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ホンマが世界ランク2位のジャスティン・ローズと複数年クラブ契約

BY TONY COVEY

January 01, 2019

ホンマが昨年の秋、テーラーメイドの前CEOであるマーク・キング氏を戦略アドバイザーとして迎え入れたことも重要なポイントだろう。

ホンマ ゴルフ ジャスティン・ローズ 今年のゴルフ界最大のニュースが入ってきた。ホンマが、ジャスティン・ローズと複数年のクラブ契約を締結したと発表したのだ。 契約後のローズのクラブについて、詳細はまだ明らかになっていないが、彼がこれまで使用してきたテーラーメイドのクラブからの移行に、多少の時間が与えられる可能性はある。Golf.comのジョナサン・ウォール氏によると、ホンマのクラブを少なくとも10本使用する契約だという。 この条件であれば、14本の中にホンマのアイアンが入ることになるだろう。日本メーカーのメタルウッドは世界ではまだ認知度が低いため、彼がいつテーラーメイドのドライバーから移行するかが注目される。 ウォール氏によると、ホンマのボールもあまり知られていないという。 以前MyGolfSpyで、ホンマの北米市場への挑戦に関して取り上げたことがある。 これまで、ホンマのクラブがPGAツアーで使用された回数は実質ゼロだったが、このたった1件のプロ契約がホンマに与える影響は計り知れない。 ローズにはタイガー・ウッズやリッキー・ファウラーほどの宣伝効果がないという意見もあるが、ゴルフ界にインパクトを与える機会を探っていたホンマにとって、世界ランク2位のプロと契約し、キャディバッグにロゴが入ることは非常に大きな進展といえる。 世間ではまだ認知度の低いブランドが、今シーズン最大の契約を結んだことは印象的だ。 また、ホンマが昨年の秋、テーラーメイドの前CEOであるマーク・キング氏を戦略アドバイザーとして迎え入れたことも重要なポイントだろう。キング氏はホンマにテコ入れを行うべく、他の前テーラーメイド幹部も引き抜いている。 ホンマの行く末を判断するには時期尚早だが、我々はキング氏の計画は決して小さくないと見ている。 またこの動向は、北米市場に本気で挑むにあたり、今後ホンマが多くの改革に着手することを示唆している。 今後のホンマの動向が楽しみだ。

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著者情報

TONY COVEY

編集長
MyGolfSpy創業初期から参加したメンバーであり、現在は編集部を率いる編集長
記事制作だけでなく、MyGolfSpyのデータ主導型テスト手法の構築にも深く関わってきた。現在も膨大なテストデータを分析し、ゴルファーのクラブ選びやスコアアップにつながる発見を記事として届けている。
トニーが大切にしているのは、「事実とマーケティングを分けて考えること」。メーカーが発信する情報をそのまま伝えるのではなく、実測データや検証結果をもとにゴルファー自身が判断できる情報を提供することを重視している。
流行や話題性よりも実際の性能を優先する姿勢は、MyGolfSpyの編集方針そのものと言える。
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