・コブラが新しい「3Dプリント」&「ヴィンテージ」パターシリーズを発売

・コブラ「3Dプリント」パターシリーズは革新的な『3Dプリント構造』が特徴

・価格は「3Dプリント」パターが349ドルで「ヴィンテージ」パターが249ドル

・現在発売中


コブラが「3Dプリント」&「ヴィンテージ」パターを2024年に向けアップデートしたが、これについてはなにかしらの疑問を持たざるを得ない。

それはパター市場において、どうしてコブラの存在感が増していないのかということ。

ブランド認知の問題なのか、ツアーでの使用率の問題なのかは分からない。とはいえ、コブラがメジャーブランドくらいパターをラインナップしていることは確かなのだが。

彼らにはゴルファーのパター上達に役立つテクノロジーがあるし、個々にマッチさせることができるほどのモデルを多く取り揃えている。


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そして特筆すべきはコブラが優れたパターを生み出しているということだ。3Dの「グランスポーツ35」は2022年『Most Wanted』のベストブレードに輝き、文字通り他の全メーカーのブレードパターよりも優れたパフォーマンスを発揮した。2023年は、連覇こそならなかったが、27モデル中、総合5位にライクインしたのだ。

「グランスポーツ35」の成功は他のシリーズで再現されなかったが、この成功によりコブラの開発陣がパター作りに長けていることは伝わった。恐らく今回のリリースも、コブラの「3Dプリント」と「ヴィンテージ」パターが、よくある全指標の最前線に押し出すものとなるだろう。

では、ここからはコブラパターのテクノロジーの要点をチェックし、今回のモデルがどのように進化しているのか見てみよう。


コブラのパターテクノロジー:3Dプリント

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最近まで「3Dプリント」が一般的な製造技術ではなかったことは忘れがちだ。コブラが最初にHP社と提携して、初代「グランドスポーツ」の部品を3Dプリントしたことは画期的だった。限定リリースだったが、このパターは店舗で販売された初の3Dプリント部品を使用したモデルとなった。

それ以来、3Dプリントはあらゆる製造業で一般的になった。

昨今、大手ゴルフメーカーの大半が研究開発に「3Dプリント」を採用しているが、コブラだけがこのテクノロジーを繰り返し製品リリースに取り入れている。

私の計算では、今回の新しい「3Dプリント」パターシリーズは、コブラが発表した「3D」シリーズの3代目。採用しているプリント材料とプリントの構造は変わったが、コブラがこのテクノロジーを採用する理由は変わっていない。

「3Dプリント」にすることで、コブラが従来のテクノロジーでは実現できない可能性があるパター部品を製造することができるからだ。


コブラのパターテクノロジー:LAゴルフ『DLT』

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新しいコブラパターの「ディセンディング ロフト テクノロジー=『DLT』」のラベルが、以前の「Sik」ではなく「LA GOLF」になっていることを不思議に思っている方もいるかも知れない。これは寝返ったわけではない。

1年ほど前、「LA GOLF」は「Sik」を買収し彼らのフェーステクノロジーを取得。コブラは「Sik」ではなく「LA GOLF」の技術ライセンスを得ているというわけだ。

いずれにしても、『DLTテクノロジー』に変わりはない。パターのロフト角は上方の片側が4度になっており、もう片側にいくにつれて1度に減少する。段階的にロフト角が減ることで、ボールをどのようにストローク(上向き、スクエア、下向き)しても、打ち出し角は1.5度になる。コブラ(そしてLA GOLF)では、これを理想的な打ち出しとしているのだ。

私は、LA GOLFのフェースをパター変換機と思っている。LA GOLFのフェースはどんなストロークであっても、理想的な転がりに変換してくれるのだ。


コブラのパターテクノロジー:ネック(フィッティング)オプション

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「3Dプリント」と「ヴィンテージ」パターの両モデルをご覧いただくと、ネックオプションが多いことに気がつくと思う。多くのモデルでネックオプションが最低2つはあり、コブラ「ヴィンテージ STINGRAY(スティングレー)」には3つもある。

パターのモデル名の後ろについた数字は、ネックのタイプを表している。スタンダードのスパッドホーゼルには、モデル名のみで数字はない。スラントネックモデル、プランバーネックモデルなどは、モデル名に加えてネックタイプを表すナンバーが振られている。

ではネックオプションがあるのは良いことなのだろうか?パッティングストロークに合うパターをフィッティングするということなら、答えはイエス。ネックを変えると通常はトゥハング(トゥの傾き度合い)が変わり、トゥハングが変わるとストローク中のフェースの開閉が変わることになる。

