タイトリスト「TSi」ドライバーの注目点

・タイトリストが新作の「TSi」ドライバーシリーズをローンチ

・「TSi2」は高打ち出しと寛容性アップが特徴

・「TSi3」の特徴は、コンパクトなヘッド形状とアジャスタブルウェイト

・定価は549ドル

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タイトリストの「TSi」ドライバーシリーズは、驚きを与えた「TSシリーズ」の後継モデルだ。

「TSシリーズ」は、タイトリストがハイスピンドライバー以外の一品を生み出せるということを証明したが、それによりタイトリストがウッド市場で重要な存在であることを改めて印象付けた。

それ以上に、クラブも作るゴルフボールメーカーというタイトリストのイメージを払拭するのに一役買ったとも言えるだろう。

とは言え、デザインが「917シリーズ」から「TS」のように大きく変化したその次は、マイナーチェンジに留まるというのが大抵の予想。

TSiの「i」を「iteration=繰り返し」だと思っても仕方ないだろう。

ところがどっこいだ。

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「i」とは…

結論から言うと、「TSi」ドライバーというネーミングの「i」は『IMPACT』の略だ。タイトリストとしては、革新(innovation)、慣性(inertia)、あるいは(素材と質量特性の)統合(integration)でも構わないだろう。

最後の一つは語呂こそ良くないが、間違いなく「TSi」の素材とデザインのストーリーにハマっているからだ。

あなたがどの「i」を好もうとも、上記の全ては、飛んでいる時でもインパクトでもスピードが出るとタイトリストが謳うこのドライバーに組み込まれている。これは全く持って、当たり前のこと。新作の方がスピードが落ちるなんてことはないからだ。

これら全てが実際に何を意味するのかを説明するが、まずは基本的なことからスタートした方がわかりやすいだろう。

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「TSi」ドライバーは(今のところ)2モデル

「TSシリーズ」と同様に「TSi」は「TSi2」と「TSi3」の2モデルがローンチされる。

そして、これは私見ではあるが、「TSi4」がすでにUSGAの適合リスト入りしていることから、「TSi1」とともに2021のラインナップに加わることになるだろう。

「TSi2」ドライバーは市場の中で一番厚い層に向けられたモデル。2モデルの中ではより寛容性があり打ち出しも高い。タイトリストの2021年ドライバーシリーズの売り上げで大半を占めるのが、この「TSi2」になるはずだ。

一方、上級者モデルと位置付けられている「TSi3」は、よりコンパクトヘッドで可変ウェイトを搭載していることから、やや寛容性に劣る。

「上級者」という区分だと恐らく層が狭くなるので、クラシカルなヘッド形状が好きか、より正確に弾道調整することでメリットを得られるゴルファーも、このクラブのターゲットとなるはず。

また、可変ウェイトを搭載したモデルを望むゴルファーにもフィットするだろう。

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「TSI」ドライバー – サイズ vs. 形状

「TSi」ドライバーのヘッドサイズはともに460ccだが、サイズと形状の対比が典型的だ。「TSi2」は投影面積が大きくヒール側が膨らんでいる形状。「TSi3」はよりコンパクトで、実際よりも小さく見える。

私は、聞かれたから答えるわけではないが、「TSi2」が嫌ということはない。しかし、アドレスで構えた時のルックスは「TSi3」の方が確実に好きだ。

タイトリストによれば、「TSiシリーズ」2モデルのスピン性能の差は(「TSi3」の方が低スピンと予想するが)最小限とのこと。

「TSi2」は打ち出しが高くてより易しく、「TSi3」は弾道がフラットで重心ウェイトを調整することが可能だ。

また両モデルとも、使い易いとは言い切れない「SureFitホーゼル」を搭載。「TSi」の「i」が「やっと新しいホーゼルアダプターになった(I finally made a new hosel adapter)」だったら良かったのにと思う。

