キャロウェイは、マーベリックドライバーのラインナップを増やすつもりがあるのだろうか?

その答えは、マーベリックMAX LITEドライバーがUSGAの適合リストに追加されたことで、可能性はあると言える。


 

ツアー向けではないマーベリックMAX LITE

ロフトが11.5度と13度で軽量ということを考えると、このMAX LITEが、ツアーでマーベリックSUB ZEROから覇権を奪うようなクラブでないことは分かる。

MAX LITEは、これまでのキャロウェイのスターモデルのように、もっぱらアマチュア向けだ。

まだ分からないのは、米国市場のアマチュアなのか、アジア向けに設計された別シリーズなのかということくらいだろう。

とは言え、このドライバーがどこで発売されようとも、スイングスピードが中程度(業界用語では「遅い」)のゴルファー向けの超軽量モデルであることは間違いないし、キャロウェイのスタンダードなドライバーヘッドと比べると数グラムの軽量化を果たしているはずだ。

また、ヘッドには40g前後の軽量シャフトと軽量グリップが装着されているだろう。

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マーベリックMAX LITEの特徴

USGA適合リストの写真を見ると、マーベリックMAX LITEは昔ながらの固定されたホーゼルが採用されている。

これにより、キャロウェイのホーゼルアダプターは他の同様のものよりも重く、LITEはできる限りの軽量化を図ろうとしていることから付けられたことがわかる。

アジャスタブルのホーゼルには、重量の問題が常についてまわるのだ。

ソールにはやや凹みがあることが見て取れるが、こういったデザインの場合、重心が高くてスピンがかかりやすいのが普通だ。

繰り返しになるが、ターゲットをスイングスピードが遅いゴルファーに設定しているなら理にかなっている。

写真では実際の形状がよく分からないが、中程度のスピードのゴルファーのために設計されたドライバーにサイクロン形状を採用する理由はあまりない。

そういったゴルファーは、空力抵抗やサイクロン形状などのメリットを感じることがあまりないからだ。

最後に、スタンダードのマーベリックスMAXは、後部とヒール部分にあるウェイトが特徴で、高打ち出しと高MOI、そしてドローバイアスのセッティングが可能となっているが、このマーベリックMAX LITEではウェイトがヒール部分にあるのみ。

かなりドローが打ちやすくなっていることが予測される。

写真一枚で全てを把握することはできないが、マーベリックMAX LITEは中程度のスイングスピードのゴルファーに向けた超軽量で脱スライスドライバーであることが分かる。



 

米国向けかアジア向けか?

イマイチ分かっていないのが、このモデルが米国でも発売されるのかどうかということ。

リストに掲載されたばかりで、キャロウェイからマーベリックMAX LITEに関するPRがないことを考えると、現状ではアジア市場向けのクラブになる可能性が強そうだ。

みなさんはどう思うだろうか?キャロウェイのマーベリックMAX LITEが米国と欧州で発売されることを望む人はいるのだろうか?


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