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【2026年版】おすすめパター5選!テスト実績と価格で選ぶ実力派モデル

BY Brittany Olizarowicz

October 21, 2026

2026年にMYGOLFSPYがテストした全79モデルの結果を中心に、過去のテスト実績も踏まえ、性能と価格のバランスに優れたおすすめパター5選を紹介。

ラウンド中、最も多く使うクラブはパターだ。しかし長い間、どのパターが本当に優れているのかを客観的に比較する方法はなかった。

その状況が、ここ数年で変わってきた。

MYGOLFSPYでは、「PuttViewハンディキャップ」という指標を使い、ショート・ミドル・ロングパットの各距離で、パターの性能を比較できるようになった。

その結果、パターの性能は必ずしも価格やブランド名に比例しないことが分かってきた。

そこで今回は、2026年のテスト結果を中心に、過去のテスト実績も参考にしながら、価格に対して優れた性能を発揮するパターを選び出した。

選定で重視したのは、次の3つのポイントだ。

▪ どの距離でも安定した性能を発揮すること。 ショートパットが得意でも、ロングパットの距離感が大きく乱れるようでは十分とはいえない。

▪ 価格に見合う性能があること。 必ずしも安価である必要はない。重要なのは、その価格から期待される以上の性能を発揮するかどうかだ。

▪ 来シーズンも買ってよかったと思えること。 打感やデザイン、そして自分のストロークとの相性も重要になる。

なお、「PuttViewハンディキャップ」は、パッティング性能を数値化した評価指標だ。今回のテストでは、数値がマイナス方向に大きいほど高い評価となる。

それでは、2026年のテスト結果から選んだ、性能と価格のバランスに優れたパター5モデルを、5位から順に紹介していこう。

5位:クリーブランド「HB Soft 2 Black Retreve」

クリーブランド「HB Soft 2 Black Retreve(レトリーブ)」には、カップからボールを拾い上げられる機能が備わっている。腰をかがめずにボールを取り出せるユニークな設計だが、このパターの本当の魅力は、その性能にある。

2026年のMYGOLFSPYマレット型パターテストでは、29モデル中5位にランクイン。特にロングパットで優れた結果を残し、494.99ドルの高価格モデル、ベティナルディ「BB 6.0」とのPuttViewハンディキャップの差はわずか0.6だった。

一方、ミドルパットはやや苦手としている。

テストで確かな性能を示したマレット型パターを探していて、さらに腰への負担を減らせる機能も欲しいなら、有力な選択肢となる1本だ。

※「HB Soft 2 Black Retreve」は、国内正規販売モデルとして確認できない。購入を検討する場合は、海外通販や並行輸入品の取り扱い状況を確認したい。

4位:ミズノ「M.Craft Osaka」

2026年はブレード型パターにとって厳しい年となった。しかし、ミズノ「M.Craft Osaka」は、ブレード型にも十分な競争力があることを証明したモデルだ。

2026年のMYGOLFSPYブレード型パターテストでは、ブレード型24モデル中1位を獲得。特にショートパットで優れた性能を発揮し、ブレード型の中では最も高い評価を得た。

鍛造製法で作られたブレード型パターで、銅下メッキを施すことで柔らかな打感を実現している。米国価格は299.99ドルで、日本国内のメーカー希望小売価格は47,300円(税込)だ。

総合的な性能ではマレット型やゼロトルクパターに及ばなかったものの、ブレード型の形状や構えたときの見た目を好むゴルファーにとって、賢い選択肢となる1本だ。

3位:ウィルソン「Infinite Buckingham」

ウィルソン「Infinite Buckingham(インフィニット バッキンガム)」は、以前から高い評価を得ているパターだ。

2022年のMYGOLFSPYマレット型パターテストではコストパフォーマンス部門で1位を獲得。さらに、2025年のマレット型パターテストでは総合1位に輝き、特にショートパットとミドルパットで優れた結果を残した。

3年の間に異なる部門で2度の1位を獲得しながら、米国価格はわずか129.99ドル。日本国内でもUSモデルが通販サイトで取り扱われており、2026年10月時点では35,800円(税込)で販売されている例がある。ただし、国内正規販売モデルとしては確認できていない。

