意とするわけではない。
「Quantum Mini」はその違いが分かりやすく表れた1本。ティーからの性能を重視するほど魅力が増し、フェアウェイからの使用頻度が高くなるほど、他モデルとの比較が重要になる。
テスターたちの声
「今日テストした中では一番よかった。ドライバーに近い飛距離が出たし、寛容性も感じた」
「素晴らしい。ティーから思い切って振っていける感覚があった。打感も見た目も気に入った」
「ティーありでも地面からでも、全体的なパフォーマンスが素晴らしかった」
専門家の視点
「Quantum Mini」は、ティーショットを主戦場として考えたいミニドライバーだ。
実測性能だけでなく、テスターによる主観評価でも存在感を示し、打音と打感では今回の6モデル中トップ評価を獲得した。
一方、地面からの実測性能を見ると、3W代替としての適性は慎重に判断したい。
ドライバーよりコンパクトな選択肢で、ティーから飛距離と正確性を両立したい。そんなゴルファーほど「Quantum Mini」の強みを生かしやすい。
2026年「飛距離」に優れたミニドライバー TOP5

2026年 ベストミニドライバー【正確性】
MYGOLFSPYの「正確性」は、単純なフェアウェイキープ率だけで評価するものではない。
ストレートショット率に加え、35ヤード幅のフェアウェイ内、またはその端から10ヤード以内にボールが残ったプレー可能ショット率も評価する。
つまり、真っすぐ飛んだかだけでなく、次打につなげられる位置にボールを残せたかも重要になる。
では、2026年のテストで正確性に優れていたミニドライバーを見ていこう。
「正確性」第1位 テーラーメイド「R7 Quad」ミニドライバー
こんなゴルファーにおすすめ
-
ドライバーより扱いやすく、それでもティーショットの飛距離を大きく落としたくない人:
「R7 Quad」の強みが最も生きるのはティーショットだ。ドライバーでは安定しにくいものの、3Wまで飛距離を落としたくない。そんなゴルファーにとって、ドライバーと3Wの間を埋める選択肢になり得る。
こんなゴルファーにはおすすめしない
-
ショットごとの安定性を最優先する人:
「R7 Quad」の弱点は寛容性だ。MYGOLFSPYでは寛容性を、単に「ミスヒットに強いか」ではなく、ボール初速、キャリー、ショットエリアのばらつきから評価している。「R7 Quad」は、この再現性という点では今回の6モデルでトップクラスとはいえなかった。
注目ポイント
ティーから1位、フェアウェイからも2位。この結果が「R7 Quad」の面白さだ。
飛距離型のミニドライバーというだけなら驚きは少ない。注目したいのは、ティーだけでなくフェアウェイからも高いパフォーマンスを示したことだ。
ドライバー代替としての強みが目立つ一方、ティーショット専用と決めつける必要はない。ここが「R7 Quad」を単なるドライバー代替で終わらせないポイントだ。
テスターたちの声
「かなり弾き感がある。自分にはシャフトが少し軟らかく、操作しにくかったが、合うシャフトならもっと良くなりそう」
「とにかく飛ぶ。もう少し距離が欲しい場面では、しっかり振っていける」
「飛距離はトップクラス。ただ、地面からだと打ち出しは少し低めだった」
専門家の視点
「R7 Quad」を選ぶうえで重要なのは、総合1位という順位より、バッグの中で何を任せるかだ。
ティーショットを中心に使うなら、今回の6モデルで最有力候補。一方、ショットごとの安定性を優先するなら寛容性に優れたモデル、フェアウェイからの使用を最優先するなら地面からの性能に強みを持つモデルも比較したい。
つまり「R7 Quad」は、すべての性能で1位を取った万能型ではない。
ティーからの飛距離を最大の武器としながら、地面からも想像以上の実用性を見せた。それが2026年の総合1位、テーラーメイド「R7 Quad」だ。
「正確性」第2位 キャロウェイ「Quantum Mini」
こんなゴルファーにおすすめ
