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あなたに最適なPINGパターは?2025年テスト結果から検証

BY Brittany Olizarowicz

October 17, 2025

2025年版PINGパターテストの結果をもとに、各モデルの特徴と最適なゴルファー像を徹底解説。自分のストロークに合う一本が見つかる。

PINGといえば“形状タイプの名前“ともなったアイコニックなブレード型「Anser(アンサー)」が有名だが、最新のパターは伝統的なデザインを超えた魅力を持っている。

2025年の「Scottsdale(スコッツデール)」シリーズでは、ミドルパットやロングパットで存在感を発揮する「Prime Tyne 4(プライムタイン 4)」マレットから、安定感のある「Scottsdale Anser(スコッツデールアンサー)」ブレードまで、多彩なラインアップが登場した。

今回紹介するMyGolfSpyの最新データでは、ショートパット・ミドルパット・ロングパットそれぞれの性能が明らかになっており、自分のストロークにフィットする一本を見つける手助けになるはずだ。


PING Tyne 4 パターのクローズアップ。洗練されたブラック仕上げとPINGロゴが印象的なデザイン。

最新PINGパターの性能テスト結果

「PuttView Handicap」は、ゴルフでよく使われる「ストロークス・ゲインド」の考え方をもとにした数値で、数値が低い(マイナスが大きい)ほどパフォーマンスが高いことを示す。

ショートパット・ミドルパット・ロングパットごとに結果が出され、さらに総合的な平均スコアも確認できる仕組みだ。


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あなたに合うのはどのモデル?

2025年のテストで、PINGのマレット部門を制したのは「Scottsdale Prime Tyne 4(スコッツデール プライムタイン 4)」。

ブレード部門では「Scottsdale Anser」がトップに輝いた。

一方で、今年のパターの一大トレンドとなった『ゼロトルクパターテスト』にはPINGのモデルは参戦していない。

では、自分のプレースタイルに合わせて、どのモデルを選べばいいのか──そのヒントをここから探してほしい。


PING Tyne 4 パターのヘッド。高慣性モーメント設計による安定感が特徴のマレットタイプ。

「Scottsdale Prime Tyne 4(マレット)」は、ミドルパットやロングパットで安定感を求めるゴルファーにうってつけ。

強めのアークストロークやヒールシャフトを好むプレーヤーには特に相性が良く、ロングパットを打つ機会が多い人に頼れる存在となるだろう。

実際、「PuttView HCP」の結果でもミドルで-8.7、ロングで-10.5と高い数値を示している。

ただし、フェースバランスやストレートバック系の感覚を求めるなら、他のモデルを検討した方が賢明だ。


PING Prime Tyne 4 パターのソール部。重心を深くし、安定したストロークを実現する設計。

「Scottsdale CRAZ-E(マレット)」は、PINGらしい安心感のある形状と安定感が特徴のモデル。

特にロングパットでは高いパフォーマンスを発揮し、「PuttView HCP」でも-9.1という結果を残している。見慣れたデザインで距離感をしっかり合わせたいゴルファーには心強い相棒になるだろう。

ただし、ショートやミドルで圧倒的なスコアを狙いたい人には、別の選択肢を考える方が良い。


PING Anser パターのクラシックなブレード形状。ブラック仕上げで精悍な印象。

「Scottsdale Anser(ブレード)」は、“モダンクラシック”の名にふさわしい一本。

ミドルパットでは-4.2と優れた数値を残し、ショートパットも平均以上の安定感を発揮する。特に2.5〜4.5メートルの距離を多く残すタイプのゴルファーには相性抜群だ。

ただし、ロングパットの安定感を求めるなら、他の選択肢を要検討。


PING PLD Anser パターのシルバー仕上げモデル。精密ミルド加工による高い打感とフィードバック。

「PLD Milled Anser 4D(ブレード)」は、ロングパットに強みを持つ“距離感スペシャリスト”。

「PuttView HCP」では-8.4を記録しており、“ラグパット(3パットだけはなんとか避けようとロングパットを寄せることだけを重視した打ち方)”に自信を持ちたい人や、伝統的な精密ミルド(削り出し加工)の打感を好むゴルファーには心強い一本だ。

ただし、3メートル以内で確実性を求めるタイプには向かない。


まとめ

2025年のテストで存在感を示したPINGは、「Tyne 4」がミドル〜ロングパットで強さを発揮し、「Scottsdale Anser」がミドルパットで高評価。そして「PLD Anser 4D」がロングパットの安定感を補う形で加わった。

今年はゼロトルクモデルのエントリーこそなかったが、ストロークタイプに合わせて選べる信頼のラインアップが揃っている。


🔗関連記事

PINGパターの全モデルを網羅した結果を知りたいなら、こちらをチェックしてほしい。

◆2025年決定版 入る1本が見つかる!ブレードパター徹底比較×PuttView

◆2025年ベストマレットパター決定版!スコアアップを狙う最新モデルTOP10

◆2025年版「ゼロトルクパター」ランキング|最新テストで見えた真の実力

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著者情報

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Brittany Olizarowicz

SEOマネージャー / スタッフライター
スクラッチゴルファーであり、元ティーチングプロ。
MyGolfSpyではゴルフ用品テストやゴルフパフォーマンス分野を担当し、テストデータやスイング理論をアベレージゴルファーにも分かりやすく伝える記事を数多く手掛けている。
ニューヨーク州とフロリダ州のプライベートクラブで15年以上にわたり勤務。競技ゴルフ、レッスン、クラブフィッティングなど幅広い経験を持つ。
7歳からゴルフを始め、現在もプレーヤーとして競技とプレーを続けている。実測データと実際のプレー経験の両面からゴルファーのクラブ選びをサポートすることを大切にしている。
ゴルフ以外では、ピックルボールやランニング、料理を楽しむほか、家族とのボート遊びもお気に入りの時間となっている。

使用クラブ(What's In The Bag)
• ドライバー:「Callaway Triple Diamond Max」
• 5番ウッド:「Callaway Epic Speed」
• 4番ハイブリッド:「Titleist TSR2」
• アイアン:「Titleist T250」(6-PW)、「Titleist T350」(5番)
• ウェッジ:「Titleist Vokey SM10」(52°・56°・60°)
• パター:「Scotty Cameron Newport」

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