理想は、パターの動きとゴルファーのストロークの動きを合わせること。両者が一致すると、魔法が起こる。魔法じゃないにしても、少なくともパットがもっと決まるようになるだろう。

突き詰めると、ネックに選択肢があることでコブラパターの潜在顧客層は拡大する。ネックの数が多ければ、多くのゴルファーのスイングに正確にマッチできる可能性は広がるのだ。


2024年コブラ「3Dプリント」パターモデル

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モデル名だけ見たら、新しい「3Dプリント」パターシリーズは前作の「キングブラック 3D」シリーズと変わらないように見えたかも知れない。仮に皆さんがそうだったとしても、私も実際にこのパターを見る前は同じことを考えていたので、あれこれ言うつもりはない。

新しい「3Dプリント」パターはモデル名は同じだけど前作とは違うし、「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」、「AGERA(アゲーラ)」、「GRANDSPORT(グランスポーツ)」はかなり刷新されている。

全体的に見ると、今回の変更によってパターの見た目はかなり喜ばしい方向に向かっていると言える。以下で各モデルを紹介するとしよう。

また今回はないが、「AGERA(アゲーラ)」と「GRANDSPORT(グランスポーツ)」にはアームロックモデルもラインナップしている。


コブラ「3Dプリント」:「AGERA(アゲーラ)」、「AGERA RS」、「AGERA 30」パター

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全モデルの中で最も刷新されたのは、コブラ「3Dプリント AGERA(アゲーラ)」だ。これまでのモデルはスクエア形状でパターの真ん中が空いていた。2代目「AGERA」のオールブラックへのカラー変更は良かったが、視覚的な流れはよろしくなかった。

2024年モデルの「AGERA(アゲーラ)」は“幼虫から成虫”に変貌している。箱型ボディがなくなり、非常に洗練された『エアロダイナミックウイング』を採用。この違いが大きい。

コブラではこのパターを新作とすることは簡単だったはず。それだけ前作の「AGERA」とは似ていないということだ。そう、前のモデルとは似ていないのは良いことだと思う。


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そして、コブラではスタンダードの「AGERA」に加え、小型化した「RS」モデルも発表。ご想像の通り「AGERA RS」は「AGERA」に似ているが、小ぶりな形状をしている。マレットの見た目は好きだけど、サイズが気になるという人にはこのモデルがピッタリだろう。

「AGERA RS 30」は、「AGERA」のショートスラントネックモデルだ。


<日本発売モデル>

「AGERA(アゲーラ)」シングルベンド/「AGERA RS」シングルベンド/「AGERA RS 30」ショートスラント/「AGERAアームロック」クランクネック各¥49,500(税込)



コブラ「3Dプリント」:「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」パター

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「問題ないなら余計なことはするなよ」とは、多くのパターブランドの座右の銘だ。「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」の成功を考えるとその通りかもしれないが、コブラではこの「GRANDSPORT」の設計を大きく変更することを選んだ。これは見た目を重視した判断だったのだと思う。


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これまでの「AGERA(アゲーラ)」同様、上の写真にある前作の「GRANDSPORT」は見た目が非常に変わっていた。その要因となっていたのは、背部が空いていたこととドラム缶型の「タングステンウエイト」だけど、これは多くのユーザーの共感を得るには独特過ぎたのかも知れない。

「3Dプリント GRANDSPORT 35」は、後方から見ると他の多くのブレードパターと同じような見た目をしている。独特な見た目と確かな性能を持つブレードでなくなったことはある意味残念だけど、今回のモデルは前作よりも“ゾッとしない”ので、多くのゴルファーがコブラをパターブランドとして見るようになるとは思う。

リスクと言えば、3D技術が視認できないので、349ドルという価格を理解してもらいにくいということだ。


<日本発売モデル>

「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」クランクネック/「GRANDSPORT 35アームロック」クランクネック各¥49,500(税込)


コブラ「3Dプリント」「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」「SUPERNOVA 20」パター

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コブラの3Dプリントされた「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」の牙形状はそのままだが、“牙”が変わった。新しい「SUPERNOVA」のデザインは、新しい「AGERA(アゲーラ)」のデザインを反映している。搭載している牙はワンピースだった前作とは違い、分割されているようだ。

今回の牙は、3Dプリントされた格子の上にメタルとカーボンファイバーを組み合わせている。サイトラインが伸びており、パターがどこを向いているのかがさらに分かりやすくなった。