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ティーショットで飛距離と正確性の両方を求める人:
2026年のミニドライバーテストで総合3位となったキャロウェイ「Quantum Mini」。最大の強みは、ティーからの飛距離と正確性を高いレベルで両立していることだ。 単に飛ばすだけでなく、狙ったエリアにボールを残す性能も期待できる。ドライバーではティーショットが安定しないものの、飛距離を大きく犠牲にしたくないゴルファーにとって、有力なドライバー代替候補になる。
こんなゴルファーにはおすすめしない
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3Wの代わりとして、フェアウェイからの性能を重視する人:
注意したいのは、地面から打ったときのパフォーマンスだ。 ティーでは高い性能を発揮した一方、フェアウェイからは飛距離、正確性、寛容性のすべてが今回の6モデルで下位半分となった。 3Wを抜き、ティーだけでなくフェアウェイからも積極的に使いたいなら、この結果は購入前に確認しておきたいポイントだ。
注目ポイント
「Quantum Mini」は、ティーとフェアウェイで評価がはっきり分かれた。
ミニドライバーはティーと地面からの両方で使えることが魅力だが、すべてのモデルが同じように両方を得意とするわけではない。
「Quantum Mini」はその違いが分かりやすく表れた1本。ティーからの性能を重視するほど魅力が増し、フェアウェイからの使用頻度が高くなるほど、他モデルとの比較が重要になる。
テスターたちの声
「今日テストした中では一番よかった。ドライバーに近い飛距離が出たし、寛容性も感じた」
「素晴らしい。ティーから思い切って振っていける感覚があった。打感も見た目も気に入った」
「ティーありでも地面からでも、全体的なパフォーマンスが素晴らしかった」
専門家の視点
「Quantum Mini」は、ティーショットを主戦場として考えたいミニドライバーだ。
実測性能だけでなく、テスターによる主観評価でも存在感を示し、打音と打感では今回の6モデル中トップ評価を獲得した。
一方、地面からの実測性能を見ると、3W代替としての適性は慎重に判断したい。
ドライバーよりコンパクトな選択肢で、ティーから飛距離と正確性を両立したい。そんなゴルファーほど「Quantum Mini」の強みを生かしやすい。
2026年最も「正確性」に優れたミニドライバー TOP5

2026年 ベストミニドライバー「寛容性」
MYGOLFSPYでは「寛容性」を、単純なミスヒットへの強さではなく、ショットごとの結果がどれだけ安定しているかという視点から評価している。
具体的には、キャリー、ボール初速、ショットエリアのばらつきを比較し、同じクラブで繰り返し打ったときの再現性を見る。
では、2026年のテストで寛容性に優れていたミニドライバーを見ていこう。
「寛容性」第1位 コブラ「KING TEC-MD」
こんなゴルファーにおすすめ
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飛距離よりも、ショットごとの安定性を重視する人:
2026年の寛容性部門で1位となったコブラ「KING TEC-MD」。ティーとフェアウェイの両条件で寛容性トップとなり、今回の6モデルで最も安定した結果を残した。MYGOLFSPYが寛容性の評価に用いるボール初速、キャリー、ショットエリアのばらつきを抑え、一発の飛距離よりも結果の再現性を求めるゴルファーに向いている。
こんなゴルファーにはおすすめしない
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ミニドライバーにも最大限の飛距離を求める人:
「KING TEC-MD」で注意したいのは飛距離だ。 今回の飛距離評価は6モデル中5位。ティーでもフェアウェイでも安定した結果を残した一方、飛距離性能では上位モデルに及ばなかった。 飛距離を多少抑えてでも安定性を取るのか。ここが「KING TEC-MD」を選ぶ際の大きな判断基準になる。
