USGA適合クラブリストにコストコ「Kirkland Signature(カークランド シグネチャー)」ウェッジの名を発見したGolfWrxのライアン・ブラス氏(Ryan Barath)にまずは感謝したい。

USGA適合リストに載ったということは、巨大ホールセールを主体とする企業が本格的にゴルフクラブ事業に乗り出したことを意味し、ついに「噂」が「現実」になってきたことを強く示唆する。

記憶に新しいと思うが、コストコはオリジナル4ピースボール「Kirkland Signature」の発売と共に世間を驚かせた。2作目の4ピースボールでは致命的な問題が起こったが、3ピースの「Performance+」はゴルフボール市場で最安値のひとつとして今も人気がある。

今年初め、「Kirkland Signature」パターが発売されたが、オンラインは現在も在庫切れのままだ。

「Kirkland Signature」ウェッジは間違いなく、まもなく発売される。依然としてドライバーとアイアンの噂も消えていない。これが、ゴルフブランドとしての「Kirkland Signature」の始まりに過ぎないのは確かだ。

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次の破壊的ゴルフメーカーとなるのか?

コストコの登場は、カールスバッドのゴルフメーカー達にとって脅威になるはずだ。

ウェッジのバックフェースに施された「ミルドフェース・テクノロジー」は、コストコがすでに業界を熟知し、ゴルフ用品を大量に生産できることを証明している。その安さと急速に加速する事業展開を考えると、ゴルフ用品業界が混乱することは避けられない。

主流メーカーのターゲットは、600万人ほどいる“コア”なゴルファーだが、コストコはその他1800万人存在すると言われる“レクリエーション”ゴルファーを対象にしている。

彼らは頻繁にギアを買い替える人達ではないが、誰よりもお買い得品が好きな人達だ。彼らはある種の“ファン”みたいなもので、まとめ買いが好きな人は皆コストコが大好きなのだ。

 

コストコ「Kirkland Signature(カークランド シグネチャー)」ウェッジの価格と販売予定

「Kirkland Signature」ウェッジの販売予定や価格はまだ決まっていない。昨年の噂では、ウェッジ3本セットが市販のウェッジ1本分の価格で販売されるというものだったが、決定しているわけではない。

おそらくロフトの種類が制限され、グラインドオプションは用意されないことが想定されるが、ターゲット層(フィッティングを行うつもりのない予算志向のゴルファー)を見越して、コストコは大量のセットを販売するつもりだろう。

更なる新情報を入手したら記事をアップデートするので、ぜひチェックしてほしい。


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