注目すべきはソールウエイトが角の後ろにあることで、ウエイトが前方にある「AGERA」よりも、よりマレットのフィーリングが得られるようになっている。

トゥハングモデルがお好みなら、ショートスラントネックの「SUPERNOVA 20(スーパーノヴァ20)」がおすすめだ。


<日本発売モデル>

「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」シングルベンド/「SUPERNOVA 20(スーパーノヴァ20)」ショートスラント各¥49,500(税込)


2024年コブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」モデル

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物理的に大きく変わった「3Dプリント」モデルとは異なり、「VINTAGE(ヴィンテージ)」シリーズの形状変更はそれほど劇的ではない。「NOVA(ノヴァ)」や「STINGRAY(スティングレー)」のようにヘッド形状が大きく変わったものもあるが、他のヘッドの変更点はコスメによるところが大きい。

以前の「VINTAGE BLACK(ヴィンテージブラック)」シリーズのグリーンとブラックのカラーリングは、オレンジとディープグレーの仕上がりに変わっている。

今回のシリーズで大きく変わったことは、アルミから「PEBAXポリマー」のインサートになったこと。『DLT』はそのままだが、前作の「VINTAGE」パターや現行の「3Dプリント」シリーズのアルミフェースよりも圧倒的にソフトになっている。

コブラ「VINTAGE」シリーズは、「3Dプリント」シリーズよりも多くの形状とネックオプションを備えており、自分のストロークに最適な「VINTAGE」のヘッドとネックの組み合わせを見つけられるはずだ。


コブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」:「CUDA(クーダ)」「CUDA 30」パター

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中空ボディの「CUDA(クーダ)」は、2024年の「VINTAGE(ヴィンテージ)」シリーズでも継続されている。このマレットパターは、上部と下部で二面の表情がある。アドレスでは従来のマレットのように見える。スラントネックの「CUDA 30」にしても、その見た目は非常に伝統的と言える。

一方、「CUDA(クーダ)」を下側から見ると話は変わる。センター後方の素材はほぼなし。調整可能な『アジャスタブルウエイト』を含め質量のほぼ全てが前方半分にある。これにより、「CUDA」は大型マレットに見えるが、その打感はこぶりなブレードのように感じられる。

個人的にこの「CUDA」は、金属のケープを纏ったブレードだと考えているが、このケープはパターの背部を覆ってはいるもののウエイトは小さいことが特徴だ。


<日本発売モデル>

「CUDA(クーダ)」シングルベンド/「CUDA 30」ショートスラント各¥38,500(税込)


コブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」:「NOVA(ノヴァ)」「NOVA 30」パター

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2024年の「VINTAGE NOVA(ヴィンテージノヴァ)」は構造的に変わった部分がある。ウイング部分が完全に中空ではなくなった。以前のように、トップ部分がフェース背部から下がっているのではなく、牙の付け根部分まで伸びていることが特徴だ。

これにより、「NOVA(ノヴァ)」ではアライメント方法が改善。中央のサイトラインはボディ深くまで伸びており、ウイングの穴が目に見えて目障りということがなくなった。パター中央にある小さな丸みにより目線がヘッド中央に寄るので、さらにターゲットラインに集中できるようになっている。


<日本発売モデル>

「NOVA(ノヴァ)」シングルベンド/「NOVA 30」ショートスラント各¥38,500(税込)


コブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」:「STINGRAY(スティングレー)」:「STINGRAY 20」「STINGRAY 30」パター

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コブラ「STINGRAY(スティングレー)」は、「NOVA(ノヴァ)」同様ヘッド形状が変更されておりボディの空洞部分が大きくなっている。変更によりアライメント方法が大幅に改善されていることも「NOVA」と同様だ。

前作の「STINGRAY」モデルは、ボディのラインが複数方向を向いていた。一方、今回の「STINGRAY」はライン全てがターゲットと並行になっている。このパターが全体的にダイヤモンド形状であることを考えると、全てのラインが一方向に向いていることは秀逸だろう。

そして「VINTAGE STINGRAY(ヴィンテージスティングレー)」はネックが3つあることから、多くのゴルファーにフィットするモデルと言えるだろう。「STINGRAY 20」はプランバーネックが採用されており、マレットの見た目を求めているブレードパター使用者から大きな注目を浴びるはずだ。


<日本発売モデル>

「STINGRAY(スティングレー)」シングルベンド/「STINGRAY 20」クランクネック/「STINGRAY 30」ショートスラント各¥38,500(税込)


コブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」:「SPORT 40(スポーツ40)」「SPORT 60」パター