注目ポイント
フェアウェイからは、正確性と寛容性の両方で1位。
「KING TEC-MD」の特徴がより鮮明になったのが、地面からのテストだ。
フェアウェイからの正確性と寛容性で今回の6モデルをリード。ティーショットだけでなく、地面から狙っていくクラブとしての適性を実測結果で示した。
テスターたちの声
「いいクラブ。自分にはヘッドとシャフトの組み合わせで少しスピンが多かった。合うシャフトなら使いたい」
「印象的だった。小さくてシャローな形状で、調整機能も気に入った。まだ性能を引き出せる余地がありそう」
「しっかりした感触で、フェースからボールが弾ける。この日打った3本では一番気に入った」
専門家の視点
「KING TEC-MD」を選ぶなら、3Wの代わりとして使えるかという視点で考えたい。
ドライバー代替としてティーからの飛距離を最優先するなら、より適したモデルがある。一方、3Wを抜いてミニドライバーを入れ、ティーだけでなくフェアウェイからも積極的に使いたいなら、「KING TEC-MD」は今回の6モデルで有力候補だ。
テーラーメイド「R7 Quad」がドライバー代替を考えるうえで有力なら、コブラ「KING TEC-MD」は3W代替として注目したい。
この2モデルの違いは、ミニドライバーを「バッグの何と入れ替えるのか」を考えるうえでも分かりやすい。
「寛容性」第2位 タイトリスト「GTS300」
こんなゴルファーにおすすめ
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飛距離だけに偏らず、正確性や寛容性も含めた総合性能を求める人:
2026年のミニドライバーテストで総合2位となったタイトリスト「GTS300」。特に正確性と寛容性で高い評価を得ながら、飛距離でもライバルに大きく引けを取らないバランスの良さが持ち味だ。 特定の性能だけを追求するのではなく、ティーでもフェアウェイでも安定したパフォーマンスを求めるゴルファーに向いている。
こんなゴルファーにはおすすめしない
-
ドライバーの代わりとして、ティーからの飛距離性能を最優先したい人:
「GTS300」は総合力に優れる一方、ティーからの性能だけを見ると、今回のテストには上回るモデルが2つあった。 ミニドライバーにドライバーに近い飛距離を最優先で求めるなら、総合2位という順位だけで決めず、ティーでより高い性能を発揮したモデルとも比較したい。
注目ポイント
前世代からの進化が大きく、特にフェアウェイからの飛距離性能が光った。
タイトリスト「GTS300」は、2026年テストで前世代からの改善が特に目立ったモデルのひとつ。飛距離性能が向上し、フェアウェイからのテストでは飛距離1位を獲得した。
正確性や寛容性だけではなく、地面からしっかり距離を狙えることも「GTS300」の評価を押し上げたポイントだ。
テスターたちの声
「構えたときがすっきりしている。寛容性も高く、調整機能も気に入った」
「クラシックですっきりした見た目。ボールの後ろに置いたときの収まりがよく、自信を持って構えられる」
「見た目はとてもいい。自分の場合は、左右のばらつきを抑えるために別のシャフトを試したい」
専門家の視点
「GTS300」を選ぶうえで考えたいのが、バッグの何と入れ替えるのかということだ。
ドライバーを完全に置き換えることが目的なら、ティーからより高い性能を発揮したモデルがほかにある。
一方、3Wを抜いてミニドライバーを入れたいなら、「GTS300」は有力候補だ。
ティーから距離を狙えるだけでなく、フェアウェイからの飛距離性能にも優れる。ドライバー代替に特化するのではなく、3Wの役割まで視野に入れられることが、「GTS300」を選ぶ大きな理由になる。
2026年最も「寛容性」に優れたミニドライバー TOP5


意外な結果:ミニドライバーは地面からも使える?