他のリリースと同様にタイトリストの「TSi」ドライバーには最新ポイントや注目ポイントが盛り沢山だ。ここからは、その辺りをご紹介する。


「ATI 425」フェース

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まず断っておくが、これはかなり深い話になるのでご承知おきを。端的に言うと、タイトリストのこの新素材は軽量で速くて強い。タイトリスト曰く、「ATI 425」でボールスピードアップが実現するという。

これは基本中の基本だ。

ここから先までお付き合いいただけるかはあなた次第。このお題についてはもっと言いたいことがあるので、エアロダイナミクスのネタまで読み飛ばしてもらっても結構だ。

読み飛ばしてない?感激だよ。

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次に、特に素材の話なんて人目を引くわけじゃないけど、少なくとも今回はタングステンについて言及しなくて済むのは良いことだ。やったぜ!だろ?

今回、「ATI」を『アダマンチウム・トランポリン・インフュージョン』の略称だったり、AI(人工知能)とTを何か別の表現にして伝えることも考えたが、ありのままを伝えることにした。

誰もが略語が好きというわけじゃないからね。

AIについて語ったので、これも伝えておくべきだろう。

タイトリストは、キャロウェイがAIマーケティングのリーダー的地位を確立している一方、タイトリストを含めた大手競合が、スーパーコンピューターに加え、予測解析と設計を繰り返すためのAIと同様の最適化ソフトウェアを活用していることを触れ込みたがっているようだ。

全然関係ないか。


米国製チタン

タイトリスト 「TSi」ドライバーのフェースに刻印されている「ATI」。実際は、アレゲーニー・テクノロジーズ社(Allegheny Technologies Incorporated)を意味する。

「ATI」は、「TSi」ドライバーのフェースに採用されている素材(「ATI 425」チタン合金)を製造するピッツバーグに本拠を構える高度に自動化された鉄鋼会社だ。素材は米国製で、「TSi」ドライバーのフェースに形成されるため中国に送られる。

「ATI 425」を1,125ドルで発売されたタイトリストのコンセプト「C16」ドライバーのクラウン素材として覚えている人もいるかも知れない。それと同じ素材だが、今回は用途が違うというわけだ。

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「ATI 425」入門編

「ATI 425」は、元々「弾道装甲用」に開発された。それ以降は、火星探査車を含め航空宇宙用に使われている。こう聞くと興味深いはずだ。

そう考えると、軽量で反応が良く耐久性があるのは肯けるし、これら全てはドライバーのフェースに使う上でも理想的と言える。

時間の都合もあるので、「ATI 425」の降伏強度と引張強度のメリット(従来素材比でそれぞれ6%、4%強い)と柔軟性(+30%)という細かい部分については飛ばすことにするが、手っ取り早く言うと、「ATI 425」は業界標準の「TI6-4」ではできなかったことが実現できるということだ。

具体的には、良くあることだが新フェースは「TSi」ドライバーのスピードアップを実現。つまり、インパクトでよりスピードアップするということだ。

ここは一般的に、ドライバーがこれ以上スピードアップできない部分。「限界を感じている」人たちも同意するだろう。

この辺りで終わりにしようかと思ったし、それでも良いけど、やっぱり話を続けよう。

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「TSi」ドライバーとUSGAの抜け穴

USGAが「反発係数」規則を「特性時間(CT)」規則に変更したとき抜け穴のようなものが出来上がった。

両者の関係は直線的でなく、CT値(フェースがたわんだ時にペンデュラムがフェースに接触している時間)がルール内で維持されていても、COR値(ボールへ跳ね返るエネルギー量)が.0830を超えるケースができてしまったのだ。

もしこれが理解できなくても、規則を守りつつスピードアップできる方法がまだあるということだけ知っておけば良いだろう。


さらなるスピードアップ

「ATI 425」により、弾力性と耐久性のあるフェース(通常使用によるクラックや変形、フラットスポットも発生しにくい)が可能となるが、ここで話は終わらない。

スピードアップの一部(全てではない)は、より公差が小さくなった製造技術の進化に起因する。より一貫性がある製品を製造できるのであれば、ルール限界に近づくまで積極的になることもできるだろう。