一方、すべてのテスターが見た目や打音を気に入ったわけではない。高級感のある打感やフィーリングを重視するゴルファーには、別の選択肢が合うかもしれない。

それでも、打感や見た目以上に、パットの結果を重視するなら、今回の5モデルの中で最もお買い得な1本だ。

実は私も数年前、夫のためにこのパターを購入した。夫にとっては大正解だったようで、今でも愛用しており、買い替えるつもりはまったくないという。

2位:ウィルソン「Infinite Zero-Torque Lakeview」

今回の5モデルには、ウィルソンのパターが2本ランクインしている。しかし、MYGOLFSPYのテスト結果を詳しく見れば、その理由も納得できるはずだ。

2026年のパターテストでは、ゼロトルクパターが存在感を示した。その中でもウィルソン「Infinite Zero-Torque Lakeview(インフィニット ゼロトルク レイクビュー)」は、高価なモデルを選ばなくても、ゼロトルクパターの性能を手にできることを示した1本だ。

2026年のゼロトルクパターテストでは、カテゴリー内で4位を獲得。特にショートパットでは、今回紹介する5モデルの中で最も優れた結果を残した。

ゼロトルクパターは、ストローク中にフェースの向きが変わりにくいよう設計されており、多くのゴルファーがその恩恵を受けている。

一方、ミドルパットではやや成績が落ちたものの、手頃な価格でゼロトルクパターを試したいゴルファーにとって、魅力的な選択肢となる。

※米国価格は199.99ドル。日本国内での正規発売は確認できておらず、購入を検討する場合は海外通販やUSモデルを扱う輸入販売店での取り扱い状況を確認したい。

1位:オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square #7」

2026年にMYGOLFSPYがテストした全79モデルの中で、最も優れたパターと評価されたのが、オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square #7」だ。

2026年のMYGOLFSPYゼロトルクパターテストでは、26モデル中、総合1位を獲得した。

このパターの最大の強みは、弱点の少なさにある。ショート・ミドル・ロングパットのすべてで優れた性能を発揮し、特にロングパットでは部門1位を獲得した。どの距離でも安定して高い評価を得られるパターは、決して多くない。

米国のPGA TOUR Superstoreでは、通常価格399.99ドルから299.98ドルに値下げされている。日本でも正規発売されており、国内メーカー希望小売価格は49,500円(税込)。2026年10月時点では、国内通販で3万円台前半の販売例もある。

私自身も2026年にこのパターを試したが、以前から使っていたブレード型パターと比べ、実際のラウンドでパッティングの結果が明らかに良くなったと実感している。

オデッセイ「Ai-DUAL Square 2 Square #7」は、長く使うことを前提に選ぶ価値のあるパターだ。

2026年、最も賢い買い物といえるパターは、この1本だ。

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著者情報

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Brittany Olizarowicz

SEOマネージャー / スタッフライター
スクラッチゴルファーであり、元ティーチングプロ。
MyGolfSpyではゴルフ用品テストやゴルフパフォーマンス分野を担当し、テストデータやスイング理論をアベレージゴルファーにも分かりやすく伝える記事を数多く手掛けている。
ニューヨーク州とフロリダ州のプライベートクラブで15年以上にわたり勤務。競技ゴルフ、レッスン、クラブフィッティングなど幅広い経験を持つ。
7歳からゴルフを始め、現在もプレーヤーとして競技とプレーを続けている。実測データと実際のプレー経験の両面からゴルファーのクラブ選びをサポートすることを大切にしている。
ゴルフ以外では、ピックルボールやランニング、料理を楽しむほか、家族とのボート遊びもお気に入りの時間となっている。

使用クラブ(What's In The Bag)
• ドライバー:「Callaway Triple Diamond Max」
• 5番ウッド:「Callaway Epic Speed」
• 4番ハイブリッド:「Titleist TSR2」
• アイアン:「Titleist T250」(6-PW)、「Titleist T350」(5番)
• ウェッジ:「Titleist Vokey SM10」(52°・56°・60°)
• パター:「Scotty Cameron Newport」

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