今回のテストで特に興味深かったのが、フェアウェイからの性能だ。
ミニドライバーというと、ティーショット用の“小さなドライバー”というイメージが強い。しかし実際に地面からテストすると、想像以上に高いパフォーマンスを発揮するモデルがあった。
もちろん、すべてのモデルが同じように優れていたわけではない。ティーから高性能でも、フェアウェイからは評価を落とすモデルもあり、地面からの性能には明確な差が見られた。
その中で存在感を示したのが、コブラ「KING TEC-MD」だ。
フェアウェイからのテストでは、正確性と寛容性の両方で1位。一方、タイトリスト「GTS300」はフェアウェイからの飛距離で1位となった。
こうした結果を見ると、ミニドライバーを単なるティーショット専用クラブと考える必要はない。
モデルによっては3Wの役割まで視野に入れられる。
ミニドライバーは依然としてニッチなカテゴリーだ。しかし今回のテストでは、想像以上に地面からの実用性があることを示した。

フェアウェイ1位:コブラ「KING TEC-MD」
フェアウェイからの総合性能で1位となったのは、コブラ「KING TEC-MD」。
地面からの正確性と寛容性で1位となり、3Wの代わりとして使えるミニドライバーを探しているなら、有力候補だ。
タイトリスト「GTS300」も3W代替の有力候補
もうひとつ注目したいのが、タイトリスト「GTS300」。
フェアウェイからの飛距離で1位となり、寛容性でも高い評価を獲得。地面から高い総合力を発揮した。
この2モデルは、重視する性能によって選び分けたい。
正確性と安定性を重視するならコブラ「KING TEC-MD」。地面からの飛距離も重視するならタイトリスト「GTS300」。
総合ランキングだけでは見えてこない、フェアウェイからの性能差だ。
2026年ベストミニドライバー:実測データ
ここからは、今回テストした6モデルの実測データを、「ティーから」と「フェアウェイから」の2条件に分けて紹介する。
総合順位だけでなく、自分が実際に使いたい条件で各モデルがどんな性能を発揮したのかにも注目してほしい。
ティーショットからのデータ
| メーカー | モデル | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Callaway | 「Quantum Mini」 | 65.52 | 13.63 | 3,034 | 10.66 | 42.10 | 238.03 | 249.81 | 3,591 |
| COBRA | 「KING TEC-MD」 | 64.93 | 13.31 | 3,275 | 10.64 | 42.66 | 232.61 | 245.73 | 3,395 |
| PXG | 「Secret Weapon」 | 65.20 | 13.65 | 3,208 | 10.91 | 42.67 | 234.35 | 247.60 | 4,133 |
| TaylorMade | 「R7 Quad」 | 65.49 | 12.51 | 2,883 | 9.46 | 39.58 | 238.97 | 251.30 | 3,790 |
| Titleist | 「GTS300」 | 65.08 | 13.31 | 3,124 | 10.41 | 41.89 | 235.96 | 248.36 | 3,331 |
| Tour Edge | 「Exotics Mini」 | 65.36 | 12.62 | 3,301 | 9.73 | 40.67 | 232.56 | 245.19 | 3,434 |
フェアウェイからのデータ
| メーカー | モデル | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Callaway | 「Quantum Mini」 | 64.72 | 10.70 | 3,412 | 8.50 | 37.98 | 222.67 | 235.63 | 2,498 |
| COBRA | 「KING TEC-MD」 | 64.51 | 10.99 | 3,564 | 8.41 | 37.73 | 220.53 | 235.22 | 2,348 |
| PXG | 「Secret Weapon」 | 64.13 | 11.37 | 3,295 | 8.78 | 38.34 | 223.09 | 236.52 | 2,666 |
| TaylorMade | 「R7 Quad」 | 64.83 | 10.13 | 3,191 | 7.94 | 36.06 | 224.72 | 236.78 | 2,698 |
| Titleist | 「GTS300」 | 64.46 | 10.81 | 3,292 | 8.17 | 36.85 | 224.17 | 238.34 | 2,530 |
| Tour Edge | 「Exotics Mini」 | 64.07 | 10.25 | 3,478 | 8.10 | 37.51 | 218.61 | 234.38 | 2,453 |
2026年「ミニドライバー」Q&A
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