フェアウェイをキープし、ティーショットをまっすぐ打つ。そんな優等生ゴルフも大事だけど、ドライバーでぶっ飛ばしたときの爽快感こそゴルフの醍醐味と言っていい。

ティーショットで最大限の飛距離を叩き出せれば、ゴルフはもっと楽に、もっと楽しくなるだろう。


テスト中のTitleistドライバー。黒光りするヘッドに「Titleist」のロゴが映える。

「あと数ヤードでも飛距離を伸ばしたい!」と願っている全てのゴルファーため、我々は37本のドライバーを徹底比較し、飛距離順にランキング化した。

しかも、トータル飛距離だけでなく、「キャリー」と「トータル飛距離」の両方をしっかりチェック済み。さあ、「飛ばし屋」の称号を手に入れる準備はいいかい?



主なポイント

飛距離を稼げるドライバーとそうでないものを知りたいなら、ここをチェック!


・最長飛距離ドライバー:「GT2」— 平均トータル飛距離252.02ヤード

・最短飛距離ドライバー:「TW 767 Max」— 平均トータル飛距離241.53ヤード

・飛距離差:最長ドライバーと最短ドライバーの差は10.49ヤード

・キャリーとトータルのギャップが最大:「Stix Golf Compete」— キャリーとの差15.75ヤード

・キャリーとトータルのギャップが最小:「GT1」— キャリーとの差11.77ヤード


2025年最も飛ぶドライバー

Titleist「GT2」ドライバーの評価スコア。飛距離9.8、正確性8.6、寛容性8.2、総合スコア9.5で第5位にランクイン。

※MYGOLFSPYの2025年ドライバーテストによる結果


結論から述べると、2025年のドライバーの中で最も飛距離が出るモデルはタイトリスト「GT2」だ。

「キャリー」と「トータル飛距離」の両方でトップの数値を記録した。

データを重視することを推奨するが、テスターたちはそのクラシックなデザインとしっかりとした打感にも高評価を与えている。

タイトリスト「GT2」の「寛容性スコア」は平均を下回るものの、「飛距離」を優先するドライバーではよく見られる傾向だ。

最大限の飛距離を求めるなら、「GT2」はまさにうってつけの選択肢だろう。

プロによるフィッティングで調整すれば、そのポテンシャルをさらに引き出せるはずだ。


2025年ドライバー「飛距離」ランキング – トップ37

2025年のドライバーを、飛距離順にランキング化。最も飛ぶモデルから順に紹介する。

2025年版MyGolfSpyによる37モデルのドライバー比較表。1位は「Titleist GT2」、キャリー飛距離・トータル飛距離・総合スコアが一覧で掲載。

まとめ

「飛距離」だけでなく、その他の性能も詳しく知りたいなら、ぜひテスト結果の詳細をチェックしてほしい。


2025年ベストドライバーランキング


Brittany Olizarowicz

Brittany Olizarowicz

Brittany Olizarowicz スクラッチゴルファーであり、ビジネスオーナー、そして2児の母。7歳でクラブを握って以来、ゴルフは彼女の人生の中心。ロングアイランドやフロリダのプライベートクラブで15年間働いた経験を持ち、その後はゴルフプレイや指導のキャリアをゴルフライターとして活かす道へ。MyGolfSpyのコンテンツを執筆していない時は、ゴルフコースでプレーしたり、ピックルボールを楽しんだり、ランニングやボートに乗って過ごしている。





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