これは「ATI 425」の話としてはつまらない部分。今だったらタングステンの話をいくらでもするってのに。

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公差と言うと、完成品のことを考えがちだが、それは原材料から既にスタートしている。

タイトリストによれば、「ATI 425」は通常のフェース素材よりも厳しい公差で製造されているとのこと。だからこそ、完成したパーツもバラツキが少なくなるわけだ。

今回、タイトリストは「ATI 425」の一貫性により、よりCTターゲットに対して積極的になることができた(製造上の異常が少ないためよりフェースを速くできる)。

また、エネルギー効率の最大化を目指し、重心をフェースで一番スピードが出る部分にアライメントするために「ホットスポット」をより正確にコントロールできるようにもなった。

タイトリストによると、「TSi」ドライバーシリーズは「ATI 425」のおかげでセンターヒットでもオフセンターヒットでもよりスピードアップが実現したという。

さらに、タイトリストでは製造工程中に各フェースのCTテストを複数回実施している。

これは、発売されている全てのヘッドの公差を厳格にすることが理由。大袈裟に言うと、ツアープロにしていることをアベレージゴルファーにもしているというわけだ。


「TSi」ドライバー– 進化したエアロダイナミクス

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空中でのスピードについては、進化したエアロダイナミクスに起因する。

「TSi」ドライバーは(スイング中の)空中での効率が15%向上。これを別の数字に置き換えると、0.1m/hアップということになる。ゼロではないがそれほどでもないというところだ。

念のために伝えておくと、エアロダイナミクスの進化は常にスイングスピードが速いプレーヤーにはネガティブに働く。中程度のスイングスピードのプレーヤーは、長尺で軽量のドライバーを使えばスピードアップすることもできるだろう。

そして、どのスキルレベルにおいて最大の効果が得られるのは、間違いなく適切なフィッティングを受けることにある。

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洗練された外観

「TSi2」ドライバーのソールのグレーカラーの選択については色々な考えもあるだろうが、多くのゴルファーは「TSi」ドライバーシリーズのクリーンなデザインに満足するはずだ。

「907D1」ドライバーのこともあるが、タイトリストは滅多に不格好なドライバーを作ることはないので、この部分については特に驚きはない。

「TSi3」のウェイトトラックは別として、一番目立つ改善は、新しくなったフェースデザインだ。

タイトリストでは、この新デザインのフェースのスピン性能について特段アピールしていないが、もしも“スポンジ”がなかったり、“おでこの角質”を取る必要があるのなら、この「TSi」ドライバー(のフェース)が役に立つだろう。

見事なまでに古い角質を取り除いてくれるだろう。一方で“除去できない“ボールの素材については触れていないことにも言及しておくべきかも知れないけどね。

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対照的なカラーリングとラインにより、アドレス時にボールに対して構えやすくなりロフトがついているように見える。

普段はあらゆる番手の中でもロフトが一番立っているクラブを使っているゴルファーとしては、ドライバーのフェースはパターと同じくらい見えない方がありがたいのだが。

一方、タイトリストではこのデザインだとよりセンターヒットできるようになることを示す予備データを保有している。今でも調査は進行中だが、タイトリストでは念のため特許を取得したようだ。

最後に、「TSi」ドライバーは緩やかに丸みを帯びたトゥも特徴だ。

気付いた方のために説明すると、プレーヤーによって人気となるかその逆となるかという改良点の一つだろう。

こうすることで、ゴルファーがこのフェースのカーブを見た時に、実際はオープンになっていなくても、オープンに見えるような印象を与えることができる。

スライスしそうな怖さもあるように思うが、これでとんでもないフックを気にすることなく打っていける感覚になるというわけだ。


改善された質量特性

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MOIと重心位置の改善は、どんなドライバーのデザインにおいても欠かせないものとなっている。

確かにロフトを立てたりした方が良いという声はあったかも知れないが、「重心位置は最悪だし、難しくて使えるかギリギリのクラブだ」なんてはっきりと言われることはきっとないだろう。

