各メーカーにはそれぞれ発売までの戦略があるが、タイトリストの場合、それは常にツアーでのプレーヤーテストと検証から始まる。

そして例のごとく、タイトリストはミュアフィールド・ビレッジゴルフクラブコースが舞台となるメモリアルトーナメントで、「TSハイブリッド」と「Uシリーズ」の発売に向けて動き始めた。

タイトリストによれば、ツアーレップとR&Dチームのスタッフが、プレーヤーに対し両クラブのフィッティングを行い、フィードバックを集めるという。

公式な情報ではないが、契約プロの多くが既にこのクラブを試していると考えるのが自然であり、発売日を夏の終わりくらいと想定すれば、この期間でクラブを微調整することもできる。

現在、我々が確認できているクラブは完成系にかなり近いものと言えるだろう。

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そして、この時期になると、タイトリストは毎度のようにクラブの特徴や進化について箝口令を敷くが、提供された写真から多少の想像はできる。

「TSハイブリッド」のラインナップは2モデルのようだ。「TS3」にはSURE FIT CGウェイト(TSドライバーとフェアウェイウッドに採用されているものと同じウェイト)が装着されており、「TS2」にはその調整ウェイトはない。

想像するに、「TS3」はより小ぶりなヘッドで操作性に優れており、「TS2」は大きめのヘッドで寛容性があるのだろう。そして、入手した画像を見る限り、標準シャフトとしてプロジェクトX HZRDUS SMOKEを採用している。

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また同じ画像を確認すると、「Uシリーズ」のユーティリティアイアンも「U500」と「U510」の2モデルをラインナップしているようだ。

タイトリストはそのうちに商品名の由来を教えてくれるだろうが、これまでのゴルフクラブのデザインとマーケティングを考えれば、恐れずに言うと注目されるのは抜けの良さや弾道、操作性、寛容性になるだろう。

私が思うに、ここ何代に渡って、タイトリストよりも高性能なハイブリッドを発売した主要メーカーはないと思う。前にもお伝えしたが、タイトリストのハイブリッドは(飛び系のクラブとは対照の)スコアメイクできるクラブであるし、それは機能面にも反映されている。

ニューモデル、特に「TS2」は十分に飛距離も出るクラブだろうが、グリーンに向かってショットをコントロールできることがタイトリストのハイブリッドの長所なのだ。

「Uシリーズ」もそれなりに注目されるだろうが、ハイブリッドがショットの貢献度が高いと分かっているゴルファーは、新作の「TS」の方を楽しみにしているだろう。

 

乞うご期待

わかり次第、さらなる詳細はお届けするが、その大部分はタイトリストのホームページと同社SNSで開示されるだろう。

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