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コブラの「VINTAGE(ヴィンテージ)」シリーズにブレードがあるのか気になっているかも知れないが心配ご無用だ。「SPORT 40(スポーツ40)」と「SPORT 60」は「VINTAGE」シリーズのアンサータイプブレードで四角いデザインが特徴となっている。

場所によってはエッジ(端)に丸みがあるが、ヘッドは流れるようなバンパーというよりも角がついていることも特徴となっている。

当然ながら、ブレードパターにはマレットのような複雑な調整機能はない。これは大型マレットボディには多くのシリーズがあるのでブレードのせいというわけじゃない。

「SPORT」パターは、ストレートエッジになっているのでアドレス時にパターをターゲットに対してスクエアに構えやすい。キャビティにあるアライメントラインもスクエアに向けることに一役買っている。


<日本発売モデル>

「SPORT 40(スポーツ40)」クランクネック/「SPORT 60」フローネック各¥38,500(税込)


コブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」:「WIDESPORT(ワイドスポーツ)」パター

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ブレードの見た目が好きだけどマレットの寛容性も欲しい?だったらコブラ「VINTAGE(ヴィンテージ)」の「WIDESPORT(ワイドスポーツ)」をおすすめする。

パターの世界にワイドブレードが普通じゃない時代があったことはもはや想像し難い。未来に生きよう。その方がメリットがある。

「WIDESPORT」の形状は、「SPORT(スポーツ)」ブレードに似ているが、単に「SPORT」を膨らませただけじゃない。ネックを取ることで、ネックの重量がボディに配分されている。これによりトゥハングも軽減され、このパターがマレットのような動きをするのだ。

マレットの中にはブレードのようなフィーリングになるように設計されているものがあるが、このブレードはマレットのようなフィーリングが得られるようになっているのは、なんとも興味深い。

予想していなかった方もいるだろうが、「WIDESPORT」は「SPORT」モデルよりもエッジ、特にリアバンパーに丸みがある。これはヘッドのウエイト位置に影響を与えるための方策であることは間違いないが、これにより「WIDESPORT」はブレードタイプの中で最も視覚的に洗練された見た目になっている。


<日本発売モデル>

「WIDESPORT(ワイドスポーツ)」シングルベンド¥38,500(税込)


コブラ「3Dプリント」と「VINTAGE(ヴィンテージ)」パターのまとめ

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コブラは、れっきとしたパターブランドだ。歴史があるわけではないが、今回の新シリーズはコブラが後付けでパターを製造しているわけじゃないことを表している。

これらのパターモデルは、補助的なパッティング技術や、様々なストロークにパターをマッチさせるために必要なモデルオプションを備えたパターを生み出す同社のコミットメントでもある。


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価格競争力は「3Dプリント」が349ドルで「VINTAGE」は249ドルと十分。昨今、他の多くのパターは400ドルに近づいているようだけどね。

また、コブラはパターのパーツ類にも手を抜いていない。全てのモデルに「スーパーストローク」グリップとKBS「CT120」シャフトが装着。ヘッドカバーも上質で耐久性もある。

まだコブラパターを試したことがなければ、それが変わる可能性は十分。


コブラ「3Dプリント」と「VINTAGE(ヴィンテージ)」パターシリーズのQ&A

「3D」パターのトップがアルミからカーボンファイバーに変更された理由は?

ヘッドのウエイト位置を変えるためというのが私の推測。カーボンファイバーは軽量で鍛造アルミよりも安価な可能性もある。また、アルミでは不可能な形状も可能になるという理由かも知れない。


コブラパターを使用しているプロはいるのか?

私の知る限りではいない。もしリッキー・ファウラーが、これらのマレットのカウンターバランス版を手にすることがあれば、コブラはかなりの恩恵を受けるかも知れない。ブライソン・デシャンボーのパターにはLAゴルフのフェースが装着されているがコブラパターではない。


「PEBAX」ポリマーフェースの「3Dプリント」パターを手にすることは可能か?

私の知る限り、「PEBAX」ポリマーフェースの「3Dプリント」パターを手にすることができるのはリッキー・ファウラーだけだ。


ボールをすくうのに最適なパターはどっち?

最後に大切な質問が来た!今作の多くがボールを拾うことに適していない。ボールが拾える低くフラットな部分が少ないのだ。「NOVA」は確かにすくうことができたが、新デザインではNG。「NOVA」は優れたパターになっているので、このモデルを使うなら、すくうよりもカップインする方が多くなるだろう。