こうした現実を考えると、常に新しいものの方が良いのだ。


高MOI

一般的にMOIは、前後方向の寛容性に紐づく。オフセンターヒット時のボールスピードを落とさないようにするトリックになっているが、今回の新ドライバーでは、MOIは最大化されていない。

タイトリストのモーションキャプチャーシステムによる調査で、最大MOIのドライバーにおいてスイングスピードが減少することが判明。

MOIのメリットは一次関数的なものではない(収穫逓減するポイントがある)ことを考えると、タイトリストでは、「相対的に小さい寛容性のメリットを段階的に増やす」よりも「スイングスピードをキープする」方により価値を見出しているようだ。

かと言って、タイトリストが何もしていないというわけではない。「TSi」ドライバーシリーズでは、前後のMOIが改善(「TS」よりも5%)しているが、上下MOIが「TSi2」で13%、「TSi」でも10%と大きくアップしている。

これにより、さらに安定したスピン性能を実現。より安定した弾道にすることとは別に、低スピンになるようにフィッティングした方が理にかなっている場合、フィッターがそれに合わせたフィッティングをすることが可能になる。

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ロフトダウン?

タイトリスト「TSi」ドライバーシリーズのロフトは整数になっているが、それにはいくつか理由がある。まずは、ロフトを立てることがスピードがアップする一番簡単な方法だから。

また、深重心と新形状により「TSi」ドライバーは「TSシリーズ」よりもダイナミックロフトがつくようになっている。

タイトリストによると、ロフト角を0.5度落とすことで、選択したロフトで得られるであろう弾道をキープしたまま飛距離を稼ぐことができるという。


ニュー・トラックウェイティング・システム(TSi3)

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「TSi3」ドライバーでは、ひっくり返してして装着可能な「SURE FIT CGウェイト」に代わる5つのポジションがあるヘッド後部の「トラックウェイティング・システム」を採用した。

ウェイト位置がヘッド下部ではなくヘッド後部にあるという点でピンの「G425」シリーズと似ている。

このウェイトは標準で8gだが、4、6、10、12gのウェイトも用意されている。何ならトラックが複数のウェイトをサポートすることも可能。

追加のウェイトでヘッド重量とMOIが増えるというわけ。ウェイトを倍にすると、ダイナミックロフトもそれだけ増えるのだ。

またウェイトを4g増やすと重心移動が2mm増え、同じく4g減らすと重心移動は1mm減る。

ウェイトをカバーする部品は、耐久力のあるポリマーとカーボンファイバーをブレンドしたもの。ウェイトを動かす上で、完全にカバーを外す必要はない。

ウェイト位置の変更が速く簡単に行うことができることは、フィッターや、ラウンド直前までウェイト調整をしたいゴルファーに高く評価されるだろう。

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5つのウェイト位置

今回投入したもので注目すべきは、よく見る「ドロー」や「フェード」のラベルではなく、H1、H2(ヒール)、N(ニュートラル)、T1、そしてT2(トゥ)を採用したこと。

混乱するゴルファーもいるかも知れないが、可変ウェイトが弾道調整のためにだけにあるわけではないことが伝わってくる。

また、タイトリストではホーゼルでも同様に方向性の課題に対応できる余地があると考えているようだ。

ウェイトをシフトさせることも方向性を出す上で基本となるが、タイトリストはウェイトを動かすことで重心とインパクトの位置を一致させることを重視している。

例えばトゥ側でインパクトする傾向があるようなら、ウェイトをT1かT2の位置にシフトさせることで、ほぼ確実にボールスピードをアップさせることができるという。


チタンクラウン

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「TSi」ドライバーのクラウンは100%チタン構造だ。

ピンのようにカーボンファイバーの活用したパフォーマンスの効果を見ることはできないが、チタンを採用したことで極薄(0.4mm)のクラウンを実現させている。

カーボンファイバーの方が若干軽量ではあるが、突起やそれを支えるグルーを考えると、有効質量に差はなくなるのだ。

タイトリストがチタンを好む理由は、ゴルファーが好むと思われる打音と打感をより簡単にチューニングできるからだ。

もちろん、皆さんもそうだろうが、私もカーボンファイバーのドライバーが進化するにつれ、その音も評価されるようになってきていると言っても良いと思っている。

とは言え、私がチタン派と見られたって全然構わない。「TSi」ドライバーの打音と打感は素晴らしいのだ。


「TSi」ドライバー – カスタム用シャフトが標準

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「TSi」ドライバーシリーズには純正シャフトが存在せず、カスタム用シャフトが標準だ。

これは完全に言葉上のものだが、いくつかの競合モデルでも使われているシャフトを「自社モデル」として採用し続けた結果、純正シャフトの信頼性がなくなっていることを認めたようなものだろう。

例えば「Tensei」と「Tensei Pro」の差について重箱の隅をつつくこともできるが、大切なことはタイトリストのカスタムシャフトの全ラインナップは、シャフトメーカーのウェブサイトに掲載されていて、お店で購入することができるということ。「自社専用モデル」はないということだ。

「Kuro Kage Black DC(第5世代)」– ラインナップで最も高打ち出しの「Kuro Kage Black」だが中弾道シャフトと掲載されている。ストレート・フライト・ウェイトが特徴。

忘れている人のために:「ストレート・フライト・ウェイト」ではタングステンウェイト(しまった!)がグリップの下にあり、軽量シャフトにおけるスライスを抑制する。

「Kuro Kage Black」は50g、55gがありフレックスはA、R、Sがラインナップしている。

「Tensei AV Blue Raw」 – 中弾道、中スピンが特徴で「ストレート・フライト・ウェイト」も搭載。

「Tensei AV Blue Raw」は55g、65gがありフレックスはR、S、Xがラインナップしている。

「HZRDUS Smoke Black RDX」 – 「RDX」は「リバイバル(Redux)」か「次世代(next-gen)」を意味する。ラインナップの中では低・中弾道、低・中スピン。基本的にしっかり振り切るスインガーに向いている。

「HZRDUS Smoke Black RDX」は60g、70gがありフレックスは6.0(S)と6.5(XS)がラインナップしている。

「Tensei AV White Raw」 – タイトリストの「TSi」カスタムシャフトの中では低弾道、低スピンをもたらしチップ部分の剛性があるシャフトで、安定性と操作性を求めるしっかり振り切るスインガーに向いている。

「Tensei AV White Raw」は65g、75gがありフレックスはS、Xがラインナップしている。

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プレミアムカスタムシャフト

シャフトラインナップはこれだけじゃない!今回、グラファイトデザインとパートナーを組み「プレミアムカスタムシャフト」3本をラインナップしている。

「Tour AD-DI」 – 10年以上経った今でも人気のあるシャフトで、中・高弾道、低スピンが特徴。50g、60g、70gがありフレックスはS、Xがラインナップしている。

「Tour AD-XC」 – 昨年リリースされたモデルでAD-BBの現代版。中・低弾道、低スピンが特徴となっている。ラインナップは50g、60g、70g、80gの重量帯でフレックスはS、X。

「Tour AD-IZ」 – 現在のツアーで一番使用率が高いグラファイトデザインのシャフトで低・中弾道、低スピンが特徴。こちらもラインナップは50g、60g、70g、80gの重量帯でフレックスはS、X。

なおタイトリストの「TSi」ドライバーのカスタムグリップは、ゴルフプライドのニュー・ツアーベルベット360(グレー)フラットキャップ。プレミアムモデルはゴルフプライド Zグリップ 58Rとなっている。

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スペック・価格・発売時期

「TSi2」ドライバーのロフト角は9°、10°、11°がラインナップ。カスタムで8°も用意されている(右利きのみ)。

「TSi3」ドライバーは、8°、9°、10°のラインナップで、11°は右利きのみカスタムでオーダーできる。

「TSi」ドライバーの価格はともに549ドル。前作モデルが良ければ「TSシリーズ」が350ドルまでディスカウントされている。

グラファイトデザインのプレミアムカスタムシャフトは200ドルの追加料金で装着可能。

フィッティングは本日からスタートし店頭に並ぶのは11月12日からとなっている。


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